叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている「366⽇」。
映画では主演を⾚楚衛⼆、ヒロインを上⽩⽯萌歌が務め、その楽曲をモチーフに全く新しいオリジナルストーリーが紡がれる。
主⼈公・真喜屋 湊(まきや・みなと)を演じるのは⾚楚衛⼆。今年、TVドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに」で主演を務め、映画『もしも徳川家康が総理⼤⾂になったら』『六⼈の嘘つきな⼤学⽣』など出演作が続く、いま最注⽬の実⼒派俳優。⾼校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・⽟城美海(たましろ・みう)を演じるのは、上⽩⽯萌歌。ドラマ、映画、舞台など幅広く活躍する⼀⽅、アーティスト「adieu」として楽曲リリースを⾏うなど、多⽅⾯で才能を発揮。⾚楚とはTVドラマ「ペンディングトレイン -8時23分、明⽇ 君と」(23)以来、2年ぶり2度⽬の共演となる。監督は『ただ、君を愛してる』(06)、『四⽉は君の嘘』(16)、『なのに、千輝くんが⽢すぎる』(23)など、ラブストーリーの名⼿として名⾼い新城毅彦がメガホンを取った。
さらに、美海に想いを寄せながらも、優しく⾒守り続ける幼馴染・琉晴(りゅうせい)役をHey! Say! JUMPの中島裕翔、湊と同じ⼤学の⾳楽サークルに所属し、彼に恋⼼を抱きながらも、親友として湊と美海の恋を応援する⾹澄役を⽟城ティナが演じる。他にも、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、⽯⽥ひかり、国仲涼⼦、杉本哲太らが出演。湊と美海の20年に渡る物語に深みと彩りをもたらす、幅広い世代の豪華俳優陣が集結した。
そして今回、最新予告映像と本ビジュアルが解禁!
最新予告映像
予告では「湊、元気ですか︖」とカセットテープに録⾳された美海の声を聞いた湊が、最愛の⼈であった美海との過去を思い出すシーンから始まる。20年前に⼆⼈が出会い、恋をして、幸せいっぱいに過ごした学⽣時代が映し出されていく。「この幸せな毎⽇が、ずっと続きますように――」。しかしそんな幸せな時間から⼀転、湊の体に異変が――。
その後、湊は「俺はもう、美海のこと好きじゃない」と、突然美海に別れを告げてしまうが、そこには“最初に最後の嘘”という⽂字が。HYの名曲「366⽇」の楽曲とともに、本当は想い合っているのに別れなければならない、切ない運命を予感させる予告映像となっている。
あわせて解禁となった本ビジュアルでは、幸せそうな微笑みを浮かべ⾝を寄せ合う湊と美海が⼤きく映し出され、⼆⼈の⼀番幸せだった瞬間を切り取ったビジュアルに仕上がっている。そして「愛してる。たとえ⼀緒に⽣きられなくても。」というキャッチコピーが、その後の切ない恋の結末と、それでも互いを愛する気持ちは続いていくという感動のストーリーを予感させる。
「365⽇じゃ⾜りないくらい、あなたを愛しています――」
沖縄と東京、2つの都市を舞台に紡がれる愛、すれ違う想い、別れ、そして――。
誰かを愛した、すべての⼈へ。この冬1番切なくて、愛おしいラブストーリーをお届け。