【詳細】玉城ティナが“地獄少女・閻魔あい”に!! 映画「地獄少女」2019年秋ロードショー!「貞子vs伽倻子」の白石晃士監督最新作

Culture 映画
2018-09-13 16:52:00
オリジナルテレビアニメとして2005年より放映されて以降、コミカライズ(「なかよし」で連載)をはじめ、テレビドラマ、ライトノベル、ゲーム、2.5次元舞台、そして、パチンコ台・パチスロ台化を含む「地獄少女」シリーズとして幅広く展開され、確固たる人気を博してきた『地獄少女』の実写映画化が決まった。さらに、地獄少女・閻魔あい役に玉城ティナが、そのほか閻魔あいの使い魔のキャストも決定した。


「人を呪わば、穴ふたつ・・・」


午前0時に開く秘密のサイト「地獄通信」。そこに呪いたい相手の名前を入力すれば、その願いを地獄少女が叶えてくれる・・・。そんな都市伝説のようなストーリーと、お人形さんのような地獄少女・閻魔あいの影のあるキャラでティーンを中心に深夜アニメにも関わらずジワジワとファン層を拡大させ、ついに2019年秋スクリーンに登場する。

本作では、都市伝説の話題に沸く女子高生たちのグループに馴染めずにいる市川美保が、好きなアーティスト・魔鬼のライブで知り合った南條遥に魅了され意気投合。遥とともにその魔鬼ライブのコーラスのオーディションを受けることに。

しかし、受かったのは遥だけ。やがて少しずつ様子がおかしくなっていく遥を心配した美保は、魔鬼が、遥をライブで行う<儀式>の生贄にしようとしていることを知り、噂のサイトにアクセスするが・・・・・。

「呪いを叶える側」の地獄少女とともに、必ず「呪いを依頼する側」が存在し恨みは人ぞれぞれ。どんな理由で、どんな人を呪いたいのか?アニメの印象から、“呪う”と言ってもそこまでホラー要素はないのかと思いきや、メガホンを取るのはあの「ノロイ」(05)や、「貞子vs伽倻子」(16)の白石晃士監督と、ホラー好きが観ても迫力あるホラー映像が楽しめそう!

また、閻魔あいの使い魔の“三藁”として、骨女役にNHK連続テレビ小説「まんぷく」の出演も決定している橋本マナミが、一目連役に、オーディションで抜擢された期待の新星・楽駆(らいく)が、そして輪入道には舞踏家であり演出家、俳優としても幅広く活躍する麿赤兒が脇を固める。

そして地獄少女とともに主軸となる女子高生・美保を、新人ながら岩井俊二監督をはじめ名だたる監督作の出演が続く森七菜が、さらに美保の親友役・遥には、モデルであり女優の仁村紗和が演じる。

新たなるヒロインが放つ都市伝説から始まる、報復代行<地獄送り>・・・どんな展開となるのか続報が気になるね!

玉城ティナ コメント


「今回、閻魔あい役を演じます玉城ティナです。白石監督とはご一緒させてもらうのが2回目なのですが、1作目は怯えてばっかりだったので(笑)

地獄少女ではより、演技指導していただく際に白石節が炸裂するんじゃな いかなあと今から楽しみにしています。原作はわたしの世代では知らない人がいないくらい有名なので、最初お話を頂いた時は、え?! 映画化するの?すごい!どうなるの?といった驚きの方が強かったのですが、これから監督の頭の中にある『地獄少女』を深く共有して、いい作品にできるように頑張ります。地獄から来た感が出せる ようにトレーニングして挑みます、、(笑)」

白石晃士監督 コメント


「傑作になる可能性を強く感じながら、クランクイン直前の慌ただしい時を過ごしています。原作の持つエネルギーに負けず、生まれようとしている映画が健やかに暴れまくって世に放たれるように、しっかりと産婆の役目を果たしたいと思います。素晴らしいスタッフとキャストに恵まれたおかげで、様々な要素をギュウギュウに詰め込んだ撮影を何とか乗り越えられそうです。ホラーの要素もありますが、美しさと悲しさと凶暴さが同居する『青春映画』、いわば私なりのキラキラ映画です。どうぞお楽しみに。」

映画概要


【地獄少女】
2019年秋全国ロードショー
監督・脚本:白石晃士
キャスト:玉城ティナ、橋本マナミ、楽駆、麿赤児、森七菜、仁村紗和、大場美奈(SKE48)、波岡一喜、藤田富
原案:わたなべひろし
原作:地獄少女プロジェクト

©地獄少女プロジェクト/2019映画『地獄少女』製作委員会

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