【詳細】JO1×FANTASTICSによる夢の競演!映画『逃走中 THE MOVIE』2⼤ボーイズグループ6⼈が挑む、 “命懸けのゲーム”に迫る!現場レポート&メイキングカット、 そして新規場⾯写真が解禁!

Culture 映画
2024-04-30 20:00:00
2004年から放送が開始され、今年で20周年を迎える、フジテレビ系列のバラエティ番組「逃⾛中」。20周年という節⽬の年にドラマ映画化が決定!何と賞⾦総額1億円超、参加総数1,000⼈の史上最⼤級かつ命懸けのゲームを描いた『逃⾛中 THE MOVIE』が、7⽉19⽇(⾦)より全国公開を迎える。

さらにそんなゲームの鍵を握るメインキャストとして、JO1から川⻄拓実、⽊全翔也、⾦城碧海、FANTASTICSから佐藤⼤樹、中島颯太、瀬⼝黎弥の出演が発表され、⼀層の注⽬を集めている本作。 6⼈が演じるのは、⾼校時代の陸上部仲間として熱い友情で結ばれていたが、とある理由によりバラバラになってしまった若者たち。メインキャストとして参加するに当たって、6⼈それぞれが⼤きな喜びや驚き、⼼躍る感情に包まれながら、撮影にも挑んだようだ。

今回、2⼤ボーイズグループの垣根を超えた、濃密な撮影現場の様⼦をお届け!
また、メイキングカットと⼀部場⾯写真も解禁!!

2024年2⽉、春のような暖かさに包まれた快晴の中、映画『逃⾛中 THE MOVIE』がクランクイン。撮影は6⼈が⾼校⽣の陸上部時代のシーンからスタートし、その翌⽇からは早速、⼤規模に開催される「逃⾛中」へそれぞれが参加する撮影へと移っていく。

そんな中でもやはり、JO1と FANTASTICS、両グループメンバーの競演シーンは、今作ならではの要素であり、最⼤の⾒どころの1つ。互いが競演に⼼躍らせ、リスペクトを寄せ合う中で撮影が進んでいったが、実際には緊迫感溢れるシーンも多くなっていた。

その代表的なシーンとして⼤和(川⻄)と譲司(佐藤)が再会するシーン。互いに過去の出来事を引きずり、わだかまりのある中での突然の再会の場⾯とだけあって、⻄浦正記監督からもハイレベルな要求が。川⻄から佐藤へ「なんでここに!?」と⾔うセリフでは「怒りだけでなく、悲しみも含めた表情を出してほしい」。加えて「『無視かよ』のセリフでは逆に乱暴な感じを出して欲しい」と細やかなオーダーが⼊る。川⻄は何度も⾃⾝の芝居を映像でチェックするなど、試⾏錯誤を繰り返しながら真摯に取り組む姿勢がとても印象的であった。それに対して、とある出来事が原因で突然姿を消した元部活仲間という訳ありな役柄を演じる佐藤も「⽴ち姿を少し猫背にしたり、喋り⽅を⼯夫したりなど、過去と現在で別⼈のようになってしまった譲司を表現しようと、監督とも事前にたくさん話して取り組んだ」と語る通り、変わりはててしまった譲司を表現すべく、細部までにこだわりをもって取り組んでいた。
またスケールの⼤きさも今作の注⽬ポイントの1つ。東京 23区全域を舞台にした参加総数 1,000⼈の史上最⼤規模の「逃⾛中」ということもあり、何と「東京ドーム」での撮影を敢⾏。川⻄と佐藤はとある場⾯で東京ドームの端から端までおよそ約130mを全⼒疾⾛。⼆⼈の⾛りを⾒ていた監督・スタッフ・トレーナーからは絶賛の声が。果たしてどんな壮観な画になっているかは映画の完成を期待してほしい。
そのほかにも東京ドーム内・外を使⽤し、様々な撮影を実施。撮影を終えた瀬⼝が「何より東京ドームっていうシチュエーションがやっぱりすごいなって思いましたし、あの場を貸し切って撮影したっていうのが今後の⼈⽣でなかなかないような体験になったなと思います」と語る通り、キャスト陣にとっても貴重な経験となったようだ。
その後各シーンの撮影においても、各々が試⾏錯誤を繰り返しながら粘り強く取り組んできたようで、瑛次郎(中島)が涙を流すシーンで中島が感情のもっていき⽅に苦悩していると、監督から「考える時間をあげるから気持ちの部分をまず作ったほうがよい」とアドバイスが。監督と⼊念に相談しつつ、10分ほどかけて気持ちを作り撮影に挑んでいた。「逃⾛中」が命がけのゲームと化したあと「⽣贄ゲーム」を⾏う緊迫感あるシーンでは、キャストスタッフ⼀同張り詰めた空気の中での撮影となった。中でも⽊全は、そういった緊張感あるシーンの撮影経験がなかったこともあり、監督へ積極的に質問しては教わったポイントを台本へメモして、インプットする姿勢がとても
印象的であった。さらには⾃主的にセリフの掛け合いを練習するなど、⼈⼀倍ベストな芝居を模索しながら取り組んでいた。
撮影を通して⻄浦監督は、セリフの表現の仕⽅や体の動かし⽅、お芝居のタイミングなどをキャストたちに事細かに説明しながら撮影を進めていた。たとえキャストが疑問に思うことがあっても、まずは本⼈たち⾃⾝に考えさせ答えを導き出させるための道筋を作りだしていた姿が印象的であった。そんな監督に対してキャスト陣も「アドバイスがすごい的確でしたし、時々⼀緒にふざけてくれたりすることもあって、どこか優しいお⽗さんのような存在でした。」(⽊全)、「良いところはちゃんとほめてくださいますし、本当に寄り添ってくれる⼈だと思います。」(⾦城)、「素直に監督のご意⾒を⾔ってくださるし、逆に⾃分の希望もしっかり受け⽌めてくださって、お互い⾼めあってやらせてくださった。」(瀬⼝)と語っていて、撮影を通して強固な信頼関係が築きあげられていったようだ。
各々が役に向き合い撮影に取り組む真摯な姿勢が⾒られる中、JO1・FANTASTICS メンバー間の雰囲気は⾮常に良く、空き時間には「写ルンです」を使⽤してお互いの写真を撮り合うなど、仲睦まじい様⼦も⽬撃されていた。撮影中に監督から「どんだけ仲良しなんだよ(笑)」とツッコミが⼊れられていたというエピソードからも、充実した撮影ぶりが伺える。

それぞれに異なる魅⼒を放ち第⼀線で活躍を続けるボーイズグループ、JO1と FANTASTICS のメンバーたち。夢の競演が実現し、彼らは⼀体どのような活躍と化学反応を魅せてくれるのか。「逃⾛中ファンの⽅も、逃⾛中をまだ知らないという⽅も楽しめる、スリルを味わえる作品になっています。」(川⻄)、「観て後悔はさせません!ぜひ、逃⾛中の映画を楽しんでいただければと思います。」(佐藤)とメンバーたちもそれぞれ⾃信をみなぎらせている。7⽉19⽇(⾦)の公開を楽しみに待っていてほしい。

映画概要


【逃⾛中 THE MOVIE】
2024年7⽉19⽇(⾦) 全国ロードショー
監督:⻄浦正記(『劇場版 コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−』)
キャスト:川⻄拓実 中島颯太 ⽊全翔也 ⾦城碧海 瀬⼝黎弥 / 佐藤⼤樹
⽥鍋梨々花 川原瑛都 ・内⽥慈 笠原秀幸 ⻑井短 本多⼒
芸能⼈逃⾛者 HIKAKIN ほか
脚本:⻘塚美穂
製作:フジテレビジョン 東映 FNS27社
制作プロダクション:FCC
配給:東映

©2024 フジテレビジョン 東映 FNS27社

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