【詳細】狂おしいほどの禁断の純愛を松本潤 × 有村架純で待望の映画化!

Culture 映画
2016-07-14 12:00:00
2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた、狂おしいほどの純愛に禁断の恋に落ちる男女を描き出した島本理生原作の恋愛小説「ナラタージュ」が、主演の嵐の松本潤を、ヒロインに映画「ビリギャル」で主演を演じた有村架純で映画化されることが決定した。

原作は、若干20歳の若さで島本理生が書き上げた小説で、累計発行部数35万部を突破した作品。映画や演劇において人物の語りや回想によって過去を再現する手法“ナラタージュ”をタイトルに掲げ、その意味通り、ヒロインの回想によって構築された内容は、あまりにもスキャンダラスながらも文芸的評価も高い。

監督には映画「世界の中心で、愛をさけぶ」で一躍知られることとなった恋愛映画の名手・行定勲がメガホンをとる。監督が、11年前に原作に出会ってから長年にわたって映画化を熱望し、企画・構想を温めてきた作品とだけあって、どんな展開へと進むのか想像するだけでもトキメイてしまう。
高校教師と生徒、はじめの出会いから時が経ち再び再会した主人公・葉山 貴司と元生徒の工藤 泉は決して許されはしない、けれども一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる。眩いばかりのふたりの想いが放つ光と、思い合うほどに濃くなる純愛の陰影、それが同時に紡ぎ出される瞬間、禁断の恋愛がはじまる。
<ストーリー>
大学2年生の春。工藤泉(有村架純)のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山貴司(松本潤)から電話がかかってくる。葉山は泉に、演劇部の後輩の為に、卒業公演に参加してくれないかと誘う。

葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を助けてくれた教師だった。卒業式の日の葉山との誰にも言えない思い出を胸にしまい、彼を忘れようとしていた泉だったが、一年ぶりに再会し、押さえていた気持ちが募っていく。叶わないとわかっていながらも、それでも抑えきれない葉山への恋心。葉山もまた泉への複雑な感情を抱えていた。

やがて、大きな事件が起こり、ふたりの想いがぶつかりあったとき、それは痛みすらも愛おしい逃れることができない恋となっていたー。

映画概要


【ナラタージュ】
2017年秋 全国ロードショー
出演:松本潤、有村架純
監督:行定勲(『世界の中心で、愛をさけぶ』『春の雪』『ピンクとグレー』)
脚本:堀泉杏
企画プロデュース:小川真司(『ジョゼと虎と魚たち』『陽だまりの彼女』『ピンクとグレー』)
原作:「ナラタージュ」(角川文庫刊)

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