【詳細】「本屋大賞」受賞作『羊と鋼の森』が実写映画化!ピアノ調律師・山﨑賢人が初めて見せる職人としての眼差しが凛々しいビジュアル解禁!

Culture 映画
2017-12-13 11:02:00
「火花」「君の膵臓をたべたい」などの話題作を抑え、2016年「本屋大賞」を受賞、「2016年 キノベス第1位」、「2015年 ブランチブックアワード大賞」も受賞し、史上初の三冠受賞を達成、さらに直木賞にもノミネートされるなど、昨年最も話題になった小説「羊と鋼の森」が2018年6月8日(金)実写映画として公開される。そしてこの度、今作のティザービジュアルが遂に解禁された!

本作は、ピアノの調律に魅せられた一人の青年の成長物語。北海道の高校に通う外村は調律師・板鳥と出会い、感銘を受け、ピアノの調律師として生きていくことを決意。板鳥がいる江藤楽器で働き始め、ピアノと繋がる多くの人と出会い、調律師としての自分を探し求め成長していく少年の姿を描く。

ピアノに魅せられる主人公の青年・外村直樹を演じるのは、映画『orange-オレンジ-』、『四月は君の噓』、ドラマ「陸王」を始め、常に話題作に出演し、絶大な人気を誇る若手俳優・山﨑賢人。外村に感銘を与え、彼の人生を導いていく調律師、板鳥宗一郎役を、日本映画界を支える実力派俳優・三浦友和が演じる。

真剣にピアノに向き合う山﨑賢人の調律師としての姿が!

物語の流れを作る重要な役どころであり、外村の調律師人生を大きく変えることになるピアニスト姉妹を注目の女優・上白石萌音、上白石萌歌姉妹が演じることが先日発表され、この姉妹共演も大きな話題となっている本作。

さらに来年の大河ドラマ「西郷どん」の主演であり、来年の顔となる俳優・鈴木亮平、来年1月から放送するドラマ「トドメの接吻」でも山﨑賢人と共演する大注目の若手俳優・佐野勇斗など、若手からベテランまで、原作のイメージに合う、実力派俳優陣が集結!
今回解禁されたティザービジュアルでは、真剣にピアノに向き合う山﨑賢人の調律師としての姿も。その瞳にはピアノの鍵盤が写りこんでおり、真摯な眼差しと表情は、職人の姿そのもの。今まで見たことのない新たな山﨑賢人の姿がそこに見ることができる。

さらに、山﨑賢人がピアノを調律している場面写真も公開!リアリティを追及するため、日本ピアノ調律師協会の会長から直々に指導を受け、ピアノの調律の練習を重ねた上で、撮影に臨む山﨑。場面写真には、複雑であり美しくもあるピアノの部品と、そこに真剣に、丁寧に向き合う主人公・外村の姿があり、調律師という仕事の崇高さが伝わってくる。
調律師との出会い。姉妹ピアニストとの出会い。初めての調律と、挫折。そして見えてくる“本当の自分”。悩み、迷い、挫折を経験しながらも、一歩一歩前へ進んで行こうとする、みずみずしくも逞しい“成長物語”―。山﨑賢人がこの難しい役柄をどのように演じていくのか注目だ。
<ストーリー>
「羊」の毛で作られたハンマーが、「鋼」の弦をたたく。ピアノの音が生まれる。

生み出された音は、「森」の匂いがした――

北海道の田舎で育った主人公・外村直樹は、高校でピアノの調律師・板鳥宗一郎に出会う。

彼の調律したピアノの音に「森の匂い」を感じ、調律師の仕事に魅せられ、その世界で生きていくことを決める。そして専門学校に通ったのち、板鳥のいる楽器店で調律師として働くようになるのだった。

一番年齢が近く兄のような存在である柳につきながら、調律師としての道を歩み始めた外村は、一緒に回るなかで、高校生姉妹、和音と由仁に出会う。同じ柳の調律したピアノながら、明るく弾むような音色の由仁に対し、端正でつややかな音を奏でる和音の音。外村は、そんな和音の音に魅了されていく―。

映画概要


【羊と鋼の森】
2018年6月8日(金)公開
キャスト:山﨑賢人、三浦友和
原作:宮下奈都『羊と鋼の森』(文藝春秋刊)
監督:橋本光二郎
脚本:金子ありさ

©2018「羊と鋼の森」製作委員会

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