この記事は、実際に東京(原宿エリア)でマッチングアプリを利用し、 30歳男性として異性と出会ってきた筆者の体験をもとに書いています。 私はこれまで複数のマッチングアプリを利用し、 実際にデート・交際・失敗も含めた経験があります。 その上で、本当に出会えたアプリ・向いていなかったアプリ・課金して後悔したポイントを正直に解説します。 広告目的ではなく、 「これから使う人が失敗しないこと」を最優先にまとめました。
50代・60代・70代になっても、新しい出会いを求める気持ちは年齢に関係なく自然なことです。子育てが一段落した、定年退職して時間ができた、離婚や配偶者との死別を経験したなど、人生の転換期を迎えた熟年世代が「もう一度、誰かと寄り添いたい」と感じるのは、ごく当たり前の感情でしょう。
しかし現実的に考えると、熟年世代が日常生活の中で新しい異性と自然に出会う場は、なかなか限られています。職場での出会いは定年後には難しく、友人からの紹介も年々少なくなっていきます。そのような状況の中で、今もっとも注目されているのが熟年マッチングアプリです。
MMD研究所の「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」によると、60代のマッチングアプリ利用経験者はすでに13%を超えており(参考:MMD研究所「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」)、熟年・シニア世代の活用は年々広がっています。また、ペアーズだけで60代の登録者数は推定12万人以上にのぼると言われており(※各社公式データをもとにした推計値であり、正確な数値は各アプリの公式情報をご確認ください)、熟年マッチングアプリはもはや若者だけのツールではありません。
この記事では、熟年マッチングアプリを初めて使う方から、使い方に悩んでいる方まで、知りたい情報をすべて網羅しています。無料で始められるアプリの選び方、60代・70代の男性・女性それぞれのリアルな実情、成功するためのコツまで、徹底的に解説します。
熟年マッチングアプリとは?普通の出会い系とどう違うの?
熟年マッチングアプリとは、主に40代・50代・60代・70代の中高年・シニア世代を対象とした、出会いを目的としたスマートフォンアプリやWebサービスのことです。若年層向けの一般的なマッチングアプリとは異なり、再婚・パートナー探し・真剣交際を目的とする利用者が多く、年齢層に特化した機能や安全対策が充実しているのが特徴です。
一般的な出会い系サイトとの最大の違いは、本人確認が必須であること、そして運営会社がインターネット異性紹介事業の届出を行っている信頼性の高いサービスが多い点にあります。写真の審査、24時間の監視体制、通報機能なども整備されており、熟年世代が安心して利用できる環境が整えられています。
また、プロフィールに「再婚希望」「子あり歓迎」「生活スタイルの重視」といった熟年世代特有の条件項目を細かく設定できるアプリが増えており、ただ出会うだけでなく将来を見据えたマッチングが実現しやすくなっています。
熟年マッチングアプリでおすすめを一覧で紹介【60代・70代対応・無料登録可】
熟年世代が安心して利用できるマッチングアプリを、目的別・年齢層別に厳選して紹介します。以下の表は各アプリの特徴を一目で比較できるようにまとめたものです。登録費用はいずれも無料で、有料機能を利用しない限り費用は発生しません。
アプリを選ぶ前に、まずは自分がどのような目的で利用したいのかを明確にしておくことが大切です。恋活なのか婚活なのか、再婚を希望しているのか、それとも籍にこだわらないパートナーを探しているのかによって、最適なアプリは異なります。
| アプリ名 | 対象年齢 | 主な目的 | 登録料 | 60代以上の会員数(目安) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| Pairs(ペアーズ) | 全年齢 | 恋活・婚活 | 無料 | 推定12万人以上 | 国内最大級の会員数 |
| Omiai(オミアイ) | 全年齢 | 婚活・真剣交際 | 無料 | 推定10万人以上 | 真剣度の高い利用者が多い |
| マリッシュ | 全年齢 | 再婚・婚活 | 無料 | 推定8万人以上 | 再婚・子持ちに理解ある環境 |
| ラス恋 | 40代以上 | 婚活・真剣交際 | 無料 | 40代以上限定 | 中高年特化・AI相性提案 |
| Goens(ゴエンズ) | 50代以上 | 恋活・婚活・趣味友 | 無料 | 50代以上限定 | 同世代のみのシニア専用 |
| youbride(ユーブライド) | 全年齢 | 婚活・再婚 | 無料 | 推定4万人以上 | 1年以内の結婚を目指す方向け |
| アンジュ | 30代以上 | パートナー探し・事実婚 | 無料 | 推定5万人以上 | 籍にこだわらない関係にも対応 |
| with(ウィズ) | 全年齢 | 恋活・婚活 | 無料 | 推定10万人以上 | 心理テストで価値観マッチング |
※各アプリの会員数はメディア各社の調査データをもとにした推計値です。正確な数値は各アプリの公式サイトでご確認ください。なお、各アプリの有料料金はプラン・決済方法によって異なります。
それでは、熟年世代におすすめのアプリを一つずつ詳しく見ていきましょう。
Pairs(ペアーズ)|会員数国内最大級、熟年でも出会いの選択肢が広い
Pairs(ペアーズ)は、累計会員数2,500万人超(2025年11月時点)を誇る国内最大のマッチングアプリです。年齢層が幅広く、60代の登録者は推定12万人以上とも言われており、地方・田舎在住の熟年世代でも出会いの可能性を広げやすいのが最大の強みです(※会員数の推計値は各調査機関の公表データに基づくものであり、正確な数値は公式サイトでご確認ください)。
熟年世代に特に便利なのが「コミュニティ機能」です。趣味や価値観をもとにしたグループに参加することで、同じ関心を持つ同世代の相手とスムーズに会話のきっかけを作れます。「ガーデニング好き」「旅行が趣味」「映画鑑賞」といった共通点からつながれるため、初メッセージを送るハードルが下がります。
ペアーズの主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
- 累計会員数2,500万人超で、熟年世代でも出会いを見つけやすい
- コミュニティ機能で共通の趣味を持つ相手と自然につながれる
- 24時間365日の監視体制と本人確認必須で安全性が高い
- 女性は基本機能無料、男性は月額4,100円〜(Web決済の場合)
- 条件検索が細かく設定でき、年齢・居住地・結婚観など絞り込みが可能
ただし、メインユーザーは20代〜30代が中心であるため、60代以上の登録者は若い世代と比べると少ない点は理解した上で利用することが大切です。それでも絶対数が多いため、熟年世代でもマッチングのチャンスは十分にあります。
Omiai(オミアイ)|真剣な交際・婚活目的の熟年に支持されるアプリ
Omiai(オミアイ)は、「お見合い」という名前が示すとおり、真剣な出会いを求める利用者が集まる婚活寄りのアプリです。累計会員数1,000万人以上(2024年7月時点)を誇り、60代以上の利用者も推定10万人以上と言われています(※推計値)。
遊び目的のユーザーが入りにくい仕組みと、男女ともに年齢確認が徹底されている安全性の高さが熟年世代から高く評価されています。プロフィールには「結婚に対する意志」「年収」「子どもの有無」「飲酒・喫煙習慣」などの詳細項目があり、将来を見据えた条件をしっかり確認した上でアプローチができます。
Omiaiの主な特徴は以下のとおりです。
- 累計会員数1,000万人以上で婚活寄りの真剣度の高い環境
- 本人確認が徹底されており、安全に利用しやすい
- 細かいプロフィール項目で将来の価値観を確認しやすい
- 女性は基本機能無料、男性は月額約2,000円〜(プランによって異なる)
- 24時間365日の監視体制とカスタマーサポートあり
マリッシュ(marrish)|再婚・子持ち歓迎の熟年世代に最適
マリッシュ(marrish)は、再婚を希望する方や、子持ちの方の婚活に特化したマッチングアプリです。登録者の多くが離婚経験者や子持ちであるため、過去の結婚歴を隠さずオープンにできる空気感が熟年世代にとって大きな安心感となっています。
60代以上の会員数は推定8万人以上とされており(※推計値)、再婚・シニア婚を視野に入れた出会い探しに向いています。「バツあり歓迎」「子連れ歓迎」というプロフィール設定が可能で、同じ境遇の相手と出会いやすいのが特徴です。
マリッシュの主な特徴は以下のとおりです。
- 再婚目的の利用者が多く、同じ境遇の相手と出会いやすい
- 子持ち・離婚経験者への理解があるコミュニティ
- 推定60代以上の会員数が約8万人で熟年世代にも対応
- 女性は基本機能無料、男性は月額3,900円〜(プランによって異なる)
- 本人確認と24時間監視体制で安全性を確保
ラス恋|40代以上限定、AIが相性の良い相手を提案するシニア特化アプリ
ラス恋は、40歳以上のみ登録できる中高年・熟年専用のマッチングアプリです。同世代しか登録できないため、年齢差が大きい相手と不本意につながるリスクが低く、人生観や価値観が近い方と出会いやすい環境が整っています。
AI技術を活用した相性判断機能があり、自分のプロフィールや希望条件をもとに相性の良い相手を提案してくれるため、膨大な会員の中から候補者を絞り込む手間が省けます。Forbes Japanの報道によると、ラス恋の60代ユーザーのうち現役で仕事をしている人の割合がほぼ9割にのぼるという(参考:Forbes Japan「60代の9割が働く恋活アプリの実態」)ユニークな統計もあり、アクティブなシニア層が多く集まっているアプリと言えます。
ラス恋の主な特徴は以下のとおりです。
- 40歳以上限定で同世代との出会いに特化
- AI相性診断で条件の合う相手を自動提案してくれる
- LINE連携による安全な本人確認システム
- 男性は月額4,100円〜(Web決済の場合)
- 40代〜60代のアクティブな会員が多い
Goens(ゴエンズ)|50代・60代専用、シニアが最も自然に出会えるアプリ
Goens(ゴエンズ)は、50歳以上しか登録できないシニア専用マッチングアプリです。若い世代が一切いないため、自分の年齢を気にせず、ありのままの自分でプロフィールを作成できるのが最大の特徴です。NHKや日本経済新聞にも取り上げられた注目度の高いサービスです。
運営会社が主催するリアルイベントも定期開催されており、アプリ内だけでなく実際に会って相性を確かめたい方にも向いています。操作画面がシンプルで、スマートフォンの操作に不慣れな方でも迷わず使いやすい設計になっています。70代の方でも利用しやすいアプリとして、熟年世代の間で高く評価されています。
Goensの主な特徴は以下のとおりです。
- 50歳以上限定で若い世代がいないシニア専用環境
- 70代の方でも利用しやすいシンプルな操作設計
- 運営主催のリアルイベントで直接会って確かめられる
- 恋活・婚活・趣味友など目的を問わず利用できる
- 本人確認必須で安全性が高い
youbride(ユーブライド)|1年以内に結婚したい熟年婚活向け
youbride(ユーブライド)は、結婚を前提とした交際を希望する方が多く登録している婚活特化型のアプリです。真剣に結婚相手を探したい方が集まっているため、「まずは友達から」という軽い目的では入りにくい雰囲気があり、熟年婚活にとっては逆にメリットとなります。
60代以上の登録者は推定4万人以上とされており(※推計値)、落ち着いた雰囲気の中でじっくりと相手を探したい方に向いています。プロフィールには結婚への意志を明記する項目があり、同じ温度感で活動する相手と出会いやすい環境です。
youbrideの主な特徴は以下のとおりです。
- 婚活特化で真剣に結婚を考える会員が多い
- 詳細なプロフィール項目で結婚観・生活観を確認しやすい
- 女性は基本機能無料、男性は月額5,000円〜(プランによって異なる)
- 本人確認と24時間監視体制で安全性を確保
- 60代以上の登録者も推定4万人以上(※推計値)
アンジュ|30代以上、籍にこだわらないパートナー探しにも対応
アンジュは、30歳以上が対象のマッチングアプリで、40代・50代の会員が中心となっています。「結婚という形式にこだわらず、心のつながりを大事にしたい」という熟年世代のニーズに応えており、事実婚・籍を入れないパートナー関係を希望する方にも対応しています。
推定60代以上の会員数は5万人程度(※推計値)とされており、恋愛・婚活だけでなく、一緒に趣味を楽しめる同世代の友人を探したい方にも使いやすいアプリです。
with(ウィズ)|心理テストで価値観の合う相手が見つかる
with(ウィズ)は、心理学をベースにした独自の「心理テスト」で、価値観・生活スタイル・金銭感覚が合う異性を提案してくれる点が特徴です。累計会員数1,500万人以上(2026年1月時点)で、推定60代以上の会員数は10万人以上とされています(※推計値)。
「お金の使い方」「休日の過ごし方」「物事の考え方」といった生活に密着したテーマで相性診断が行われるため、外見だけでなく内面の相性を重視する熟年世代にとって非常に使いやすいアプリです。
熟年マッチングアプリの現実【60代男性・60代女性それぞれのリアルな実情】
熟年マッチングアプリを始める前に、60代男性・女性それぞれのリアルな実情を知っておくことはとても重要です。現実を知ることで、過度な期待や失望を防ぎ、適切な戦略を立てることができます。競合記事が正面から取り上げていないこの視点こそ、実際にアプリを使う方が最も知りたいことの一つです。
マッチングアプリ 60代男性の現実
60代男性がマッチングアプリを利用する際に直面するのが、マッチング率の低さという現実です。一般的に、マッチングアプリは女性よりも男性の登録者数が多く、競争が激しい傾向にあります。60代男性はこの傾向がさらに顕著で、プロフィールを工夫しなければ、いいねが返ってこないケースも珍しくありません。
60代男性が直面しやすい課題
- 女性会員に比べて男性会員が多く、競争が生じやすい
- 写真の印象が古かったり、自撮りに慣れていなかったりして第一印象で不利になりやすい
- メッセージが事務的になりすぎて、会話が続かないことがある
- 若い女性ばかりを条件に入れてしまい、現実的なマッチングを逃すケースがある
- 経歴や肩書きを前面に出しすぎて、かえって親しみを感じてもらいにくくなることがある
60代男性が持つ強み
一方で、60代男性が活躍できる強みも確かにあります。経済的な安定感、落ち着いた大人の雰囲気、人生経験から来る包容力などは、同世代の女性から高く評価されます。大切なのは、自分の強みを自然に伝えられるプロフィール作りと、相手の目線に立ったメッセージを送る姿勢です。
マッチングアプリ 60代女性の現実
60代女性の場合、男性と比べるとマッチング率は比較的高い傾向があります。しかし現実的には、「自分に好意を示してくる相手が年下すぎて不安」「プロフィールを見ても年齢差が大きすぎる相手からのアプローチが多い」という声も聞かれます。
60代女性が感じやすいリアルな実情
- いいねの数は男性より多い傾向があるが、希望に合う相手からのアプローチは少ない場合もある
- 年齢差が大きな若い男性から接触されることがあり、目的が不明瞭な場合は注意が必要
- 再婚には前向きでも、生活スタイルの変化に不安を感じる方が多い
- メッセージが続いてもなかなか実際に会う段階に進まないことがある
- 婚活を過去に経験していない方は、プロフィール作成に戸惑いを感じやすい
ただし、60代女性でも、写真と自己紹介文を丁寧に整えたことで、1週間以内に数十件以上のいいねを受け取ったという事例も報告されています(※個人の体験談であり、結果を保証するものではありません)。行動する前から諦めることなく、まずは試してみることが大切です。
熟年向けマッチングアプリを無料で始める方法と料金の仕組みを徹底解説
「無料で本当に使えるの?」という疑問は、熟年世代が最もよく持つ疑問の一つです。マッチングアプリの多くは登録自体は無料ですが、相手とメッセージをやり取りするためには有料プランへの加入が必要になります。この仕組みを理解しておくことで、余計な費用の発生を防げます。
熟年マッチングアプリの料金の仕組み
熟年マッチングアプリの一般的な料金の仕組みは以下のとおりです。
- 登録・プロフィール作成:無料(ほぼすべてのアプリ)
- 相手のプロフィールを閲覧する:無料(ほぼすべてのアプリ)
- いいねを送る・受け取る:一部無料、一部制限あり
- マッチング後のメッセージ送受信:男性は有料会員になる必要があるアプリが多い
- 女性:多くのアプリでメッセージ送受信まで無料
主要アプリの料金目安
主要アプリの料金目安は以下のとおりです(プラン・決済方法によって異なります。最新情報は各公式サイトをご確認ください)。
| アプリ名 | 女性の料金 | 男性の月額料金目安(Web決済) |
|---|---|---|
| Pairs(ペアーズ) | 基本無料 | 約4,100円〜 |
| Omiai(オミアイ) | 基本無料 | 約2,000円〜 |
| マリッシュ | 基本無料 | 約3,900円〜 |
| ラス恋 | 基本無料 | 約4,100円〜 |
| Goens(ゴエンズ) | 有料プランあり | プランにより異なる |
| youbride(ユーブライド) | 基本無料 | 約5,000円〜 |
| アンジュ | 基本無料 | プランにより異なる |
| with(ウィズ) | 基本無料 | 約4,160円〜 |
※料金は2026年4月時点の目安です。最新の料金は各アプリの公式サイトでご確認ください。
無料でできることを最大限に活用してから有料プランに移行するのがおすすめです。まずは無料登録して、どんな会員がいるのか、自分の目的に合うアプリかどうかを確認してから判断しましょう。
熟年・シニア向けマッチングアプリの選び方【5つのチェックポイント】
数多くのアプリの中から自分に合うものを見つけるために、必ず確認しておきたいチェックポイントを5つに整理しました。熟年世代がマッチングアプリを選ぶ際に特に重要となる視点をまとめているので、ぜひ参考にしてください。
各ポイントの詳細は以下のとおりです。
- 熟年・シニア世代の利用者が一定数いるかを確認する
- 自分の目的(恋活・婚活・再婚・パートナー探し)に合うアプリを選ぶ
- 本人確認・24時間監視体制など安全性が確保されているかを確認する
- スマートフォンの操作に慣れていなくても使えるシンプルな設計かどうかを見る
- 料金体系が明確で、不意の追加課金が起こりにくい仕組みかを確認する
それでは、各ポイントを詳しく解説します。
熟年・シニア世代の利用者が一定数いるかを確認する
マッチングアプリを選ぶ際にまず確認すべきなのは、自分と近い年齢層の利用者が十分に存在するかという点です。若年層中心のアプリでは、60代・70代が条件検索をしても候補者がほとんどヒットしない、という事態も起こり得ます。
アプリの公式サイトや、信頼できるメディアの調査データを参考にして、60代以上の会員がどの程度在籍しているかを事前に確認することが大切です。また、50歳以上限定のGoensや40歳以上限定のラス恋のように、最初から熟年世代に特化したアプリを選ぶことで、同世代との出会いを効率よく探せます。
自分の目的に合ったアプリを選ぶ
恋活・婚活・再婚・パートナー探し・趣味友探しなど、マッチングアプリの利用目的は人によってさまざまです。目的が違えば、集まってくる会員のタイプも異なります。
以下は、目的別のおすすめアプリの参考です。
- 再婚・婚活が目的なら、youbride(ユーブライド)・Omiai・マリッシュ
- 恋活・パートナー探しが目的なら、Pairs・with・アンジュ
- シニア同世代のみと出会いたいなら、Goens(ゴエンズ)・ラス恋
- 軽いペースで始めたいなら、Pairs・マリッシュ
目的に合わないアプリを使い続けると、アプローチしても反応が薄く、疲弊してしまうことがあります。自分の希望をしっかり整理した上でアプリを選びましょう。
本人確認・安全対策が充実しているかを確認する
熟年世代のマッチングアプリ利用者を狙った詐欺やトラブルが増加しています。実際に、マッチングアプリで知り合った相手からロマンス詐欺の被害を受けた60代男性が1,450万円をだまし取られた事例も報道されています(参考:日本テレビNEWS「マッチングアプリで出会い 60代男性1450万円詐欺被害」)。
安全なアプリを見極めるために確認すべき点は以下のとおりです。
- インターネット異性紹介事業の届出・受理がなされているか
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)の提出が必須かどうか
- 24時間365日の監視体制があるか
- 不審なユーザーへの通報機能・ブロック機能が整備されているか
- 万が一の際に相談できるカスタマーサポートがあるか
これらの条件を満たしているアプリを選ぶことが、安全な熟年マッチングアプリ活用の基本です。
操作がシンプルで使いやすい設計かどうかを見る
スマートフォンの操作に慣れていない方でも直感的に使えるかどうかは、継続利用に直結する重要なポイントです。文字が小さすぎる、ボタンがわかりにくい、機能が多すぎて迷うといったアプリは、どんなに会員数が多くても続けることが難しくなります。
使いやすさを判断するためのポイントは以下のとおりです。
- 無料で登録してみて、画面の見やすさを実際に確認する
- 必要な機能だけにアクセスしやすいシンプルな構造かどうかを確認する
- 検索条件の設定が直感的にできるかどうかを確かめる
- プロフィール作成のステップが明確でわかりやすいかを見る
実際に触れてみることが最も確実な判断方法です。複数のアプリを同時に試してみて、一番使いやすいと感じたものを継続するという方法も有効です。
料金体系が明確で、追加課金が起こりにくい仕組みかを確認する
マッチングアプリの中には、基本料金の他に「いいねが足りなくなったら追加購入」「相手のプロフィールを詳しく見るためには別途課金」といった仕組みを持つものもあります。月々のコストが予測しにくいと、長期利用において家計に予想外の影響を与えることがあります。
料金面で確認すべき点は以下のとおりです。
- 月額定額制で利用できる機能の範囲が明確かどうか
- 無料会員と有料会員の違いが公式サイトに明記されているか
- 追加で課金が発生するオプション機能はどれかを事前に把握しておく
- アプリ内課金とWebブラウザ経由の課金で料金が異なる場合があるため注意が必要
一般的に、App StoreやGoogle Playを通じたアプリ内課金よりも、公式WebサイトやWebブラウザ経由で契約する方が同じプランでも料金が安くなるケースが多いです。登録後に公式サイトのお支払いページも確認してみましょう。
熟年マッチングアプリで成功するための7つのコツ
マッチングアプリを始めても、最初はなかなか思うようにいかないと感じる方は多くいます。しかし、成功するためのコツを意識して実践するだけで、マッチング率やメッセージの返信率は大きく変わります。熟年世代が特に意識すべき7つのコツを以下にまとめます。
プロフィール写真は最低でも3枚、清潔感を最優先にする
マッチングアプリにおいて、プロフィール写真は第一印象のほぼすべてを決める要素です。いくら誠実な人柄でも、写真の印象が良くなければ、相手はプロフィール文を読む前にスワイプしてしまうことがあります。
良いプロフィール写真を選ぶためのポイントは以下のとおりです。
- 顔がはっきりわかる正面向きの写真をメインにする
- 清潔感のある服装・整えられた髪型で撮影する
- 自撮りよりも他の人に撮ってもらった自然な表情の写真が有利
- 趣味や好きな場所での写真を加えることで、人物像が豊かに伝わる
- 過度に加工した写真は避ける(実際に会ったときの印象との差が生まれるため)
明るい場所で撮影した笑顔の写真は、相手に安心感と親しみやすさを伝えます。特にメイン写真は念入りに選びましょう。
自己紹介文は「相手が会いたいと思える内容」を意識して書く
自己紹介文を書く際に多くの方が陥りがちなのが、自分の経歴や趣味の羅列になってしまうことです。大切なのは、読んだ相手が「この人に会ってみたい」と感じられるかどうかです。
魅力的な自己紹介文を書くためのポイントは以下のとおりです。
- 活動目的(恋活・婚活・再婚など)を自然な形で明記する
- 趣味や休日の過ごし方を具体的に書くことで会話のきっかけを作る
- 求める相手の条件を書くよりも、自分がどんな関係を築きたいかを伝える
- 否定的な表現(「〇〇な人はお断りします」など)は避ける
- 200〜400文字程度を目安に、読みやすい量を心がける
自己紹介文は書きっぱなしにせず、反応を見ながら定期的に見直すことも重要です。
最初のメッセージは相手のプロフィールへの共感を示す
「はじめまして、よろしくお願いします」だけのメッセージは、返信率が非常に低い傾向にあります。相手のプロフィールをきちんと読んだ上で、具体的な内容に触れることで、誠実さが伝わりやすくなります。
返信率を高めるメッセージのポイントは以下のとおりです。
- 相手のプロフィールで気になった点(趣味・生活習慣・価値観など)に具体的に触れる
- 一方的に自分の話をするのではなく、相手への質問を1つ入れる
- 礼儀正しく落ち着いた文体で書く(タメ口は最初から使わない)
- メッセージの長さは3〜5文程度が読みやすくちょうど良い
- 返信を急かすような内容は避ける
相手が「この人なら安心して会話できそう」と感じてもらえるような、穏やかで誠実なメッセージを心がけましょう。
アクティブに活動する(ログイン頻度・いいねの数を意識する)
マッチングアプリは、アクティブに活動するほど成果が出やすい仕組みになっています。多くのアプリでは、ログイン頻度や最終アクティブ日時が相手に表示される仕様になっているため、長期間ログインしていないプロフィールは後回しにされやすい傾向があります。
アクティブな活動を維持するためのポイントは以下のとおりです。
- 毎日もしくは1日おき程度の頻度でログインする習慣をつける
- 日々の上限以内でいいねを送ることを継続する
- 気になる相手にはメッセージを送る勇気を持つ
- お断りされても気にせず次の相手を探すメンタルを持つ
- 複数のアプリを並行して利用することで出会いの選択肢を広げる
焦りは禁物ですが、受け身のままでいると機会を逃してしまいます。自分のペースを保ちながらも、積極的に行動することが成功への近道です。
初めてのデートは昼間の公共の場所を選ぶ
マッチングアプリで出会った相手と初めて会う際は、安全を最優先にした場所と時間帯を選ぶことが非常に重要です。特に熟年世代は、慎重さを持ちながら行動することが長期的な安全につながります。
初デートの場所選びで意識すべき点は以下のとおりです。
- 昼間のカフェや喫茶店など、人目のある公共の場所を選ぶ
- 最初の待ち合わせは、最寄り駅など自宅の場所がわかるポイントは避ける
- 自分が車で相手を迎えに行く・相手の車に乗るのは最初は避ける
- 場所や相手の情報を信頼できる家族や友人に事前に伝えておく
- 途中で「怪しい」と感じたらためらわず帰る判断をする
マッチングアプリで出会う相手は、最初は全くの他人です。慎重に相手を見極める姿勢を忘れないでください。
不審なユーザーを見分け、すぐにブロック・通報する
熟年世代を標的にした悪質なユーザーや詐欺師の存在を忘れてはいけません。どんなに安全なアプリでも、完全に悪質なユーザーを排除することは難しいのが現実です。
不審なユーザーの代表的な特徴は以下のとおりです。
- プロフィール写真が不自然なほど完璧すぎる(海外モデルのような写真など)
- メッセージが早い段階から「会いましょう」「投資の話を聞いてほしい」などに誘導してくる
- LINEやメールなど、アプリ外のやり取りをすぐに求めてくる
- 「子どもの手術費が必要」「緊急でお金が必要」など金銭的な援助を求めてくる
- プロフィールの情報(職業・学歴・年収など)が現実的でなく不自然に感じる
少しでも違和感を覚えたら、迷わずブロック・通報を行いましょう。アプリの通報機能を積極的に活用することが、自分だけでなく他の利用者の安全を守ることにもつながります。
焦らず、自分のペースで活動を続ける
マッチングアプリで成果が出るまでの期間は人によって異なります。1〜2ヶ月で理想の相手と出会える方もいれば、半年以上かかる方もいます。熟年世代は特に、焦らずじっくり活動することが結果につながりやすいです。
長く続けるための心構えとして大切なことは以下のとおりです。
- 出会いを「急ぐもの」ではなく「楽しむもの」として向き合う
- 気に入った相手からお断りされても、自分の価値が下がったわけではないと理解する
- 月に1回はプロフィールを見直して、より良い内容に改善する
- 家族や友人に相談しながら、一人で悩みを抱え込まない
- 体調や気分が優れない日は無理をせず、アプリから離れる
マッチングアプリは道具であり、ゴールは素晴らしいパートナーとの出会いです。その目的を忘れず、楽しみながら活動を続けていきましょう。
熟年マッチングアプリ 実際に使った方の声【年代別の体験談】
ここでは、熟年マッチングアプリを実際に利用した方々のリアルな声を紹介します。それぞれの体験は個人のものであり、すべての方に同様の結果が保証されるものではありませんが、始める際の参考にしていただければ幸いです。
62歳・男性・東京都在住・Pairsを利用
「定年退職してから家にいる時間が増えて、なんとなく孤独を感じるようになりました。子どもに相談したら勧めてくれたのがペアーズです。最初は写真を撮るだけで一苦労でしたが、コミュニティ機能で旅行好きのグループに参加したところ、同じように旅を楽しんでいる60代の女性と出会えました。アプリを始めてから約3ヶ月後に、今のパートナーと知り合うことができました」
58歳・女性・大阪府在住・ラス恋を利用
「離婚してから数年間、出会いに積極的になれませんでした。40代以上限定のラス恋は、同世代しかいないから安心感がありました。AIが提案してくれた相手と話してみると、価値観が近くてびっくり。まだ交際には至っていませんが、久しぶりに誰かとまっすぐ話せる場所が見つかって、自分に自信が戻ってきた気がします」
67歳・男性・愛知県在住・Goensを利用
「アプリなんて若者のものだと思っていましたが、ゴエンズは50歳以上しかいないので抵抗なく始められました。操作も難しくなく、画面が見やすい。趣味の囲碁を共通点に同世代の女性と知り合い、趣味友として定期的に会うようになりました。婚活というより、老後の楽しみが増えた感じです」
64歳・女性・福岡県在住・マリッシュを利用
「子どもが成人してから再婚を考えるようになりました。マリッシュは再婚を目的とした方が多いので、相手のプロフィールを見るだけで『この人も同じ気持ちなんだな』と安心できました。最終的に、同い年でバツイチの男性と出会い、現在は交際中です。焦らずゆっくり進めていけることが、私にとってちょうど良い距離感でした」
熟年・シニアでも無料で出会いを探せる理由と活用の注意点
多くの方が気にされるのが、「無料で本当に出会えるの?」という疑問です。前述のとおり、女性は多くのアプリでメッセージのやり取りまで無料で使えます。男性も、いいねを受け取って確認する、相手のプロフィールを閲覧するところまでは無料でできることがほとんどです。
無料の範囲を最大限に活用するためのポイント
無料の範囲を最大限に活用するためのポイントは以下のとおりです。
- まずは複数のアプリに無料登録して、会員の雰囲気や操作感を比較する
- プロフィールを充実させることで、無料会員でもいいねをもらいやすくなる
- コミュニティ機能(Pairsなど)は無料でも参加できるため積極的に活用する
- 相手からのいいねが貯まってから有料会員になることで、無駄な支払いを防げる
- 複数アプリに同時有料登録するより、まず1つに絞って有料プランを試す
無料利用における注意点
一方で注意すべき点もあります。完全無料を売りにしている出会い系サービスや、運営元が不明なアプリには注意が必要です。インターネット異性紹介事業の届出番号が公式サイトに記載されているかどうかを必ず確認してください。
70代からでも始められる熟年マッチングアプリ活用術
「70代ではもう遅い」と思っている方もいるかもしれませんが、実際には70代でもマッチングアプリを活用して新しいパートナーや友人を見つけている方は存在します。特に、50歳以上限定のGoens(ゴエンズ)は70代の利用者にも対応しており、シンプルな操作設計のため初めてでも使いやすいと評価されています。
70代がマッチングアプリを始める際に意識したいポイントは以下のとおりです。
- 操作がシンプルなアプリを選ぶ(Goens、マリッシュなどが使いやすい)
- 婚活・恋活だけでなく、趣味友・話し相手探しという目的でも利用できる
- 家族や信頼できる友人に相談しながら始めると安心感がある
- プロフィール写真は清潔感を最優先に、笑顔のものを選ぶ
- 出会いを急がず、楽しみとして気軽に始めることが長続きのコツ
70代での出会いは、若い頃とは違う深みや温かさがあります。人生経験を積んできたからこそ、相手の良さを見つける力も、関係を丁寧に育てる力も備わっています。年齢を理由に諦めるのではなく、ぜひ一歩踏み出してみてください。
まとめ|熟年マッチングアプリは年齢を問わず新しい出会いの可能性を広げてくれる
熟年マッチングアプリは、50代・60代・70代の方が新しい出会いを探すための、現代のもっとも有効な手段の一つです。無料で登録を始められるアプリがほとんどであり、まずは試してみることに大きなリスクはありません。
この記事でご紹介した内容を改めて振り返ると、以下のポイントが特に重要です。
- 自分の目的(恋活・婚活・再婚・パートナー探し)に合ったアプリを選ぶことが最初の一歩
- 60代・70代でも利用できるアプリは多く、Goens・ラス恋・Pairsなどがおすすめ
- 60代男性・女性それぞれの現実を理解した上で、戦略的にプロフィールや写真を整える
- 安全性(本人確認・監視体制・詐欺対策)を必ず事前に確認する
- 焦らず、自分のペースで活動を継続することが成功への近道
人生の後半においても、誰かと笑い合い、語り合い、寄り添える関係を築くことは、生活の質を根本から高めてくれます。熟年マッチングアプリはその可能性を、これまで以上に広げてくれる道具です。
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参考リンク
- MMD研究所「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」
- Forbes Japan「60代の9割が働く恋活アプリの実態」
- 日本テレビNEWS「マッチングアプリで出会い 60代男性1450万円詐欺被害」
- Pairs(ペアーズ)公式サイト
- Omiai(オミアイ)公式サイト
- マリッシュ(marrish)公式サイト
- ラス恋公式サイト
- Goens(ゴエンズ)公式サイト
- youbride(ユーブライド)公式サイト
- MMD研究所「2025年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」
※本記事は実体験および最新のアプリ仕様をもとに、定期的に内容を更新しています。
(最終更新日:2026年1月)



