【詳細】映画『恋は雨上がりのように』試写会へGO

Cinema preview 映画
2018-05-22 22:00:00
眉月じゅん原作、登場人物たちの繊細な心情を描いたストーリーが共感を呼び、各マンガ賞に軒並みランクイン、フジテレビ 「ノイタミナ」枠ほかにてTVアニメも放送されるなど、今もっとも注目されているコミック『恋は雨上がりのように』(恋雨)が待望の実写映画化。2018年5月25日(金)より、東宝系にて公開される。

主人公のクールだけど、真っ直ぐな女子高生【あきら】を小松菜奈が、その【あきら】に片想いされるファミレス店長【近藤】を、さえないけれども魅力的な中年男性の絶妙なバランスで大泉洋が演じる、W主演作だ。

さらに、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、濱田マリ、戸次重幸、吉田羊ら、フレッシュな若手から演技派のベテランまで実力派キャストが集結。そして、『世界から猫が消えたなら』(16)、『帝一の國』(17)などの永井聡監督が、登場人物たちの不器用だけれども真っ直ぐな想いを丁寧に描き、観る人の胸を打つ作品を作り上げる。

夢を失った17歳、夢を忘れた45歳。ふたりに訪れる、人生の雨宿りの物語。

夢を失い、まさにどしゃぶりに濡れたあきらの心に、優しくそっと笠を差し出す店長。そこから、物語は動き出はじめる。真っ直ぐすぎる【あきら】の【店長】への告白。しかし想いは届かない。そして、彼にも夢をあきらめた過去が・・・。それでも、どこまでも真っ直ぐに気持ちを伝えてくる【あきら】に接していくにつれ、【店長】の中に夢を追いかけていた青春のあの頃の想いが少しずつ芽生えはじめていく。

そんな2人の心情にリンクするように、様々な【雨】が降る演出にもぜひ注目してほしい。

止まない雨はない。観終わったあと、そんな晴れやかな気持ちにしてくれる本作は、現役の高校生はもちろん、過去に高校生だった方もいつかの自分を重ねて共感できる、永遠の青春映画だ。

主題歌・神聖かまってちゃんの名曲「フロントメモリー」を、鈴木瑛美子がカバー&アレンジ

主題歌には、原作者・眉月じゅんが本作を執筆するにあたり着想を得たという「この漫画のテーマソング」、ロックバンド・神聖かまってちゃんの名曲「フロントメモリー」を、次世代の歌姫・鈴木瑛美子が映画“恋雨”用に新たにカバー&アレンジ。

レコーディング時を振り返った鈴木は「中学生時代にバレーボール部でケガをして休んでいた自分のストーリーと重なり、レコーディングでは感情移入して歌うことができた」と話す。そんな等身大の彼女が「フロントメモリー」にのせ、主人公【あきら】の心情に寄り添い、青春に葛藤する若者の心の叫びを見事に歌い上げる。

そんな本作の本公開を前に、SGSだけの独占試写会を実施。主演の小松菜奈&大泉 洋ファンはもちろん、原作・眉月じゅん、永井聡監督、ロックバンド・神聖かまってちゃんファンなど様々な原宿っ子たちが大集合してくれたので、みんなの感想を一挙公開♪

「恋は雨上がりのように」予告

<ストーリー>
高校2年生の【橘あきら】(17)は、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。 
偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の【近藤正己】(45)だった。 それをきっかけに【あきら】は、ファミレスでのバイトを始める。
 
バツイチ子持ちでずっと年上の【近藤】に密かな恋心を抱いて……
【あきら】の一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない【近藤】。
しかし【近藤】への想いを抑えきれなくなった【あきら】はついに【近藤】に告白する。
【近藤】は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず――

真っ直ぐすぎる17歳、さえない45歳。 ふたりに訪れる、人生の雨宿りの物語。

映画概要


【恋は雨上がりのように】
2018年5月25日(金) 東宝系にて公開
出演:小松菜奈、大泉洋、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、濱田マリ、戸次重幸、吉田羊 
原作:眉月じゅん『恋は雨上がりのように』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)
監督:永井聡(『世界から猫が消えたなら』、『帝一の國』)
脚本:坂口理子(『メアリと魔女の花』)
ハッシュタグ:#恋雨

[HP] 映画『恋は雨上がりのように』

Ⓒ2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 ©2014 眉月じゅん/小学館

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