【詳細】山崎賢人主演『羊と鋼の森』ピアノの魅力を最大限に活かすエンディングテーマが久石譲×辻井伸行の豪華タッグで完成!本予告映像も解禁

Culture 映画 音楽
2018-03-07 11:21:00
「火花」「君の膵臓をたべたい」を抑え、2016年「本屋大賞」を受賞した小説『羊と鋼の森』が、絶大な人気を誇る若手俳優・山崎賢人主演で実写映画化。2018年6月8日(金)より公開される。この度、久石譲×辻井伸行のタッグによるエンディングテーマ「The Dream of the Lambs」を使用した本予告映像が解禁となった。

本作は、ピアノの調律に魅せられた一人の青年の成長物語。北海道の高校に通う外村は調律師・板鳥と出会い、感銘を受け、ピアノの調律師として生きていくことを決意する。板鳥がいる江藤楽器店で働き始め、ピアノと繋がる多くの人と出会い、調律師としての自分を探し求め成長していく。

主人公の青年・外村直樹を演じるのは、常に話題作に出演し続ける山崎賢人。外村の勤める江藤楽器のピアノ調律師であり、兄貴分である柳 伸二役に鈴木亮平。物語の流れを作る重要な役どころであるピアニスト姉妹を上白石萌音・上白石萌歌が演じ、姉妹の初共演も話題を呼んでいる。さらに、外村に感銘を与え、彼の人生を導いていく調律師、板鳥宗一郎役を、日本映画界を支える実力派俳優・三浦友和が演じ、若手からベテランまで、原作の世界観に沿う名実ともに兼ね備えた俳優陣が集結した。

久石譲×辻井伸行「The Dream of Lambs」が完成、本予告映像も



そして、スタジオジブリ作品の音楽を手掛けるなど言わずと知れた日本を代表する作曲家である久石譲が作曲・編曲を、作曲家・ピアニスト・指揮者・など世界中で活躍する音楽家である辻井伸行がピアノ演奏を担当したエンディングテーマ「The Dream of Lambs」が完成し、世界が待望する夢の音楽家タッグが実現!

原作「羊と鋼の森」は、“本から音が聴こえてくる”との感想が出るほど、表現力豊かに描かれた物語。その世界観、そしてピアノの魅力を最大限に生かせるテーマ曲を考えた映画制作陣は、優れた表現力で世界的に有名な音楽家である二人に制作を依頼。もともと原作を読んでいて、その世界観に強く惹かれた両名はオファーを快諾!

そんな豪華すぎる二人の息の合った演奏により誕生した、映画にふさわしい最高の一曲「The Dream of Lambs」が流れる本予告映像では、山崎演じる主人公・外村をはじめ、ピアノと向き合う人たちのそれぞれの悩みと葛藤、そして成長の姿が映し出され、さらに美しい旋律が物語の奥行を感じさせてくれる。

圧倒的な自然が生み出す“映像の美しさ”、ピアノの旋律が奏でる“音の美しさ”、そしてひた向きに仕事に向き合う青年の成長を描く“物語の美しさ”、それらが融合した唯一無二の映画はきっと、生涯の一本になるはず。
<ストーリー>
「羊の毛で作られた」ハンマーが、「鋼」の弦をたたく。ピアノの音が生まれる。生み出された音は、「森」の匂いがした──

将来の夢を持っていなかった外村は、高校でピアノの調律師・板鳥に出会う。彼が調律したその音に、生まれ故郷と同じ森の匂いを感じた外村は、町立の世界に魅せられ、果てしなく深く遠い森のようなその世界に、足を踏み入れていく。

調律師の先輩たち、高校生姉妹、引きこもりの青年、意地悪なバーのオーナー。

ときに迷い、悩みながらも、ピアノに関わる多くの人に支えられ、磨かれて、外村は、調律師として、人として、逞しく成長していく。

映画概要


【羊と鋼の森】
公開日:2018年6月8日(金)
キャスト:山崎賢人、上白石萌音、上白石萌歌、堀内敬子、仲里依紗、城田 優、森永悠希、佐野勇斗、光石 研、吉行和子、三浦友和
原作:宮下奈都『羊と鋼の森』(文藝春秋刊)
監督:橋本光二郎
脚本:金子ありさ
音楽:世武裕子

©2018「羊と鋼の森」製作委員会

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