【詳細】世代を超えて愛され続ける名作「時をかける少女」幻の続編!上白石萌歌が女子高生タイム・トラベラーに! 「続・時をかける少女」初舞台化!

Culture 舞台
2017-10-20 05:00:00
世代を超えて愛され続けている青春小説の名作「時をかける少女」(筒井康隆 著)の続編「続・時をかける少女」が主演に上白石萌歌を迎え、SFコメディの旗手ヨーロッパ企画、上田誠による脚本・演出にて初の舞台化が決定!

本舞台の主演を務めるのは、第7回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリでデビューを果たし、2017年ミュージカル「魔女の宅急便」で主演を務め、その後舞台「星の王子様」に出演、また現在放送中のCM「キリン 午後の紅茶」では澄んだ歌声を披露し話題の女優上白石萌歌。「時をかける少女」から月日が経ち、再び時空を超え、未来からきた青年に恋をする女子高生の芳山和子役を演じる。

そして今回、「続・時をかける少女」ティザーチラシビジュアルと共に、女子高生タイム・トラベラー芳山和子役を演じる上白石萌歌のセーラー服姿も初解禁した。

公演は、2018年2月7日(水)~2月14日(水)の期間、東京グローブ座にて、その後地方公演も予定だ。

舞台『続・時をかける少女』主演:上白石萌歌メッセージ動画



今回主演を務めるにあたり上白石は「現役で制服が着られる最後の年に、この作品に出会えたことをとても嬉しく思います。高校生である今だけの自分の感性を頼りに、和子と共に思い切り駆け抜けたいと思います!」と本舞台への意気込みをコメント。

脚本と演出を務めるのは、「来てけつかるべき新世界」にて第61回岸田國士戯曲賞を受賞し、映画・ドラマの脚本、テレビやラジオの企画構成も手掛ける劇団ヨーロッパ企画の上田 誠が担当。上田は本作の舞台化について「数年前、「時かけ」に「続」があると知ったときはひっくり返りそうになりました。読むと、ラベンダーの香りを残して未来へと去っていったケン・ソゴルが、堂々とまた帰ってきて和子に迷惑をかけまくっていました。そしてまた記憶を消す消さない言っているという。それが夫婦漫才のようで、これをコメディにできないかと思い立ちました。」とコメントを寄せている。

舞台概要


【オールナイトニッポン50周年記念公演 「続・時をかける少女」】
開催日:2018年2月7日(水)〜2月14日(水)
公演回数:計10公演予定
チケット:2017年11月下旬から発売を予定
会場:東京グローブ座 東京都新宿区百人町3-1-2

脚本・演出:上田 誠(ヨーロッパ企画)
原作:「続・時をかける少女」[復刊ドットコム 著者:石山 透]
出演:上白石萌歌 ほか
主催:2018「続・時をかける少女」製作委員会(ニッポン放送/ぴあ/イープラス)
企画・製作:ニッポン放送

©2018「続・時をかける少女」製作委員会

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