【詳細】キス寸前、二人乗り、浴衣の帯直しと憧れシーン満載!小松菜奈&菅田将暉出演 映画「溺れるナイフ」場面カット一挙解禁!

Culture 映画
2016-08-12 14:44:00
すでにSNSでティーンのみならず大人女子の間でも話題沸騰の実写映画『溺れるナイフ』。主演に小松菜奈&菅田将暉を迎え、重岡大毅(ジャニーズWEST)や、上白石萌音という最旬キャストが実現し、情報が発表される度に早く観たい!という声が多くなっている。監督には日本映画界最注目の新鋭・山戸結希。

そんな小松菜奈演じる“夏芽”と、菅田将暉演じる“コウ”の胸キュンすぎる場面写真が一挙解禁に。今にも二人の鼓動が聞こえてきそうな、ドッキドキのキス寸前ショットや、浴衣の帯を男子に直してもらうなど、まさに王道にして憧れすぎるシチュエーションにもう悲鳴が止まらない!
夏芽が抱くコウへの想いは、激流のように激しくそれでいて澄み切ったピュアさを兼ね備えその危うさは10代ならでは。そんな夏芽の心を捕らえて離さない、神様に使える気高さと、自然と遊ぶ野性味溢れるコウのワイルドさの中に垣間見える繊細さからは目が離せなくなる。
さらに、心を閉ざすようになってしまった夏芽にそっと寄り添う同級生・大友勝利に、ジャニーズWESTの重岡大毅。男女の間に恋愛感情ではない信頼関係のある誰もがいてほしいと思う愛おしくなる男の子を演じ上げた。

また、コウと夏芽の関係に憧れ、2人を結びつけようとするカナには、デビュー作「舞妓はレディ」で数々の賞を受賞した上白石萌音。憧れの2人への複雑な想いを見事に表現した。
目眩がするほど、息が出来ないほど激しくそれでいて切ない“純愛”は観るだけで自分の恋をガンバろうと思わせてくれる。
原作とは異なる映画だからこその魅力をまるで自分自身も夏芽やコウと一緒の空間にいるかのように思わせてくれる映像美が眼前に広がる。
「観終わった時、あの夏に“夏芽”と“コウ”として生きようともがいた小松菜奈さん、菅田将暉さん二人の姿が、傷つきながら輝こうとする夏芽とコウの心と二重写しになった作品だと思いました。撮影の苦しいきらめきが、そのまま青春の時間として焼き付いている。きっとこの映画を見てもらえたら、それが必ず伝わるというか、意識的にでも、無意識的にでも、芸術を求めている女の子の心に波紋が起こると信じています。振り幅が大きい女の子は何かを作り始めるでしょうし、目に見えない小さな心のさざ波みたいなものでも、何か自分の人生を変えてみたくなる気持ちが起こる気がしています。2016年が、沢山の女の子にとっての事件になって欲しいです。」と山戸監督は語った。
<ストーリー>
あの頃、君が世界の全てで、私たちは永遠だと信じていた―。
15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた、人気モデルの望月夏芽(小松菜奈)。退屈でウンザリするようなこの町で、夏芽は体を貫くような‘閃光’と出会ってしまう。それは、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗(菅田将輝)だった。傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらも、どうしようもなく惹かれてゆく夏芽。コウもまた、夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合いはじめる。「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされるふたり。しかし浮雲の夏祭りの夜、全てを変える事件が起きるのだった―。失われた全能感、途切れてしまった絆。傷ついたふたりは、再び輝きを取り戻すことができるのか。未来への一歩を踏み出すために、いま、ふたりがくだす決断とは― 。

映画概要


【溺れるナイフ】
11月5日(土) TOHOシネマズ渋谷ほか全国ロードショー
出演:小松菜奈、菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、志磨遼平(ドレスコーズ)、斉藤陽一郎、嶺豪一、伊藤歩夢、堀内正美、市川実和子、ミッキー・カーチス
監督:山戸結希(『あの娘が海辺で踊ってる』、『おとぎ話みたい』)
脚本:井土紀州、山戸結希
原作:ジョージ朝倉「溺れるナイフ」(講談社「別冊フレンド」刊)

©ジョージ朝倉/講談社 ©2016「溺れるナイフ」製作委員会

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