【詳細】菅田将暉×小松菜奈が平成を総決算する、壮大な愛の物語。中島みゆきの名曲をもとにした映画『糸』ポスタービジュアル&特報映像が解禁!!

Culture 映画 音楽
2020-01-06 13:42:00
2000年以降、『涙そうそう』(2006)『ハナミズキ』(2010)と、平成の名曲をもとにした映画化作品が大ヒットを記録。そして、2020年―長きにわたって愛されて続けてきた、中島みゆきの珠玉の名曲「糸」に着想を得た映画『糸』が、菅田将暉×小松菜奈によるW主演で、2020年4月24日(金)より全国公開される。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、公開日を8月21日(金)に延期します。

中島みゆきが、知人の結婚を祝して作り、1998年にリリースした「糸」。糸を人に見立てて、男女の出逢いの奇跡と絆の大切さを歌ったこの曲は、ドラマや数多くのCMに起用されてきた。2004年にはMr.Childrenの桜井和寿が率いるbankbandがカバーしたことで注目を集め、2014年にはクリス・ハートがNHK紅白歌合戦で歌唱。さらに、森山直太朗、JUJU、福山雅治などがカバー、今もなお、多くのアーティストたちに愛され、歌い継がれている。

そして今回、本作のポスタービジュアルが初解禁。また、1月17日(金)より随時全国の劇場で上映予定の、特報映像も完成!

特報映像



「一度でいいから抱きしめてほしかった」

「あの時、守れなくてごめんね・・・」

切ない表情を浮かべる菅田将暉演じる漣(れん)と、小松菜奈演じる葵(あおい)の抱擁から始まる『糸』の特報映像。漣が「葵!」と叫びながら走る姿や、葵が涙するシーン、また、榮倉奈々演じる香(かおり)、斎藤工演じる水島(みずしま)の姿もあり、漣と葵のめぐり逢いの糸の行方が、気になる特報となっている。広大な北海道の大自然やシンガポールの美しい映像と共に、中島みゆきの歌声が壮大に響き渡り、改めてこの楽曲が持つパワーを認識させられる。

ポスタービジュアルでは、北海道の大地を感じさせるラベンダー畑をバックに、菅田将暉と小松菜奈が、自らの人生を見据えるような爽やかで前向きな表情。そしてそんな2人の人生を彩るような花々が鮮やかな仕上がりとなっている。

<ストーリー>
―めぐり逢う、ふたつの物語。
13歳、初恋。2人は遠く引き離された。
21歳、再会。過ぎた時間は取り戻せなかった。
31歳、現在。もし、もういちどだけ、あなたとめぐり逢えたなら・・・。

平成元年生まれの高橋漣と園田葵。北海道で育った2人は13歳の時に出会い、初めての恋をする。そんなある日、葵が突然姿を消した。養父からの虐待に耐えかねて、町から逃げ出したのだった。真相を知った漣は、必死の思いで葵を探し出し、駆け落ちを決行する。しかし幼い2人の逃避行は行く当てもなく、すぐに警察に保護されてしまう。その後、葵は、母親に連れられて北海道から移ることになった。漣は葵を見送ることすらできないまま、2人は遠く引き離された・・・。それから8年後。地元のチーズ工房で働いていた漣は、友人の結婚式に訪れた東京で、葵との再会を果たす。北海道で生きていくことを決意した漣と、世界中を飛び回って自分を試したい葵。もうすでに2人は、それぞれ別の人生を歩み始めていたのだった。そして10年後、平成最後の年となる2019年。運命は、もう一度だけ、2人をめぐり逢わせようとしていた・・・。

映画概要


【糸】
2020年4月24日(金) 全国東宝系にてロードショー!!
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、公開日を8月21日(金)に延期します。
出演:菅田将暉 小松菜奈
山本美月 高杉真宙 馬場ふみか/倍賞美津子/永島敏行 竹原ピストル・二階堂ふみ(友情出演)     
松重 豊・田中美佐子 山口紗弥加/成田 凌  
斎藤 工 榮倉奈々
Inspired by:中島みゆき「糸」
原案・企画プロデュース:平野 隆   
脚本:林 民夫   
監督:瀬々敬久
音楽:亀田誠治
主題歌:中島みゆき「糸」(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)
製作:映画『糸』製作委員会  
制作プロダクション:ファインエンターテイメント/ツインズジャパン  
配給:東宝

©2020映画『糸』製作委員会

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