【詳細】6人の“新住民”は、全員“元殺人犯”──!豪華実力派俳優一挙集結で贈る映画『羊の木』場面カットが公開

Culture 写真 映画
2017-12-06 16:14:00
「桐島、部活やめるってよ」、「紙の月」など、人間の光と闇を描き続ける吉田大八監督の最新作『羊の木』が主演に錦戸亮を迎え、2018年2月3日(土)より全国公開する。今回、本作の場面写真が一挙公開!

錦戸亮主演&実力派俳優集結のヒューマン・サスペンス「羊の木」

原作は熱狂的な支持を集める山上たつひこ×いがらしみきおの巨匠タッグによるコミック「羊の木」。漫画界を震撼させる内容で2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。吉田監督はこのセンセーショナルな問題作の世界観をベースに誰も想像し得ない全く新しい衝撃と希望の結末を創りあげた。

主人公の月末(つきすえ)を演じるのは本作が吉田大八監督作品へ初参加となる錦戸亮。吉田監督が「ひたすら受けの芝居が続く難しい役柄なのに1シーンとして同じ表情がない。いつまでも見ていたくなる」と絶賛した絶妙な存在感で、思いがけず元受刑者の受け入れ担当になってしまった気のいい市役所職員の戸惑いと揺れを見事に表現している。また、月末が想いを寄せる女友達に木村文乃、そして“元殺人犯”6人の男女を、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平と日本映画界屈指の実力派キャストが演じる。

過疎化が進む町へやってきた6人の“新住民”は、どこかおかしい──

舞台となっているのは、とある港町・魚深市。月末は見知らぬ男女6人の受け入れを担当するが、移住してきた彼らはどこかおかしい。町が抱える過疎問題を解決するために、元受刑者を受け入れるという“国家の極秘プロジェクト”であることを告げられた月末が知った、さらなる衝撃。なんと、「彼らは全員、元殺人犯」──!

“元殺人犯”という素性を隠し、“新住民”として町の人々と触れ合う6人

解禁された場面カットでは、“元殺人犯”という素性を隠しながら、6人それぞれが“新住民”として町で交流する様子が切り取られている。

月末の想い人である文(木村)の前でははにかんだ笑顔を見せる宮腰(松田)、お互いの存在を知らない6人だが接触することになる杉山(北山)と大野(田中)、月末の父・亮介(北見敏之)と急接近する太田(優香)、子供たちに囲まれる清掃員の栗本(市川)、そして暴れる福元(水澤)を抑えようとする大野の姿をとらえており、6人はどのように“新住民”として過ごしているのか、それぞれさらに興味がそそられる写真だ。
“元殺人犯”という、“究極の異物”を受け入れた街は、一体どうなるのか。素性の知れないものたちを信じるのか?疑うのか?そして、さまざまな過去を抱えた登場人物たちと、善と悪、普通と異常、職務と友情の間で翻弄される月末を待ち受ける衝撃の結末とは──?

極限のヒューマン・サスペンスに乞うご期待。

<ストーリー>素性が知れないものたち、信じるか?疑うか?

さびれた港町・魚深(うおぶか)に移住してきた互いに見知らぬ6人の男女。市役所職員の月末(つきすえ)は、彼らの受け入れを命じられた。一見普通にみえる彼らは、何かがおかしい。やがて月末は驚愕の事実を知る。「彼らは全員、元殺人犯」。それは、受刑者を仮釈放させ過疎化が進む町で受け入れる、国家の極秘プロジェクトだった。ある日、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文(あや)をも巻き込み、小さな町の日常の歯車は、少しずつ狂い始める・・・。

映画概要


【羊の木】
公開日:2018年2月3日(土) 全国ロードショー!
出演:錦戸亮、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平
監督:吉田大八「桐島、部活やめるってよ」「紙の月」
原作:「羊の木」(講談社イブニングKC 刊) 山上たつひこ「がきデカ」、いがらしみきお「ぼのぼの」
©2018「羊の木」製作委員会 ©山上たつひこ いがらしみきお/講談社

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