森田碧によるベストセラー小説「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」(ポプラ社 刊)が、Netflix 映画として映像化。小説投稿サイトに投稿されていた本作が編集者の目に留まり〝タイトルで筋がほぼわかってしまうにもかかわらず、号泣する〟と書籍化され、「よめぼく」としてSNSを中心に口コミに火が付き、シリーズ累計45万部を突破した。
そんな話題の原作がNetflix 映画として実写映像化されるにあたり、監督を務めるのは『ホットロード』『今夜、世界からこの恋が消えても』など青春恋愛映画の名手と呼び声の高い三木孝浩。脚本は『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で三木監督とタッグを組み、『君の膵臓をたべたい』など多数のヒット作を生みだす吉田智子が担当。音楽は『今夜、世界からこの恋が消えても』で同じく三木監督とタッグを組んだ亀田誠治が担当する。青春純愛映画の第一人者たちが、愛と死のはざまで刹那の輝きを放つ登場人物たちの心の機微を精巧に描き出す。
主演を務めるのは、Netflix 作品初参加となる永瀬廉。突然余命を宣告され、色々なことを諦めながら淡々と日々を過ごす中で、運命の恋に出会うことで再び人生に希望を見出していく主人公・早坂秋人役を演じる。またヒロイン・桜井春奈役を、Netflix シリーズ「舞妓さんちのまかないさん」でフレッシュな演技を魅せた出口夏希が務める。
劇中曲のフジファブリックの名曲「若者のすべて」が胸をうつ、本作初の映像解禁となる<ティーザー予告>が遂に解禁!あわせて主演・永瀬廉のコメントも到着!
ティーザー予告
解禁となった映像では、永瀬廉演じる主人公・早坂秋人と、出口夏希演じるヒロイン・桜井春奈の二人が紡ぐ、切なくも儚い日々がハイライトで映し出されていて、三木孝浩監督ならではの映像美と相まって、タイトルとは裏腹に“いま”を懸命に生きようとするまっすぐな2人の笑顔が切なく、印象的な内容となっている。
さらには、2007年にリリースされ、発表から17年が経った現在も幅広い世代に根強い支持を得ている名曲、フジファブリックの「若者のすべて」を劇中曲として起用。どうしようもなく過ぎ去ってしまう、時の流れを感じさせるエモーショナルな歌詞とメロディは、秋人と春奈のような10代だけでなく、20代30代以降の大人たちの胸にも刺さるだろう。
あわせて解禁となったキーアートは、色とりどりのガーベラたちと、秋人と春奈の2人が織りなす、爽やかでありつつもどこか切なさも感じさせる一枚に仕上がっている。
そして、完成した本作を一早く鑑賞した永瀬は「実は今までこういった王道ラブストーリーのような作品で主演をさせて頂いたことがなかったので、今回参加させてもらって、本当に優しさに溢れた映画だったんだなと、今思い返しても改めてそう感じます。劇中曲をはじめ、亀田さんが手掛ける音楽も素晴らしかったです。そして、思わずラストで泣きました。是非、6月27日の配信を待っていてください。早く観ていただきたいです」と確かな自信を滲ませ、早くも俳優・永瀬廉の新たな代表作を予感させている。
日本恋愛映画のヒットメイカーが集結し、令和の時代に、“いま”を大切に生きようとする二人が織りなす「期限付きの恋」の物語を、儚くも瑞々しく描くNetflix 映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』はいよいよ6月27日(木)より Netflixにて世界独占配信。 引き続き本作の続報に注目だ。
永瀬廉 コメント
自分が出演している映画は集中して観れなかったりする時もあるのですが、最初から夢中になって観ることができました。
実は今まで、こういった王道ラブストーリーのような作品で主演をさせて頂いたことがなかったので、今回参加させてもらって、本当に優しさに溢れた映画だったんだなと、今思い返しても改めてそう感じます。タイトルのイメージよりも、前向きで、今を生きようと改めて思える作品になっています。
そして、思わずラストで泣きました。ぜひ最後まで見てもらえると嬉しいです。
そして、劇中曲をはじめ、亀田さんが手掛ける音楽も素晴らしかったです。
“期限付きの恋”だからこその輝きが、この作品には溢れています。是非、6月27日の配信を待っていてください。世界中の人に、早く観ていただきたいです。