【詳細】映画『走れ!T校バスケット部』早見あかりインタビュー

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2018-10-28 15:00:00
連戦連敗の雑草バスケチームの成長と奇跡を描いた、実話に基づく青春ベストセラー小説が待望の実写映画化!映画『走れ!T校バスケット部』の2018年11月3日(土)の公開に合わせて、6人のメインキャストのSGS独占【パスリレーインタビュー】がスタート!

今日から6日間、1人ずつインタビューがアップされていくよ!記念すべき第1回目は、T校バスケット部唯一のマネージャー・佐藤浩子を演じた早見あかり!人生で最も絆を感じる仲間の存在についてなども話してくれたよ。

てきぱきとした男勝りな性格の浩子は、最初からバスケットに真面目に向き合っている、誰よりも勝つことを目指しているとても芯の強いキャラクター。転校してくる陽一(志尊淳)と、幼馴染でT校バスケット部のキャプテン・俊介(佐野勇斗)と三角関係に!? なるかも!どんな時も真っ直ぐに、みんなと勝利を目指して走り続ける浩子の姿に注目だ!


SGS公式Twitterでは、質問を繋いでいくパスリレー動画も配信中!! ちなみに動画をみると次回掲載されるキャストがわかるよ♪ さらに、ラスト6人目のインタビューが掲載されたと同時に、超豪華6人のサイン入りバスケットボールが当たるプレゼントキャンペーンもスタートするからそちらも要チェック!!
Q.まず、オファーをいただいて、脚本を読んだ時のお気持ちを教えてください。

早見あかり(以下:早見):「THE青春な作品だなと思いました」

Q.原作は読まれましたか?

早見:「原作は読んでなくて、仮で出来ていた台本を読ませていただいてすぐに「やりたいです!」と言いました」

Q.台本を読んで感じた、ご自身が演じられたマネージャー・浩子の魅力はどんなところだと思いましたか?

早見:「とにかく一生懸命でバスケが好き。その想いが自分の一番の原動力になっていて、そこから決してブレないのは凄いと思います。弱小チームでも諦めない、その一生懸命さは凄くいいところだと思いますね」
Q.実際完成した映画を観て、好きなシーンは?

早見:「台本を読んで一番最初に自分が思ったTHE青春だなと感じたものが、実写映画として映像になってもしっかり出せていたんじゃないかなと思います。特に、最後の試合のシーンは凄く感動しました。

撮影の合間に常に自分たちで確認しているT校メンバーの姿を見ていたので、なるほどあの瞬間がこういう風に繋がったのかと、完成した映像を観て思いました。本当に細かく、誰々がシュートを決める時はこういうルーティンでというのが全て決まっていたので、誰からボールがきて誰が決めるという流れを覚えて、ボールを持っている間は実際に動いて確認をして、自分のものにしていく作業を一生懸命にやっているの姿をずっと見ていたので、完成したものを観て感動しました」

Q.通しで撮られたんですよね

早見:「そうなんです。カメラワークに頼らないで試合をしなければならなかったので、シュートが入るまで、みんなで「ドンマイ!ドンマイ!」って声をかけながら何度も撮影をして、リアルに青春っぽい撮影現場でした」
Q.オフィシャルのインタビューで練習中に筋肉痛になったとおっしゃっていますが

早見:「そうなんですよ。浩子が1人でいる時に、シュートの練習をしているシーンがあるんですけど、浩子もバスケ経験者という過去があるので、それなりにできるようにならないとなって。私自身、今までバスケをやったことが全くなかったので、みんなが撮影に入る前に練習をしていた場所にちょこちょこ顔を出して教えてもらいました。

あとはクランクインした後も、みんなが撮影終わりにしっかりと練習をしているところに、10分~20分くらい私も参加をして、一瞬だけ見てもらっていた感じです」

Q.撮影後10分~20分残って練習をされていたということですが、ご自身の練習が終わった後も男性チームの練習をみていたのでしょうか?

早見:「試合の流れの確認だったり、みんな本気で練習をしていたので、私がいてもただ見ているだけになってしまうから、自分が少し練習をする時は行っていましたけど、それ以外はあまり行かなかったです。みんなは撮影中も撮影後も常に体を動かして体力を使っていたので、相当過酷だったと思います」
Q.マネージャーの立場で、志尊さん・佐野さん・戸塚さん・佐藤さん・鈴木さんの5人にどんな印象を持ちましたか?

早見:「それぞれキャラクターが独特というか、誰一人被っていないというか。パワフルな人もいれば、大人しくみえて、実は心に熱いものをもっていたり、陽一もそういうタイプだと思うんですけど、みんなそれぞれに魅力的で面白いなと思いました」

Q.主演の志尊さんの印象は?

早見:「淳くんはとにかく優しい。現場では「メンズチームでご飯に行くけどあかりもどう?」って淳くんが声をかけてくれたり、座長として凄く私を気にかけてくれていたんだと思います。今回の作品は特にチームワークが大事だから、みんなとの関係を上手く作り上げていくためにも気にかけてくれていたのかなと思うと、凄く優しいなって。有難かったです」
Q.今回T校メンバーをサポートするマネージャー・浩子を演じられましたが、早見さんは、選手として動くのと、マネージャーとしてサポートするの、どちらが好きですか

早見:「実際に、サポートする側をやったことがないのでわからないですけど、私ずっとダンスをやっていたんですよ。ダンスにはマネージャーはいないんですけど、習い事をしていた当時は大会に出たりするのを目標に頑張っていたり、検定を取るために頑張っていたり、自分で努力して何かを成し遂げるT校メンバーみんなの気持ちはなんとなくわかる気がするので、選手ですかね」

Q.スポーツに打ち込む男の子はどうですか?

早見:「魅力的だと思います。スポーツだけじゃなくても、自分が頑張りたいことに一生懸命なのは素敵なことだと思います」
Q.スポーツ男子は素敵だと思うということですが。劇中のゾノが女の子に告白していたように、もし恋の3ポイントシュートが入ったら、付き合ってと告白されたら嬉しい?

早見:「ダサいなって思います。「シュートしたら付き合おうよ」って言われたら「え…?」ってなります(笑)。私は嫌です(笑)」

Q.素直にストレートに告白してほしい?

早見:「ストレートにしてほしいし、こっちの意見もあるだろうって思います(笑)。一方的は嫌ですね。ゾノの場合は最後試合でカッコイイなって思って女の子(はなちゃん)の心が動くからいいものの、最初の方はちょっと嫌がられているくらいなのによく言えたなって正直思っちゃいました(笑)」

Q.特報映像のラストに映し出される“青春しかできないことがある”という言葉にちなんで、もし高校生に戻れるなら、どんな青春を送りたいですか?

早見:「人生何も後悔をしてなくて、なので高校時代に戻っても、同じように生きたいです!」

Q.いいですね!何か思い出に残っていう高校時代のエピソードは?

早見:「たわいのないことをやって毎日が楽しかったから、どこかにいって楽しかったというよりも、学校で移動する時間、ご飯の時間、そういう何をしていたか覚えていない時間の方が楽しかったです」
Q.学生時代のみならず、今までの人生で仲間と絆を感じたエピソードは?

早見:「やっぱり、ももクロ(週末ヒロイン ももいろクローバーZ)ですね。ダンスをやっていた時も大会に出たチームメイトはいましたけど、編成が変わるとメンバーも変わってしまうので、ずっと変わらないという意味ではももクロです。彼女たちは今も続けているけど、私はやめたから女優という今がありますし、私がいなくなったから今の彼女たちがあると思っていますし、今も仲間と呼べる存在はももクロだと思います」

Q.本作のためにGReeeeNが書き下ろした主題歌『贈る言葉』は、青春が詰まった曲だなと思うのですが、この曲を聴くと学生時代を思い出す、早見さんにとっての青春の曲は何ですか?

早見:「当時あまり音楽を聴いてなかったんですけど、それこそGReeeeNさんの『キセキ』は世代ですね。当時中学生だったな~」

Q.そんなGReeeeNさんの主題歌を聴いてどうでしたか?

早見:「びっくりしました!「ぴったり!」って思いましたし、青春ものでGReeeeNさんが主題歌は「おぉ!!」ってなりますよね(笑)。嬉しかったです!」
Q.ファッションのこだわり

早見:「キャップとメガネが好きです。メガネはいつも付けてるんじゃないかなって思うくらい結構持っていて、キャップもいっぱいあります。最近買ったのは、Leeのキャップ。黒地に白字でLeeって書いてあって、どんなファッションにも合うから凄く使い勝手が良くて」

Q.普段のファッションはカジュアル?

早見:「カジュアルな服の方が多いんですけど、いきなりお姉さん系になったりとか、服は本当に系統がバラバラなので、色んな服がクローゼットに掛かっています」

Q.最近のお気に入りのファッションは?

早見:「最近は黒のスキニーにTシャツを合わせることが多いです」
Q.最後にSGS読者に本作の見どころとメッセージをお願いします。

早見:「若い子がみているSGSさんなら、とにかくイケメンたちを拝んでほしいっていうのが一番にきますね(笑)。そうそうたるイケメンたちが、あっつい体育館の中で汗をかきながら一生懸命に頑張って、みんなで0から100に作り上げたものを観てもらいたいです。

家族の物語だったり、友情だったり、努力することだったり、テーマが色々あるから、凄く見ごたえがある作品だと思います」
[プロフィール]
早見あかり
1995年3月17日生まれ
東京都出身
[主な出演作]現在放送中のドラマ「イジューは岐阜と」(メ〜テレ)。その他、ドラマ「ラーメン大好き小泉さん」(15/CX)、「インベスターZ」(18/TX)。映画『百瀬、こっちを向いて。』(14)、『忘れないと誓ったぼくがいた』(15)、『銀魂』(17)等に出演。


[キャラクター紹介]
早見あかり/佐藤浩子役
T校バスケット部唯一のマネージャー。てきぱきとした男勝りな性格。陽一・俊介と三角関係に!?



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第1回・パスリレーインタビュー動画【早見あかり】

『走れ!T校バスケット部』予告


<ストーリー>
連戦連敗!向かうところ負けばかりの雑草チーム「T校バスケット部」。

そんなT校に、バスケの強豪白瑞高校で1年生ながらエースとして活躍していたスタープレーヤー、田所陽一が転入してくる。
陽一は親友をイジメから救った事で自分自身が標的となり、バスケットボールを辞めていた。もう二度とバスケはしない―。

そう心に誓い、勉強に専念する陽一だったが、新たな仲間たちとの出会い、脳裏に焼き付いて離れないリングに引き寄せられるボールの軌道が、陽一を再びコートへと駆り立てる。情熱と葛藤、仲間と家族、あきらめきれない夢―。

陽一を迎えた新生「T校バスケット部」が全国大会に向けて走り出す!

映画概要


【走れ!T校バスケット部】
2018年11月3日(土)全国ロードショー!
キャスト:志尊 淳/佐野勇斗/早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大、西銘 駿、阿見201/竹内涼真(友情出演)/千葉雄大(友情出演)/真飛聖、YOU、竹中直人/椎名桔平
監督:古澤健(ふるさわ たけし)
原作:「走れ!T校バスケット部」(松崎洋著・幻冬舎文庫)
主題歌:GReeeeN「贈る言葉」(ユニバーサル ミュージック)

[HP] 映画『走れ!T校バスケット部』

[Twitter] @tkoubaske

[Instagram] @tkoubaske

©2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会

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