【詳細】平手友梨奈映画初出演&初主演で“常識”を打ち破る圧倒的ヒロインに挑戦!映画『響 -HIBIKI-』2018年9月公開

Culture 映画 コミック
2018-04-16 12:33:00
2017年マンガ大賞受賞の超話題作が平手友梨奈をヒロインに迎え実写映画化!『響 -HIBIKI-』2018年9月14日(金)公開!!

原作「響~小説家になる方法~」は、2014年よりビッグコミックスペリオール(小学館)にて連載開始と同時に人気が爆発。すでに累計部数は100万部を突破、さらには「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した超人気作品だ。

主人公である15歳の天才女子高校生小説家・鮎喰 響(あくい ひびき)を演じるのは、欅坂46不動のセンターとして活躍し、今作が映画初出演&初主演となる平手友梨奈!圧倒的な文才を持ち、自分の信念に正直で破天荒な一面を持ち合わせる響きを体現。「常識」を打ち破る圧倒的ヒロインが誕生する!!

響の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみ役には、数々の映画・ドラマ出演、コメディからシリアスな役どころまで幅広いキャラクターを演じ分け、最近ではNHK大河ドラマ「西郷どん」で薩摩弁を駆使した演技でも注目を集める北川景子。

響が入部した文芸部の部長・祖父江凛夏を演じるのは『パコと魔法の絵本』(08)で当時11歳ながら主人公・パコを演じ、日本中の涙を誘ったアヤカ・ウィルソン。2010年以来の映画出演となり、自らも小説家を志しながら、響の圧倒的な才能との差に苦しむ女子高生という重要な役どころを演じる。

さらに高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、小松和重、黒田大輔、板垣瑞生といった豪華俳優陣の主演も決定、響を中心に描かれる人間ドラマを彩る。
監督は、大ヒット作『君の膵臓をたべたい』(17)をはじめ、『となりの怪物くん』『センセイ君主』など話題作の公開を控えている月川 翔。脚本は、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や映画『信長協奏曲』、さらにはテレビアニメ「TIGER&BUNNY」のシリーズ・全話のストーリーを担当し、エンターテイメント性を持ちながら、人間ドラマをしっかりと描き上げる脚本家・西田征史が担当。

超人気原作に、話題のキャスト・スタッフが勢ぞろいで贈る映画『響 -HIBIKI-』。ヒロインの圧倒的な才能を軸に、周囲の人々の心の葛藤を描いた人間ドラマが交錯する・・・。予測不能、前代未聞。観たあとにあなたの価値観を変える新たな「衝撃作」から目が離せない!

キャスト・スタッフコメント


■鮎喰 響(あくい ひびき):平手友梨奈
このオファーを頂いたときに、最初はどうしようかすごく悩みました。
でも、原作を読んで、この物語の主人公、鮎喰響という女の子にひかれてしまったのと、彼女の生き様を届けたいなと思ったので、やってみようと思いました。
それでも初めてのことばかりで、不安もあるし、役を演じるけれど、演じている人間は平手友梨奈なので、もしかしたらいろんな人を困らせてしまったり、迷惑をかけてしまったりするかもしれないけれど、鮎喰響という女の子が大好きで、この子のことを伝えて、観てくださった方が生きていく中で大切なことにハッと気づかされるような作品になるといいなと思っています。


■花井ふみ(はない ふみ):北川景子
原作を読んで、圧倒的な才能を持つ15歳の少女が文学界の大人たちを震撼させてゆく様子がとても楽しかったです。
私は、花井ふみという若く情熱に溢れた編集者を演じます。天才新人作家・鮎喰響をなんとかして有名にしたい、文学界を変えたいという熱意を表現したいと思いますし、見た目も似せられるだけ似せたいと思っています。
また、常識を覆すほどの圧倒的な才能とオーラ、そして何者にも囚われない天才的な、無軌道なキャラクターの響を平手さんが演じると聞き、ぴったりだと感じました。アイドルとしての絶対的な存在感が響と共通すると思います。一緒にお芝居するのがとても楽しみです。
月川組にしっかり参加させて頂くのは2回目となり、今回は出演者の中でも年長になると思うので、月川組の中でも引っ張っていけると良いと思います。月川監督とは信頼関係が築けているので、コミュニケーションを取りつつ、良い撮影が出来ると思うので、今から楽しみです。


■祖父江凛夏(そぶえ りか)
普段なかなか漫画を読まないのですが、この原作は、面白くて、ががーと読みきってしまいました。
私の演じる祖父江凛夏は、常に笑顔でなんでもできる無敵女子に見えますが、周りには見せない複雑な感情を抱えているという印象です。自分自身、本当に不器用ですが、凛夏は自分と重なる部分もあるので、うまく表現できたらいいなと思います。
平手さんが演じる響ちゃんは見応えたっぷりだと思います。平手さんにはまだ数回しかお会いしてないのですが、本当に可愛くて早く仲良くなりたいです!
また、年上の方に囲まれる現場が多いので、とても新鮮です。
月川監督の感性にとっても魅力を感じていたので、久しぶりの映画出演で、監督の作品に参加できることが本当に嬉しいです!
実は、ずっと学園もの、高校生役を演じたかったので、素敵な共演者に囲まれ、味のある役をいただき、原作の凛夏の様に現場でもムードメーカーになりながら撮影を楽しみ、頑張りたいと思います。


■監督:月川 翔
原作の無類の面白さを、どうしたら映画でより増幅させられるか、悩みながら取り組んでいます。どこかで映画としてキレイにまとめようという気持ちは捨てました。いびつでも、強引でも、響の芯を曲げずにやりきろうと腹を括っています。
主演に平手友梨奈さんの名前が挙がったとき、リスクの大きい選択だと思いました。現場が止まるかもしれないし、大変そうだ、と正直思いました。が、それを何百倍も上回る期待感で、平手さんが演じる響を見たいと思いました。響役を表現する上で、最高到達点にいけるのは平手さんしかいないと思うからです。
北川景子さんは今、女優さんとしてとても充実した時期にあると傍目で見て感じています。これまで積み上げてこられた経験値と技術が高いレベルで調和している。そんな充実した時期に立て続けにご一緒できる喜びを感じています。
アヤカ・ウイルソンさんは間違いなくこの役に勝負をかけてくると思います。お芝居に関しては長いブランクもありますが、ハマり役になる可能性に賭けます。


■原作者:柳本光晴
「サイレントマジョリティー」のPVを見た時から、もし響が実写化するなら、主演は平手さんしかいないなと思いました。響の持つ、媚びない、屈しない、信念の人間、そういったイメージとあまりにもピッタリで。なにより、目が。
月川翔監督は、「黒崎くんの言いなりになんてならない」を観て以来大好きで。あの映画は、エンタメの全てがつまっています。今、邦画で最も「面白い作品が作れる」方だと思いました。
個人的に、最も理想とする形での実写化となりました。後は期待しかありません。楽しみにしています!

<ストーリー>
スマートフォン・SNSの普及により、活字離れは急速に進み、出版不況の文学界。

そこに現れた一人の天才少女、彼女の名は「響」。

15歳の彼女の小説は、圧倒的で絶対的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命を及ぼす力を持っていた。

響は、普通じゃない。
彼女は自分の信じる生き方を絶対曲げない。
世間の常識と慣習に囚われた、建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない。
響がとる行動は過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていく―。

映画概要


【響 -HIBIKI-】
2018年9月14日(金)公開
キャスト:平手友梨奈、北川景子、アヤカ・ウィルソン、
監督:月川 翔、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、小松和重、黒田大輔、板垣瑞生
脚本:西田征史
原作:柳本光晴「響~小説家になる方法~」(小学館「ビッグコミックス ペリオール」)

©2018映画「響 -HIBIKI-」政策委員会
©柳本光晴/小学館

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