平手が演じる主人公・鮎喰響は、低迷する文学界に革命を起こす力を持つ紛れもない<天才>一見可憐なその少女は“普通じゃなかった”・・・。不良の指を平気で折り、文芸部の先輩に平手打ちをお見舞いし、芥川賞作家に蹴りを入れる。
「私は、曲げない」というメインコピーさながらに、自分の信念を絶対に曲げず、大人たちや世間の曲がったルール、常識をぶち壊していく“天才だけどヤバい”響を、平手が熱演。
またメインビジュアルは、本に囲まれ鋭い視線を送る響と、北川や小栗をはじめとする俳優陣とのストーリーを予感させるビジュアルとなっている。
映画『響 -HIBIKI-』予告
さらに吉田栄作、北村有起哉の出演も発表。吉田は、凛夏の父で世界的に絶大な人気を誇る大物小説家・役。絶対的なオーラを醸しながら、自らと同じ道を歩もうとする娘を優しく見守る父親を演じている。北村は、響が応募した新人賞の選考委員も務める芥川賞作家・を演じ、響に蹴りを食らわされながらも、彼女の才能を認めていく役どころだ。
また、今作の劇場前売券が7月27日(金)より発売されることが決定!響1ショットのデザインとなっている。
ヒロインの圧倒的な才能を軸に、周囲の人々の心の葛藤を描いた人間ドラマが交錯する。予測不可能。前代未聞。観た後に観る者の価値観を変える新たな「衝撃作」!ぜひ、劇場で目撃してほしい!!
本作について
原作「響~小説家になる方法~」は、2014年よりビッグコミックスペリオール(小学館)にて連載開始と同時に人気が爆発。既に累計部数・160万部を突破。更には「マンガ大賞2017」の大賞を受賞。
その実写化となる本作で、主人公である15歳の天才女子高生小説家・を演じるのは、欅坂46の不動のセンターとして活躍し、今作が映画初出演・初主演となる平手友梨奈。響の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみ役には北川景子。響が入部した文芸部の部長・を演じるのはアヤカ・ウィルソン。脇を固める実力派俳優陣と、監督には月川翔、脚本は西田征史と発表されると大きな話題となっている。
脇を固めるのは、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、板垣瑞生、小栗旬といった豪華実力派俳優陣。響を中心に描かれる人間ドラマを彩る。