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【詳細】山田涼介の新境地!映画『BAD LANDS バッド・ランズ』絶妙なバランスで描く<危うさ>と<愛おしさ>。魅力的な二面性が垣間見える場面写真が解禁!
第151回直木賞を受賞した「破門」や、「後妻業」などで人間を突き動かす欲望を描いてきた作家・黒川博行による重厚な傑作小説『勁草(けいそう)』を『検察側の罪人』や『関ケ原』など数々の話題作を手掛けてきた名匠・原田眞人監督が待望の映画化!
主演は映画『百円の恋』(14)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞ほか数々の賞を受賞し、『万引き家族』(18)で自身二度目となる日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラ。原田眞人監督作品は本作で初参加。壮大なファンタジーと日常感が話題となったテレビドラマ「ブラッシュアップライフ」で主演を務めた安藤が、本作では特殊詐欺を生業とする橋岡煉梨(ネリ)を怪演している。そして、安藤サクラ演じる主人公ネリの弟・矢代穣(ジョー)役には、『燃えよ剣』以来、2度目の原田眞人監督作品の参加となる山田涼介(Hey! Say! JUMP)が抜擢。
本作で初共演となる安藤と山田の情報が発信されるとすぐさまSNSを席巻、Twitter トレンドやリアルタイム検索、急上昇ワードなどに関連するワードが独占。さらに、予告映像が解禁されると宇崎竜童、生瀬勝久、吉原光夫、江口のりこ、天童よしみ、大場泰正、淵上泰史、サリ ngROCK ら一癖も二癖もある超豪華キャスト陣の《怪演》ぶりも話題沸騰!安藤と山田の《姉弟役》が魅せる化学反応をより強烈なものとする!
切なく危険で、愛くるしい。俳優・山田涼介の類まれなる表現力が炸裂!
絶妙なバランスで描く<危うさ>と<愛おしさ>、魅力的な二面性が垣間見える場面写真が解禁!
映画初出演を果たした『映画 暗殺教室』(15)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、さらに映画『グラスホッパー』(16)で日本映画批評家大賞新人男優賞、2017年には『ナミヤ雑貨店の奇蹟』と『鋼の錬金術師』でキネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞するなど近年俳優としての活躍も飛ぶ鳥を落とす勢いの山田。等身大で親しみを感じやすい青年からファンタジー要素の強い漫画作品の実写化まで幅広くこなすその類まれなる表現力で、今作では特殊詐欺に手を染めることでしか生きていくことの出来ない<持たざる者>の危うい姿をリアルに描き出している。一方で、血が繋がらないながらも唯一の家族であるネリ(安藤サクラ)を心の拠り所にし、愛し守ろうとするどこか憎めない“愛くるしい弟像”も同時に見事に表現されていて、この2つの軸の絶妙なバランスでジョーというキャラクターは魅力たっぷりに生み出されている。
本作への出演が発表された際には、原田監督の「沖田総司が現代に甦ったらこうなるのではないか、というコンセプトのもと山田涼介に参加してもらいました。沖田以上に切なく危険な若者を演じきった涼介の天才に私は魂を食いちぎられました。」という監督からのラブコールとも言えるインパクトの強いコメントが話題となり、今作で魅せる俳優としての新境地に大きな期待の声が寄せられ続けていた山田。
そんな山田は今回、『燃えよ剣』の撮影時には叶わなかったような監督や共演者とのコミュニケーションのとり方も出来たそうで「前回はとにかく緊張していたんですけど、今回は役どころもメインだったので、自分から積極的にアドリブを考えて提案しました。そういうことを求められるのは、ちゃんと役者として見てもらえている感じがして嬉しかったですね。」と撮影を振り返り、自身が描き出したジョーという役どころに自信を覗かせている。
今回が初共演となった安藤も「ネリからはジョーを必要以上に近づかせないよう牽制するセリフが多いけど、ネリが言葉で何かを投げかけると、山田くんが必ずそれをキャッチして投げ返してくれるんです」と、撮影中の山田に対し絶大な信頼を寄せていて、先日の完成披露試写会の場では「山田涼介と“ジョー”は、映画の歴史に残る役との出会いだと思う」とも評し、俳優としての山田を大絶賛。安藤との抜群の相性で生み出されたネリとジョーのバディ感は、誰も見たことが無い新しさをはらみながら、苦しいほどにリアルで切なく、そして愛しく美しい見応え抜群の143分を描き出している。
日本映画界を牽引するキャストとスタッフが贈る予測不可能なクライムサスペンスエンタテインメント、映画『BAD LANDS バッド・ランズ』は今月29日(金)に全国公開!
<持たざる者>が<持つ者>から生きる糧を掠め取り生き延びてきたこの地で、特殊詐欺に加担するネリと弟・ジョー。
二人はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。
金を引き出す…ただそれだけだったはずの2人に迫る様々な巨悪。
果たして、ネリとジョーはこの<危険な地>から逃れられるのか。
映画概要
【BAD LANDS バッド・ランズ】
9月29日(金) 全国ロードショー
安藤サクラ 山田涼介
生瀬勝久 吉原光夫 大場泰正 淵上泰史 縄田カノン 前田航基
鴨鈴女 山村憲之介 田原靖子 山田蟲男 伊藤公一 福重友 齋賀正和 杉林健生 永島知洋
サリngROCK 天童よしみ / 江口のりこ / 宇崎竜童
監督・脚本・プロデュース:原田眞人
原作:黒川博行『勁草』(徳間文庫刊)
「BAD LANDS」製作委員会:東映 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント エイベックス・ピクチャーズ ジェイ・ストーム
制作協力:スカイホーク アミューズメントメディア総合学院
制作プロダクション:AMG エンタテインメント つばさプロジェクト
配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2023年/143分/カラー/シネスコ/5.1ch
©2023「BAD LANDS」製作委員会
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