【詳細】映画『走れ!T校バスケット部』志尊淳インタビュー

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2018-11-02 19:00:00
連戦連敗の雑草バスケチームの成長と奇跡を描いた、実話に基づく青春ベストセラー小説が待望の実写映画化!映画『走れ!T校バスケット部』は2018年11月3日(土)より全国公開される。

公開に合わせ連載中の【パスリレーインタビュー】もついにラスト! そんな第6回目を飾るのは、主人公・田所陽一を演じた志尊淳!インタビューでは、キャストたちが演技しやすいように主演として心掛けたこと、作品への熱い想いを語ってくれた。

陽一は、名門校の元エースであったが、イジメによって大好きなバスケを諦めてしまう。しかし転校先で出会ったT校バスケ部の新しい仲間たちと再び夢を追いはじめる。ポジションは、ポイントガード兼シューティングガード。リアルを追及して、キャスト・スタッフが一丸となって作り上げた、笑って泣けて熱くなる、キセキの痛快青春エンターテインメントがいよいよ誕生する!


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Q.作品のオファーをいただいた時、原作は読みましたか?

志尊淳(以下:志尊):「読ませていただきました」

Q.どんな印象を受けましたか?

志尊:「オファーをいただいた際に、原作者さんの息子さんの実話になぞったお話だとお聞きしたんです。そして、小説を書いているさなかにお父様が亡くなられて息子さんが最後まで書かれたという秘話をお聞きした上で読ませていただいたんですけど、オリジナルとして実写化するにあたっての心構えを決めさせていただき、そして「原作に恥じないような作品作りをしよう」という気持ちになりました」

Q.出演するにあたって惹かれたポイントは?

志尊:「まず、スポーツの群像劇を今までやったことがなかったんですが、もともと興味があったのでやってみたいと思いました。

もう1つは、この作品は観る人に希望を感じさせてくれる作品だなと。いじめられていた男の子が、新しい仲間たちと共にスポーツに打ち込んで強くなっていくサクセスストーリーは、表面的には綺麗事に思われてしまうかもしれないんですけど、僕自身は原作を読んで過去の自分の経験と重なる部分があったり、色々と感じることも多かったので、「表現したい」という気持ちが強くなり、作品を通して1つの希望を届けたいと思いました」
Q.実話をもとにしている作品の実写化に出演するにあたり、心掛けたことはなんですか?

志尊:「いじめや、弱小チームが勝ち上がるという設定を聞くと、実話をもとにしたお話だとしても、フィクションのようなイメージを抱きやすいのかなと思ったので、実写化にあたっては説得性を持たせたかったんです。

部活動に対する取り組み方には、それぞれの個人差があると思うんですよね。その先を目指している人もいれば、その瞬間を楽しんでいる人もいる。そんな中で、全国大会出場を目指したり、それぞれの想いが1つに向かい結束する瞬間に説得性を持たせるには、出演者それぞれが学生時代に培ってきたものを反映させることが大切だと思ったので、僕自身もそのリアルな空気感をなるべく出せたらなという心構えでやらせていただきました」

Q.そんな思いで臨まれた作品ですが、完成した作品をみていかがでしたか?

志尊:「みんなが凄く等身大に映っているなと思いました。

実話をもとにしてるストーリーを、いかにリアリティーを持って、説得性を持たせて、観ている方々と同じ目線に立って届けることができるのか。これらが僕らの目指している1つの目標でもあったんですが、完成した映画を観た時にその自然な空気感を感じることができて、可能性というか、少しでも希望を見いだしていただける作品になったんじゃないかなと思うことができました」

Q.陽一を演じる上で大切にしたことは?

志尊:「全体的に媚びないことです。等身大だからこそ感じるものをどんどんぶつけていきたいなと思いました。だから、いじめられて心を閉ざしてしまったり、少し抑圧されてる部分を、台詞になくても、たたずまいであったり、居方で陽一の心の変化を見せられたらなと。

その上で、バスケをやったり、仲間との出会いで陽一が成長していく過程を、全体を通して見せることができたら、少しでも皆様の背中を押せるような作品になるんじゃないかなと思いました」
Q.映画でスポーツの群像劇をあまりやったことがなかったということですが、舞台では「タンブリングvol.3」に出演されていましたよね。全然違うものでしたか?

志尊:「そうですね。舞台も沢山練習を重ねるんですけど、バスケはタンブリングや新体操よりも生感が強くなるというか。

それに、その時と今回では自分の立ち位置の違いもあるので気持ちの面でも違いました。当時は最年少という立場だったので先輩の役者さんに引っ張っていただくことが多かったのですが、今回は主演としてやらせていただいたので、チームを少しでもまとめられたらなという気持ちもありました。主演としての取り組み方に、自然と変わっていたのだと思います」

Q.スポーツの群像劇の主演は初めてだったということですが、座長として引っ張ろうと思う意識を持って撮影に臨まれたのでしょうか?

志尊:「そうですね。僕もともとリーダーシップをとって引っ張っていくのがあまり得意なタイプではないので、それを全面的に出すことはしなかったんですけど、今回の作品はフェイクドキュメンタリーの様にしたいと監督もおっしゃっていた中で、空気感がとても大切だと思ったんです。

それぞれがプロの役者として呼ばれて来ているので、それぞれに自分が口を出すことはあってはならないと思い、じゃあ僕に出来ることはなんだろうと考えた時に、みんながお芝居や、バスケがしやすい環境を作ることだと思ったんです。監督から求められていることや、メンバーの意見を、自分がその間に立っていいバランスで出来るようにしたい。そういう目線に立って現場にいることを心がけたのは初めてでした」
Q.今作の他にも主演作品を経験されている志尊さんなので、先頭に立って引っ張ったりまとめたりするのはあまり得意じゃないというのが意外でした!

志尊:「得意じゃないんですけど、初めて主演をやったのが「烈車戦隊トッキュウジャー」で、昔からのしきたりで主演がまとめないといけないみたいなところがあるんですよ。その時は、頑張りましたけど、やっぱり誰かがまとめることで表現を抑制しちゃう部分もあると思って、なるべくマイルドにすることを意識していました。それでもやっぱり得意なことではないので大変でした。

かといって、何もやらないのも違うなと。今回はフェイクドキュメンタリー調にするということもあったので、年の違いや、役者としての歴が違うからといって、気を遣ってほしくなくて。だからといって、それが馴れ合いにならないように心がけながら、少しでもみんなの力になりたいという一心でした」

Q.今回、主演としてみんなを引っ張ったり、まとめてみて、自分の中での発見はありましたか?

志尊:「自分自身どんな風に振舞えばいいのかという発見はもちろんありましたし、勉強になる部分が大きかったですね。

作品によって空気が変化して、それぞれで居方も変わるので、毎回勉強です」
Q.現場では、みんなを支えるキャプテンのようなお気持ちだったんですか?

志尊:「劇中ではキャプテンではないので、陽一みたいな振る舞いですかね。あまり前に出ずにキャプテン(俊介)を支えるというか。みんなをどこかで支えられたらいいなという気持ちでした」

Q.陰で支えるキャプテンみたいな印象ありますもんね。

志尊:「そうですね。意識してやったわけではないんですけど、自分の性質上それが一番役割を果たせるかなと思ったので」

Q.チームワークを作る上でやったことは?

志尊:「僕のできることは撮影が終わった後にご飯に誘うくらいで」

Q.みなさん、志尊さんが人狼ゲームのキットを持ってきてくれたって楽しそうに話されていましたよ。

志尊:「バスケメンバーとあかりを誘ってみんなでご飯を食べに行った時に、待ち時間が長くなって、みんなで時間をつぶせる何かいいものはないかなって思ったんですよ。それで、僕がたまたま別のところで人狼ゲームをやっていて、これをやったら面白いんじゃないかなってことで始めたんです。人狼ゲームは、バスの移動中でもみんなでできるしちょうどいいなって。いざやってみたら、みんなハマりだして毎晩やっていました(笑)」
Q.現場でT校メンバーの立ち位置的なものは出来上がっていたんですか?

志尊:「出来上がっていましたし、僕は勇斗以外みんな知っていたので、普段の感じで何も変わることなくいれました。

やっぱり年齢によってポジションが変わっていたかなぁ。佐野勇斗と西銘駿は年齢が僕より下だったので、「淳くん!!淳くん!!」「ご飯行きましょう!!」みたいな。僕と戸塚純貴と鈴木勝大は上なので、先輩らしくというか、頼りになる人でいれたらなという感じでしたね。その中で、ちょうど間に挟まれた佐藤寛太は本当にムードメーカーのような存在で、等身大でいてくれたなぁって。

そして、阿見201さんは、38才で高校生役。しかも後輩ということで(笑)」

一同:(笑)

志尊:「顔合わせの時に「僕38ですけど、全然こき使ってください!!」みたいなことを言ってくださって(笑)。阿見さんはいつも僕らの目線にいてくださって、「ご飯行きますけど行きますか?」「今から温泉行きますけど行きますか?」と誘うと、いつも「おぉーいくいく!!」って全部合わせてくださったので、凄く有難かったです」
Q.佐野さん以外は共演された方ばかりの現場だったということですが、初共演の佐野さんの印象は?

志尊:「最初は全然勇斗が喋らなくて静かだったんですけど、もう可愛くてしょうがない。後輩感が強いと思います」

Q.先輩!先輩!って感じ?

志尊:「そうです!今回のメンバーはみんなそうなんですけど、勇斗から急にLINEで、「淳くんの持っているあの靴ってハイカットでしたっけ?ローカットでしたっけ?」ってきて、「ハイカットだよ」って送ったら、「わかりました!」「買いました!」ってきたり(笑)。凄く可愛いです。駿(西銘)も可愛いですし!

プライベートでも一緒にいるくらい、寛太も可愛くて仕方ないです。寛太から「淳くん!ご飯食べたいです!」って言われると、「もういくらでもいいよ!何が食べたい?」って、連れていける時はいつでもご飯に行きますね」

Q.千葉さん、竹内さんとの再共演されていかがでしたか?

志尊:「ばーちー(千葉雄大)に関しては、ついこの間まで学生をやっていたのにもう先生になっていて。涼くん(竹内涼真)も凄く憧れの大先輩の役だったので、凄く不思議な感覚でした。だけど、普段T校メンバーで撮影をしている分、2人が出演してくれたおかげで、撮影中もそうですけど、劇中の一シーンとしても、違った角度から新鮮な風が入ったなと思うので、素敵な2人が来てくれたのは心強かったですし、嬉しかったですね」

Q.佐野さんは初共演ですが、再共演の方が多い現場という意味ではやりやすかった?

志尊:「そうですね。知ってる人が多いということで心強かったです」
Q.幼少期に沢山のスポーツをやられていたとお聞きしたのですが、今までどんなスポーツをやられたんですか?

志尊:「一番最初に習い事として始めたスポーツは水泳で、兄姉がスイミングスクールに通っているのをみて、やりたくなって小学校1年生~3年生までやっていました。

でも、もともと野球が好きだったので「野球がやりたい」と両親に言ったら、「礼節を学べるから、その前に武道をやりなさい」と言われ、剣道を始めて。僕はそれでも野球がやりたかったのでその思いを伝えると、「剣道で金メダルを取れたら野球をやらせてやる」と言われて、子供ながらにやるしかないと思い、区大会で優勝して「剣道やめる!!野球やる!!」ってすぐに野球をやり始めました(笑)。

そして、小学校3年生から野球を始めて。でも、野球は基本的に土日なので、平日体を持て余すということで、平日地元でやってたサッカークラブに入り、サッカーと野球を並行して、小学校5年生に地域のソフトボールチームにスカウトされて、ソフトボールのチームも掛け持ちするようになり、その時3つ並行していましたね(笑)。

そんな感じで、ソフトボールと野球の試合が被らないようなスケジューリングを小学生の時はこなしていたんですが、中学になってやっぱりやりたいことは野球だと思い、野球部に入りました。

そして、中3の夏で引退したんですけど、野球選手を目指していたのですが、自分には可能性がないと思ってしまい、野球をやめさせていただいて。

その後は、特にやることは決めていなかったんですけど、格闘技も好きだったので総合格闘技を始めて。2年間くらい続けていた頃、芸能事務所に入るきっかけがあり、今があるという感じですね」
Q.今回がバスケに初挑戦だとお聞きしました!スポーツ経験豊富な志尊さんですが初バスケはいかがでしたか?

志尊:「もう、頑張るしかないですよね。上手ければ上手い程いいので、できる限りの力をバスケに注ぎたいという気持ちでやらせていただきました」

Q.体力的には?

志尊:「きつかったです、やっぱり」

Q.そうだったんですね!沢山のスポーツを経験されているので、とても意外です!

志尊:「もちろん最初はきつかったんですけど、この体力のままじゃ無理だってことで、あの期間はランニングをしたり体力づくりを凄くしました」

Q.陽一はみんなの個性を生かした戦略を立てるのが得意なキャラクターですが、実際志尊さんからみて練習中に特に輝いていたなって方は?

志尊:「みんな凄かったですよ。みんなそれぞれの凄さがあって。それぞれが貪欲に少しでも上手くなるっていう気持ちでやっていたので、周りからみていてもキラキラしていましたし、素敵だなって思いました。

その中でも、佐藤寛太は人間離れをした体力を持っているんですよ。全速力で走ってみんな倒れているのに、1人バスケを始めて、上半身裸でずっとバスケをしていました。それに、寛太は腹筋をみせないといけないシーンもあるので、僕たちが焼き肉を食べている中、1人バナナを食べていたり凄くストイックで。みんなは逆に体力を付けるために食べた方がいいのでたくさん食べていたんですけど、寛太は腹筋をみせるために食事制限も頑張っていましたね」
Q.GReeeeNさんが書き下ろした主題歌『贈る言葉』は、青春が詰まった曲だなと思うのですが、主題歌がGReeeeNさんに決定した時どう思われましたか?

志尊:「僕のイメージで、青春群像劇といったらGReeeeNさん!GReeeeNさんが青春群像劇で歌っていたら絶対に観に行くイメージが僕の中で凄く強かったので、実はマネージャーさんと「主題歌、GReeeeNさんになったらいいねぇ」って話していたんです。それが現実になって!

しかも、GReeeeNさんが映画を観てくださって、「書きたい」と言ってくださったとお聞きして、それが凄く嬉しかったです。やっぱりお力添えをいただくことで作品に深みも絶対に出てくると思いますし、感謝しています」

Q.この曲を聴くと学生時代を思い出す、志尊さんにとっての青春の曲は何ですか?

志尊:「GReeeeNさんの『キセキ』ですね。

野球をやっていたので、ドンピシャでした。「諦めないで頑張ろう!」って決心するというよりも、一時の気持ちだけでも改心できるというか、「頑張ろう!」って前向きになれる曲で。だから『キセキ』が、当時野球をやっていた僕の支えになっていたんでしょうね。当時は自覚してなかったとしても、今思うと、音楽に助けられたなぁって思います」

Q.素敵なお話ありがとうございます。主題歌『贈る言葉』も『キセキ』に通ずるものがあるというか、青春を彩ってくれるような素敵な曲ですよね。

志尊:「主題歌『贈る言葉』は、バスケットチームだけの話じゃなくて、卒業式であったり、色んな方の青春に重ねられるような素敵な歌ですよね。

映画を観ながらも「いつ流れるんだ!?」「まだ来ないか!?」って(笑)、ワクワクしながら流れるのを待って、一番最後にエンドロールで流れた瞬間、凄く嬉しかったです」

Q.特報映像のラストに映し出される“青春しかできないことがある”という言葉にちなんで、もし高校生に戻れるなら、どんな青春を送りたいですか?

志尊:「はちきれんばかりの恋愛をしたいです(笑)。

僕、高校からこの仕事を始めたので、通学路を一緒に帰ったり、出掛けたり、青春らしい思い出がないので、そういう普通の学生ライフを送りたい!」

Q.制服デートとか?

志尊:「制服デートとか、今思うと出来ないなって思いますけど、当時は自分たちのしたいことができるメンタリティーだったので、そういう恋愛がしたかったな。だから、高校生に戻れるなら、恋愛をしつつ、部活動に励んで、進路のことを考えずに遊びたいです(笑)」

Q.先ほどのお話だとお仕事を始める前までは、恋愛というよりスポーツ漬けの学生時代ですよね

志尊:「スポーツと勉強ばかりやっていました」
Q.ファッションのこだわり

志尊:「もう楽な格好です。締め付けられるのがあまり好きじゃないので。ゆったりとしたシルエットが多いかな。基本、現場に行く時と家に帰る時しか私服を着ないので(笑)。でもカジュアルな格好が多いですね」

Q.先ほど、佐野さんが志尊さんと同じ靴を買ったとお話しされていましたが、靴やアクセサリーなど外せないアイテムは?

志尊:「気分かな。でも、絶対に帽子は被っています」

Q.そうなんですね。それはなぜ?

志尊:「普段髪の毛をセットしてないからサラッとしているんですよ。それで前髪が邪魔でしょうがないから上げたくて被っているのもあります。あと、バレたくないというか、普通にいても「何もしないで目立ちたいだけじゃないの」って(笑)、思われるのも嫌なので、帽子を被るのが癖になっちゃって。今は、外出する時はいつも帽子を被っていますね」
Q.最後にSGS読者に本作の見どころとメッセージをお願いします。

志尊:「この作品はキャッチコピーだけをみたら、表面的だとか、ドラマとか映画でよくあるやつねって思われるかもしれいないんですけど、実話をもとにしている作品ということで、リアリティを求めて作っていく中で、僕自身凄く感じることがありました。

何かを目指している夢がある人も、今部活動をやっているけれど、そういう気持ちになれない人も、希望を見出して仲間と助け合って進んでいけば、たとえ結果は伴わなくても得るものはあって絶対に自分のためになる、そんな人生で一所懸命に何かに打ち込むこむことの素晴らしさに改めて気付かせてくれる作品だと思うんです。

この間スポーツ庁さんとコラボレーションをさせていただいて、長官の鈴木大地さんが「これは子供に進めたい映画だね。教育にとっても良いので観て欲しい」と言ってくださったんです。僕が演じた陽一も、いじめを受けた後、そこからどうやってそこから先の道を切り開いていくかだったり、周りの人と関わることで大切なことに気付いていく姿だったり。色んな面で感じることが多い映画になっているので、ぜひ皆さんに観ていただきたい!」
[プロフィール]
志尊淳
1995年3月5日生まれ
東京都出身
[主な出演作]ドラマ「きみはペット」(17/CX)、「植木等とのぼせもん」(17/NHK)、「トドメの接吻」(18/NTV)、「女子的生活」(18/NHK)、「半分、青い。」(18/NHK)。映画『先輩と彼女』(15)、『帝一の國』『探偵は BAR にいる3』(17)。


[キャラクター紹介]
志尊淳/田所陽一役
ポジションは、ポイントカード兼シューティングガード。
名門校の元エース。イジメによって大好きなバスケを諦めるが、新しい仲間たちと再び夢を追い時はじめる。



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ラスト!!第6回・パスリレーインタビュー動画【志尊淳】

『走れ!T校バスケット部』予告編


<ストーリー>
連戦連敗!向かうところ負けばかりの雑草チーム「T校バスケット部」。

そんなT校に、バスケの強豪白瑞高校で1年生ながらエースとして活躍していたスタープレーヤー、田所陽一が転入してくる。
陽一は親友をイジメから救った事で自分自身が標的となり、バスケットボールを辞めていた。もう二度とバスケはしない―。

そう心に誓い、勉強に専念する陽一だったが、新たな仲間たちとの出会い、脳裏に焼き付いて離れないリングに引き寄せられるボールの軌道が、陽一を再びコートへと駆り立てる。情熱と葛藤、仲間と家族、あきらめきれない夢―。

陽一を迎えた新生「T校バスケット部」が全国大会に向けて走り出す!

映画概要


【走れ!T校バスケット部】
2018年11月3日(土)全国ロードショー!
キャスト:志尊 淳/佐野勇斗/早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大、西銘 駿、阿見201/竹内涼真(友情出演)/千葉雄大(友情出演)/真飛聖、YOU、竹中直人/椎名桔平
監督:古澤健(ふるさわ たけし)
原作:「走れ!T校バスケット部」(松崎洋著・幻冬舎文庫)
主題歌:GReeeeN「贈る言葉」(ユニバーサル ミュージック)

[HP] 映画『走れ!T校バスケット部』

[Twitter]@tkoubaske

[Instagram] @tkoubaske

©2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会

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