【詳細】映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』試写会へGO

Cinema preview 映画 アニメ
2017-08-30 23:00:00
原作・岩井俊二×脚本・大根仁×総監督・新房昭之が最強タッグを組む、アニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。1993年にテレビドラマとなった本作は、「物語」シリーズの新房昭之が総監督を務め、映像から切り取られたポスターやメインカットなどを見るとそれだけで期待感が膨らむ。

そんな本作に登場する中学1年生のなずなの声を話題作への出演が続く広瀬すずが、なずなのクラスメイト典道の声を、今回初めて声優に挑戦した菅田将暉が務めた。​

本作の本公開を前に、SGSだけの独占試写会が行われ、アニメ好きはもちろん、声優を務めた、広瀬すず&菅田将暉ファン、原作・岩井俊二や、総監督・新房昭之のファンなど様々な女の子たちが大集合。みんなからのレポートが出揃ったところで、それぞれ感性で観た感想を続々と寄せてくれたよ♪

典道となずなの“繰り返される夏の一日”

簡単にストーリーを解説すると、夏休みのある1日、花火大会を前に「花火は横から見たら丸いのか? 平たいのか?」と10代らしいふとした疑問の答えを求めて、町の灯台から花火を見ようと計画する典道。

一方クラスのアイドル的存在として典道が想いを寄せるなずなが母親の再婚が決まり、転校することが決まりそれに反発したなずなは、事もあろうに典道の親友と「かけおち」の約束をしてしまう。

しかし、その「かけおち」も失敗に終わり母親に連れ戻されるなずなを見ているだけで助けられなかった典道は、なずながその時落とした不思議な玉を拾い投げると、なんと典道の親友と「かけおち」をの約束をした<プールの時間>へと戻り、今度は典道がなずなから花火へと誘われるという現実とファンタジーが混ざり合った感動のラブストーリー。

DAOKOの甘く切ない歌声と歌詞が作品をより幻想的に

CMや予告動画で観た子も多いはずの映画予告で、主題歌「打上花火」で切なく美しい米津玄師のメロディに合わせ、♪パッと光って咲いた 花火を見ていた〜♪とDAOKOが歌い自然と耳に残る。

10代の貴重な夏の“あの日”を好きな子と一緒に過ごせる喜びやドキドキが曲からも感じ取れ、今の10代、そして昔10代だった人たちの心に鮮やかに残るところが感性を刺激してくれるはず。

また、なずなの声を担当した広瀬すずのスペシャルなインタビューも実施!こちらも要チェック♪

予告編

映画概要


【打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?】
8月18日(金) 全国東宝系にて超大型ロードショー!
声の出演:広瀬すず、菅田将暉、宮野真守/松たか子
原作:岩井俊二
脚本:大根仁
総監督:新房昭之 
企画・プロデュース:川村元気
監督:武内宣之
キャラクターデザイン:渡辺明夫
音楽:神前暁 
主題歌:「打上花火」DAOKO×米津玄師(TOY’S FACTORY)

[HP] 映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

[Twitter] @uchiage_movie

©2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会

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