原宿系女子から『オシャレで可愛い♡』と大人気の千葉雄大。恋する高校生の現実にファンタジーが交差するキュンキュン度200%の青春映画 「通学シリーズ 通学電車」ではヒロインが片思いする高校生の“ハル”をチャーミングとクールの二役で魅力的に演じ分けた。撮影エピソードからファッションのこだわりまでをインタビュー。
女子学生たちの間で絶大な人気を誇るスマホ小説「通学シリーズ」から「通学電車」と「通学途中」が今をトキメク千葉雄大、中川大志のW王子を主演に迎え映画化。
千葉雄大は、2015年11月7日(土)より公開された「通学シリーズ 通学電車」で松井愛莉演じる“ユウナ”が一目惚れする他校の男子生徒“ハル”を演じ、ユウナの部屋に突如現れキュートな寝顔やさり気ない頭ポンポンなどチャーミングすぎるハルと、現実ではクールなハルとの二役を魅力的に演じ分けた。
はじめに、完成した「通学シリーズ」を観た感想はいかがでしたか?
千葉雄大(以下:千葉):「通学電車」と「通学途中」両方を一度に観ましたが、「通学電車」は台本を読んだ時からすごく現実的にありそうな高校生の生活の中に突然ファンタジーなことが起き、朝起きると女の子の部屋に片思いしている男の子が何故か横に寝ているという、現実とファンタジーがいい具合に融合して「こんなことって!」って夢っぽいところもあったりと、その不思議さがすごく面白かったです。個人的には自分が出演している作品を観るのは気恥ずかしいですがね。
11月21日(土)より公開される「通学シリーズ 通学途中」の方は、「通学電車」よりもっと現実でありそうなところも沢山あって、大志くんと葵ちゃん2人の片思いが交錯する感じがすごく観ていて切なかったです。
両作品とも続けて観ると新しく良い観方も出来たり、また「通学途中」を観てから、「通学電車」を観てもまた違う感じで面白いと思います。