【詳細】映画『ギャングース』高杉真宙&加藤諒&渡辺大知3ショットインタビュー

Interviews 映画
2018-12-11 09:04:00
<漫画・肥谷圭介×ストーリー共同制作・鈴木大介>による青春漫画『ギャングース』が、高杉真宙、加藤諒、渡辺大知をトリプル主演に迎え、実写化!絶賛公開中だ!

本作は、犯罪集団だけを標的とする窃盗“タタキ”稼業で過酷な社会を生き抜こうとする3人の少年たち(高杉真宙、加藤諒、渡辺大知)を描いた物語。原作の魅力をしっかりと受け継ぎつつ、主人公の少年たちの友情と成長、再起への想いをより際立たせ、痛みだけではなく、躍動感、爽快感も伝えてくれる王道の青春エンターテインメント作品だ。

また、主題歌「CRYBABY」の作詞・作曲・プロデュース、メインボーカルをタケオ役の渡辺大知が務め、サイケ役の高杉真宙とカズキ役の加藤諒もコーラスで参加していることでも話題の本作!

今回はその主題歌も務め、ロン毛&細眉姿で“タタキ”専門の窃盗団の情報収集・標的選定担当のサイケを演じた【高杉真宙】、人生初のモヒカン頭で工具全般担当のカズキを演じた【加藤諒】、人生初の金髪&眉なしの原作完コピのルックスで車両・機動担当のタケオを演じた【渡辺大知】の3人に、本作にかけた想いや、主題歌の制作秘話など独占インタビュー!
Q.ルポタージュ「家のない少年たち」を原案にした漫画『ギャングース』は、普段聞きなれないタタキであったり、裏社会や現代社会の問題が描かれた作品ですが、オファーをいただいた時に率直にどんな印象を持ちましたか?

高杉真宙(以下:高杉):「僕は、オファーをいただいてから台本と併せて、漫画とルポ小説も読ませていただいて、色々な『ギャングース』に触れて、実際にこの日本で起こっている社会問題を題材にしたお話なのに自分たちが知らずに生きていたことへの衝撃を物凄く受けたんですよね。

テレビのニュースで、海外で戦争が起きているのを知っても自分が直面している現状ではないので、正直実感が湧かないのと似た感覚というか。そして、そんな感覚に陥ってしまったことに違和感を感じました。

だからこそ、自分がこの映画を通してそういう現状を伝えたいと思いましたし、普段から自分が演じることで色んなことを伝えられたらいいなと思っていたので、今回オファーをいただけてとても嬉しかったです。」
加藤諒(以下:加藤):「僕は、お友達が面白い漫画があるよって漫画の『ギャングース』を教えてくれたのがきっかけで、一巻が刊行された時からずっと読んでいたんです。

もちろん当時は、自分がカズキ役を演じるとは全く想定せず読んでいたので、お話をいただいた時は本当にびっくりしましたし、カズキって凄く男らしい役なので、オネエ疑惑が付き纏っている僕によくオファーしてくださったなって(笑)。」

一同(笑)

加藤:「なので、この役をやるにあたっては、ちゃんと男らしく演じることができるのか。そして、『ギャングース』のメッセージを届けることができるのか、不安もありました。

普段から、貧困問題を題材としたドキュメンタリーは観ていたんですけど、子供たちを映したものは観たことがなくて。」
Q.確かに、あまり取り上げられないですよね。

加藤:「そうなんですよ。

今回『ギャングース』という作品に携わらせていただいて、子供たちの中にも貧困だったり厳しい生活を強いられている子がいるということを僕自身知ることができました。だからこそ、僕のようにこの作品を観たお客さんたちが、映画を観終わって映画館を出る時には、少しでも世間を見る目が変わったらいいなと思います。

入江監督からもつねに「リアルにやってほしい」と言われていましたし、『ギャングース』で描かれている問題が、映画や漫画の中だけの話ではないと、観る人にリアルに伝わるような作品になったらいいなと思いながら全力で演じさせていただきました。」

Q.確かに、女性だと暴力の描写が多そうなど偏った見方をしてしまい、観る勇気が持てない作品かもしれませんが、私は本当に観てよかったなって思う作品でした。『ギャングース』で起きてることは他人事ではないなとガツンときて。特に若い子こそ観た方がいいなと思いましたよ!

加藤:「よかったぁ~。そうなんです!

でもR15指定なので、高校生以上の方はぜひ観て欲しいです!」

Q.高校生、大学生の読者もとても多いサイトなんです。

加藤:「わ!ぴったり!ぜひ高校生の方は観てください!!」
渡辺大知(以下:渡辺):「『ギャングース』は、困難な生活を強いられてる人々の話なんですけど、オファーをいただいて脚本を読み終えた時に、登場人物たちにキラキラした印象を持ったんです。主人公たちをはじめ、登場人物たちが凄くキラキラして見えて、その輝きに救われたというか。

それと同時に、この映画が完成したら、今の日本にとって凄く大事な作品の一本になるんじゃないかなって、そういうワクワクもあって、ぜひ!ぜひとも出演させていただきたいです!と真っ先に思いました。

僕は、脚本を読んでから原作を読ませていただいたんですけど、漫画には、映画の脚本のより深い部分が記されていたりするので原作を読み終えてよりドキドキしましたね。映画は、映画の良さがあるんですけど、漫画を読んだ時に、主人公たちのたくましさや、主人公たちを支える周囲の人々のたくましさに凄く感銘を受けました。

今回主題歌を作らせていただいたんですけど、実は主題歌のオファーをいただく前、クランクインの前に、勝手に一曲作ってたんですよ(笑)。

原作を読んで、自分も何かを残したいと、居ても立っても居られない衝動にかられて、気付いたら一曲作っていました。

でも、そっちは選ばれなかったんですけどね(笑)。」
Q.そうだったんですね!

渡辺:「それで、主題歌のオファーをいただいた時に、その曲と、オファーをいただいてから作った曲と、2曲出してみて。」

高杉:「そうだったんですか(驚)。」

渡辺:「そうなんですよ(笑)。」

Q.高杉さんと加藤さんは聞いてない?

高杉&加藤:「いや、聞いてないです!」

渡辺:「言ってなかったですね(笑)。

で、現場に入る前に作っていた曲と、現場が終わってから作った曲を、どっちがどっちとは言わずに監督に投げたら、撮影が全部終わってから作った曲が選ばれたんです。なんとなくカッコイイと思ったり、大変な世界があるんだなって思っただけじゃなくて、身をもってその現状を感じて、映画に取り組んだ後に制作した曲を採用してもらった時に、自分もこの映画の一員になれたように思えて凄く嬉しかったです。」
Q.劇中のサイケたちの姿が浮かぶようで凄く素敵な主題歌ですが、高杉さんと加藤さんはコーラスで参加されていますよね!

加藤:「参加させていただきました!」

高杉:「ありがとうございます!そうなんですよ!」

Q.いかがでしたか?

高杉:「凄く楽しかったです!

僕は歌が苦手なんですけど、大知くんが作った曲を歌うことができで本当によかったなって思いましたし、このメンバー(高杉・加藤・渡辺)でこの歌詞を歌ってると、撮影の頃の記憶がどんどん蘇ってきて、曲を聴いてるだけでスクリーンの映像が浮かんでくるような気がして、凄く嬉しかったですし、純粋に楽しかったです。」

Q.加藤さんはいかがですか?

加藤:「大ちゃんは、凄く優しいので僕たちの歌を全部褒めてくれるんです(笑)。」

高杉:「本当に優しいんですよ!」

渡辺:「優しいから褒める訳じゃないですよ。素直にいいと思ったから、良いって言ってるだけ。」

加藤:「大ちゃんありがとう!でもそれが自信につながりました!

大ちゃんからアドバイスで「カズキとして歌ってみて」と言われた時があって、それが凄く面白かったですね。完成した映画のエンドロールで主題歌が流れてきた時、登場人物たちのその後が見えてくる感じがして、凄くよかったな。レコーディングも凄く楽しかったです。」
Q.初顔合わせがクランクインの一週間前とお聞きしたのですが、どのようにサイケ&カズキ&タケオの関係性を築いていったんですか?絆を深めるきっかけは何だったのでしょうか?

加藤:「仲良くなるきっかけを作ってくださったのは大ちゃんですね。」

Q.そうなんですね。

加藤:「大ちゃんが、餃子を食べに行くよって誘ってくれて。」

高杉:「そうでしたね!」

渡辺:「確か、初めての顔合わせの時ですかね。初顔合わせの日に、そのまま金庫を盗む練習をして(笑)、その後餃子を食べに行きました。」

加藤:「タタキの段取りを一から教えていただいて。」

渡辺:「金庫を盗む練習をしたんだよね(笑)。物騒なこと覚えさせられちゃいました(笑)。」

一同:笑

高杉:「大変だったよね(笑)。」

渡辺:「体力もいるし大変だったね。教えてくれる先生がいて。そんな先生いんのかって(笑)。危ないだろって(笑)。」
Q.確かに(笑)。

渡辺:「それで、なかなか皆さんもお忙しいので、クランクインの前までにあまり日が作れないということもあって、もう金庫を運んだ流れでこのまま食事に行きましょうかって誘って。」

Q.運んだ流れで(笑)。

高杉:「そうそう(笑)。運んだ流れで(笑)。」

渡辺:「お誘いさせてもらって、食事に出かけて、監督もちょっと遅れて来てくれてね。」

Q.そうだったんですね。

渡辺:「監督とプロデューサーも来てくれて。楽しかったです。」

高杉:「あの餃子おいしかったなぁ・・・。」

加藤:「ね~~!その時に、距離も結構縮んだんじゃないかなって思います。」

高杉:「うん。そうだね!」
Q.そうだったんですね!あと、高杉さんからタメ口で話させてほしいとお2人に提案があったとお聞きしたんですが。

高杉:「それ僕からだったっけ?ってちゃんと覚えてないんですよね。」

Q.あっ、そうなんですね。

渡辺:「3人で喋っている流れでみたいな感じだったと思う。」

加藤:「うん!!」

Q.なるほど!!

渡辺:「加藤くんが「タメ口でいいのに!」って高杉くんに言って。」

Q.加藤さんのナイスアシストがあったんですね!

渡辺:「そうなんです。で、高杉くんが「いつもこうなっちゃうんですよね。じゃあ今からタメ口でいいすか!?」みたいな流れで。」

加藤:「そうそう!!」

渡辺:「そういう感じの直訴みたいなものがあって。」

加藤:「直訴(笑)。」

渡辺:「お願いします。みたいな感じじゃなくてね。」

加藤:「確かにそういう感じではなかった!」

高杉:「はい!お2人が流れを作ってくださったので、今もタメ口で話して・・・ます!!」
Q.グループLINEもあるんですよね。

加藤:「はい。LINEもありますよ!」

高杉:「最近起動できてないですね(笑)」

加藤:「うん。起動できてない・・・でも個々で連絡は取ってるよね。」

渡辺:「うんうん(笑)。」

Q.じゃあ、今回を機にまたみなさんで!!

加藤:「そうですね!」

Q.3人でお出かけしたりとか。

高杉:「行きたい!」

加藤:「入江監督に食事会を加藤くん主導でやってほしいって言われているので、それがまず先かな!」

渡辺:「あーそれ言ってたね。」

高杉:「そうなんだ(笑)。」

加藤:「この前のイベントの時に言ってくださって。やらないとです!!まずは、お店を探さないとです!!(笑)。」
Q.牛丼を食べるシーンや、ヒカリとのシーンなど、本作には素敵なシーンが沢山登場しますが、お三方が特に好きなシーンや、演じていて楽しかったシーンはどこですか?

加藤:「色々あるよね。高架下のシーンとかも好きだな。」

Q.いいですね。

加藤:「でも、最後の倉庫のアクションのところも印象深い。」

渡辺:「いいよね。アクションの練習も結構しましたし。」

高杉:「車の中のシーンも好きですね。」

渡辺:「あ~~!!」

加藤:「う~ん!!」

高杉:「いくつかあるんですけど、特に最後のシーンで、倉庫から車で逃げるシーンとか。」

渡辺:「あ~!!いいよね!」

高杉:「やっぱり、タタキ終わった後の車のシーンは好きですね。」

渡辺:「確かに、車内のシーンはずっとドキドキしてたな。」

加藤:「タタキ終わって、車に乗り込んで走ってっていうのが一つの流れだったから、撮り直す時は、また元の位置に戻って出発からやらないといけなかったりね。

しかも、本当に大ちゃんが運転してるんですよ。」

渡辺:「そうなんです。運転しているのもあって、ちょっとハイになるんだよね。やっぱり、演じているとはいえ、叩き終わった後はテンションがあがるんだよね。」

加藤:「うん!!わかる!」

渡辺:「強盗終わった後でその追手から逃げるみたいな。」
Q.かなりスリリングな気持ちだったんですね!!

渡辺:「本当にそういう気分になりますね。

撮影で実際に重い金庫も運んでいたり。ヤクザ事務所の金庫破りだけじゃなくて、色んな机を荒らしたり、人を殴ったり(笑)。そういうバレたら殺されるかもしれない作業をした後の車の運転なので、凄く開放感や背徳感があるというか、やってはいけないことをやってることへの、高まりがあって(笑)。」

高杉:「確かに、気分は高くなりましたね。全部が本当に楽しかったな~。」

渡辺:「うん。楽しかったですね~。」

加藤:「楽しかった!

僕は、この映画をやってから車を運転してみたいって、ちょっと思うようにもなりました。」

渡辺:「免許は持ってるんだっけ?」

加藤:「えっと。船だけ持ってます(笑)。」

渡辺:「船だけ!?」

一同:(笑)

高杉:「以前、言ってましたね(笑)。」

加藤:「うん、船舶だけです(笑)。」

渡辺:「富豪の家のお坊ちゃんみたいだね(笑)。」

一同:(笑)

加藤:「もう!(笑)でも、撮影を終えてから、道路で車を見かけると「あれ、シャコタンだ」とか、気付けるようになりましたよ!」

高杉:「わかります!」

Q.作品を通して詳しくなったんですね。

加藤:「はい!」

高杉:「少しだけそういうことにも詳しくなれましたね。」
Q.そんな撮影期間、天候に恵まれなかったとお聞きしました。

加藤:「うん。寒くって。」

高杉:「沢山着こんで撮影してましたね。」

Q.撮影時期も真冬だったんですよね。

加藤:「そうなんです。」

渡辺:「凄い天気だったなぁ。」

高杉:「寒かった。」

加藤:「それに、埼玉のロケ地で2回も雪が積もったんですよ。」

高杉:「帰り大変でしたね。」

加藤:「そう!!

車が動けないから、電車で現場まで行くこともあったり。」

高杉:「ありましたね。」

加藤:「あと、みんなで雪かきしたりね。」

高杉:「懐かしいな。大変だったけど、楽しかったです。」
Q.最後に、この3人で何かに挑戦できるとしたら、何をやりたいですか?

渡辺:「なんだろう・・・。」

高杉:「タタキ!!!!(笑)。」

加藤:「え~~~~!?!?」

渡辺:「みんなで一緒に捕まっちゃうよ(笑)。」

一同:(笑)

加藤:「でも、またみんなで同じ作品を作りたいなとは思いますね。」

高杉:「そうですね。」

渡辺:「今回この3人で仲間をやれたのが凄く楽しかったので、次はそれこそ敵同志というか、仲間や仲良しじゃなくて全然違う立場で、3人で1つの作品を作れたら絶対面白いだろうな。」

加藤:「う~ん!!」

高杉:「いいですね。なんか不思議な感覚。」

渡辺:「ここ(高杉)とここ(加藤)で対立してるのとかちょっと観てみたい(笑)。」

一同:(笑)

渡辺:「あとBLとか(笑)。」

高杉&加藤:「BL!?(笑)。」

一同:(笑)

渡辺:「やばいね(笑)。でも面白そう!」

加藤:「いやぁぁぁ~~~~。」

高杉:「やばそうですね(笑)。」

Q.女の子が喜びそうですね(笑)。

高杉:「喜ぶんですか!?(笑)。」

渡辺:「BLじゃなくても、やっぱり、違う関係性の役をやってみたいね。」

高杉:「そうですね。3人が仲間じゃない立場は、僕も観てみたいです。今は、仲間としての想像しかできないところがちょっとあるから、面白そう!」

渡辺:「『ギャングース』だったら、六流天に加藤くんや、高杉くんがいたりする感じね。」

加藤:「ちょっと面白いかもしれないですね。」

高杉:「うん!観てみたい!また3人で1つの作品に出演したいですね。」
[プロフィール]
高杉真宙
1996年7月4日生まれ
福岡県出身
2009年、俳優デビュー。『仮面ライダー鎧武/ガイム』(14)、映画『渇き。』(14)に出演し注目を集める。17年は『PとJK』『ReLIFE リライフ』『逆光の頃』『散歩する侵略者』など6本の映画に出演し、第9回TAMA映画賞最優秀新進男優賞、第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞を受賞。18年は『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』『世界でいちばん長い写真』『虹色デイズ』『君が君で君だ』が公開。劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」では、主人公の少年・僕役で声優に初挑戦している。また「新感線☆RS『メタルマクベス』disc3」(2018/11/9~2018/12/31・IHIステージアラウンド東京)の公演真っ最中だ。

[キャラクター紹介]
高杉真宙/作戦担当:サイケ役


加藤諒
1990年2月13日生まれ
静岡県出身
10歳のころ「あっぱれさんま大先生」(フジテレビ系)に出演しテレビデビュー。近年では、ドラマ「風雲児たち」「アシガール」「真田丸」(NHK)、「僕たちがやりました」(フジテレビ系)、「ゼロ 一攫千金ゲーム」「東京タラレバ娘」「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系)や、映画『火花』(17)、『金メダル男』(16)、舞台「人間風車」「パタリロ!」、CM「アフラック~不老不死の男編~」など個性派俳優として幅広く活躍する一方、バラエティ番組にも多数出演。NHK Eテレ「で~きた」「俳句さく咲く」「ふしぎエンドレス 理科5年」、SBS静岡放送「イブアイしずおかエンタ」にレギュラー出演中。映画『ニセコイ』(18)、『翔んで埼玉』『パタリロ!』『PRINCE OF LEGEND』(19)の公開が控えている。

[キャラクター紹介]
加藤諒/工具担当:カズキ役


渡辺大知
1990年8月8日生まれ
兵庫県出身
2007年にロックバンド「黒猫チェルシー」を結成し、ボーカルを担当。映画『色即ぜねれいしょん』(09)の主演で俳優デビューし、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。NHK連続テレビ小説「カーネーション」「まれ」、TBSドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」、木ドラ25「恋のツキ」(テレビ東京)等にも出演、14年には初監督作『モーターズ』でPFFアワード審査員特別賞を受賞、初舞台「男子!レッツラゴン」(15)で主演を務めるなど、ミュージシャン・俳優・映画監督と活躍の幅を広げている。主な出演作に、映画『くちびるに歌を』(15)、『勝手にふるえてろ』(17)、『寝ても覚めても』『ここは退屈迎えに来て』『体操しようよ』(18)。19年は映画「ブルーアワーにぶっ飛ばす」の公開も控えている。

[キャラクター紹介]
渡辺大知/車両担当:タケオ役



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映画『ギャングース』本予告



<ストーリー>
親から虐待され、ろくに学校にも行けず、青春期を少年院で過ごしたサイケ(高杉真宙)・カズキ(加藤諒)・タケオ(渡辺大知)。社会に見放された3人が生き抜くためにつかんだ仕事は、犯罪者だけをターゲットにした“タタキ”(窃盗、強盗)稼業。そんなある日、タタキの最中に偶然にも振り込め詐欺のアガリ(収益金)の隠し場所を知ることとなった3人。

それは“半グレ”系アウトローによる犯罪営利組織カンパニーとして台頭する「六龍天」のものだった。「六龍天」に身元がバレないよう、慎重にタタキを繰り返すも、あるきっかけから3人の身元が「六龍天」に知られ、絶体絶命の状況に追い込まれてしまうが・・・

映画概要


【ギャングース】R15+
絶賛公開中!
出演:高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)、林遣都、伊東蒼、山本舞香、芦那すみれ、勝矢、般若、菅原健、斉藤祥太、斉藤慶太、金子ノブアキ、篠田麻里子、MIYAVI
監督:入江悠(「22年目の告白-私が殺人犯です-」「ビジランテ」「SRサイタマノラッパー」シリーズ)
脚本:入江悠、和田清人
原作:肥谷圭介・鈴木大介「ギャングース」(講談社「モーニング」KC所載)

[HP] 映画『ギャングース』

[Twitter] @MovieGangoose

[Instagram] @movie.gangoose

©2018「ギャングース」FILM PARTNERS ©肥谷圭介・鈴木大介

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