変態が悪を懲らしめ平和を守る奇想天外なアクションヒーローとし2013年まさかの実写映画化となり話題騒然となった「HK/変態仮面」。原作は1992年より「週刊少年ジャンプ」に連載されたあんど慶周のコミック「究極!!変態仮面」を、「勇者ヨシヒコ」「コドモ警察」シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写映画化した「HK/変態仮面」の続編。ストイックに鍛え上げられた肉体美を惜しげもなく原作に忠実に再現し、無理矢理伸ばしたパンツを肩に引っ掛け、編みタイツでセクシーさもプラスしたそのスタイルはまさに変態!
そしてその変態に見合ったセリフと悪を成敗する必殺ワザの数々で元々の原作ファンのみならず、一ジャンルの作品として、また鈴木亮平という役者の凄さを肌で感じたいがために、映画館やDVDでこっそりとその活躍を応援する女の子たちも実は結構多い。
そして今回、満を持してさらなる肉体美を引っさげスクリーンに帰ってくる続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』では、鈴木亮平演じる主人公 色丞 狂介(変態仮面)が、恋人同士となった姫野 愛子とともに大学へ進学し、愛子のパンティを被って悪を倒す日々を送るが、世界中でパンティが消えるという危機が巻き起こる。
そしてその変態に見合ったセリフと悪を成敗する必殺ワザの数々で元々の原作ファンのみならず、一ジャンルの作品として、また鈴木亮平という役者の凄さを肌で感じたいがために、映画館やDVDでこっそりとその活躍を応援する女の子たちも実は結構多い。
そして今回、満を持してさらなる肉体美を引っさげスクリーンに帰ってくる続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』では、鈴木亮平演じる主人公 色丞 狂介(変態仮面)が、恋人同士となった姫野 愛子とともに大学へ進学し、愛子のパンティを被って悪を倒す日々を送るが、世界中でパンティが消えるという危機が巻き起こる。
Q 3年の時を経ての続編となりましたが、実際に決定したと聞かれた時はどう思われましたか?
鈴木亮平(以下:鈴木):「遂に、遂にできるなといった感じでした。元々、前作の企画が持ち上がって僕と監督とで食事をした際に「僕は三部作にしたい」と。監督も「僕もそう考えていた」とおっしゃっていただけて、ようやくそこに向かって“2”ができるな、という感じでしたね。」
Q 三部作でと、鈴木さん自身が考えられたの理由は?
鈴木:「ヒーローは、やっぱり三部作(笑)。とにかくこの“変態仮面”は作品の構成もそうですが、アメコミのヒーロー映画を意識している部分が多く、そのアメコミは世界中で受け入れられていて、じゃあ日本のヒーローなら? さらに21世紀の今だからこそアメコミに対抗できる日本のヒーローといったら、僕は「変態仮面」だと思っています(笑)
そういった意味ではやはり海外へ向けて考えると、日本のヒーロー映画の代表作なんです!、と多くの国でも上映できたら最高ですし、やはり三部作でないとより深く作品を知ってもらえないのではと思っています。だから、今回の“2”のストーリーが受け入れられないと、“3”へとつなげる事も出来ないので、さらに気合いが入っています。続編をつくって、それでコケるってパターンが映画あるあるですが、それを恐れて続編をつくらないってナンセンスだと思います。そこを恐れず、より良い作品をつくり、そこを乗り越えて最終章をつくれるのが映画の醍醐味なので、自分の持てる全てを出し切っています。」