伸びやかでピュアな歌声で話題のAnonymouz(アノニムーズ)が、顔出し&ロゴを一新。7月18日(火)にニュー・デジタルシングル「レッスン」をリリース!
「レッスン」はwacci橋口洋平による提供曲。真っ直ぐで不器用な主人公の失恋から始まる、小さな小さな成長を描いた1曲で、等身大の気持ちに優しく寄り添ってくれる、切なくも温かい失恋ソング。
今回、SGS編集部がAnonymouzを直撃!初めて顔出しをしてライブを行った感想やMVの注目ポイント、好きな歌詞のフレーズ、新しいロゴに込めた思いのほか、最近身近で起きた心温まる出来事や忘れられない夏の思い出など、気になる素顔が垣間見えるお話も盛りだくさん♪
Anonymouz『レッスン』
Q.7月17日(月・祝)に初めて顔出しをしてライブを行い、お客さんと目を合わせて歌ったそうですが、ライブを終えた感想を教えてください。
Anonymouz:お客さんの声や拍手から、皆さん前向きに捉えてくださっている様子を感じることができ、とても温かい空間でした。お客さん一人一人の雰囲気や表情、感情を今まで以上にじかに受け取れて、皆さんが楽しそうにしてくれていると、私自身もさらに楽しくなって、どんどんライブが盛り上がっていきました。
Q.『レッスン』のMVではバスに乗ったり、屋上で傘をさしたり、シルエットが映し出されたりするシーンがありますが、撮影中の思い出を教えてください。
Anonymouz:初めての顔出しMVということで、結構緊張していたのですが、撮影現場が明るい雰囲気だったので緊張もほぐされて。監督さんや撮影チームの皆さんが「いいね!」と大きい声で言ってくださって、和気あいあいとした現場でした。屋上のシーンは雨風が強かったのですが、日が沈みだして、建物の明かりがつき始めるような時間にピタっと落ち着いて、少し紫がかった綺麗な映像を撮ることができました。映像チームのスタッフの皆さんの感性がすごく素敵で、好きなシーンがいっぱい詰まっているMVです。
Q.MVの中にチェキ写真なども登場しますが、どのようなストーリーをイメージしていますか?
Anonymouz:真っ直ぐで不器用な主人公が失恋して感じた成長や感謝を描いた曲で、まだ恋人だった頃の2人の思い出をチェキで表現しながら、私自身はストーリーテラーの役として1つ1つ大切に遡って振り返っていく物語をイメージしました。
Q.顔出しをするきっかけとなった出来事はありますか?
Anonymouz:もともと自分の見た目と心の中にいる自分にすれ違いを感じていて。顔を隠すことで守られて、音楽を通して自由でいられました。ですが、ライブを重ねたり、たくさんの曲を書いていくうちに、そのすれ違いがあまりなくなってきました。音楽が好きだという気持ちを再確認し、応援してくれる人に真っ直ぐ届けるためにも目と目を合わせて歌いたいと思うようになって。徐々にその気持ちが大きくなっていきました。
Q.アーティスト写真やメッセージ動画の撮影も、今回初めて顔出しで行ったかと思いますが、いかがでしたか?
Anonymouz:アーティスト写真はたくさん撮っていただいた中で、一番決意や覚悟が目から伝わるものを選びました。最初は「うまく写れるかな」と心配はあったのですが、自信を持てるロゴができたり、衣装やメイクも今の気持ちに合ったものにしていただいたりして、周りのスタッフさんも私の心情を理解して一生懸命表現しようとしてくださったので、楽しく撮影できました。
Q.今回の衣装はどのようなイメージで選んだのですか?
Anonymouz:私は空や海の青が好きなので、いろんな青が合わさった衣装にしていただいて。アームカバーなど、Anonymouzとしての芸術性を持たせつつ、今のトレンドを組み込みました。
Q.Anonymouzさんがこの夏やりたいことについて教えてください。
Anonymouz:屋外フェスに行ってみたいです。洋楽が大好きなので、海外のアーティストさんの音楽にも触れてみたい。ある一角に行ったらアコースティックなライブをしていて、別のステージではポップな音楽が聴けるような、いろんなジャンルの音楽が聴けるフェスに行ってみたい。そしていつか私も出演したいです。
Q.Anonymouzさんの忘れられない夏の思い出について教えてください。
Anonymouz:夏になると小さい頃を思い出して懐かしい気持ちになります。けっこう田舎のほうで育ったので、家族で川に入ったり、山でキャンプしたりしたのが思い出です。
ずっとスイミングを習っていたのもあって泳ぐのが大好きで、学校のプールに夏休み中友達と毎日通って、どれだけ日焼けの跡を残せるか楽しんでいました。
Q.「夏」といえば何を連想しますか?
Anonymouz:一ヶ月前にセミの鳴き声が聞こえてきた時は、泣きそうになるくらい嬉しかったです(笑)。「あ、夏だ!」みたいに嬉しくて。あとはかき氷が大好きなのでよく食べに行っています。最近は抹茶が好きで。氷の中にあんこが入っているとテンションが上がります。
Q.ロゴを一新して、新しいAnonymouzさんとして一歩踏み出しましたが、SGS読者に向けて注目してほしいところや、応援してほしいところを教えてください。
Anonymouz:新しい一歩を踏み出して、これからはもっと自然体の自分、今の自分に合った音楽を表現したいと思っています。今まで英語の歌詞が多かったですが、日本語の歌詞を増やしていくことも考えていて。今までのAnonymouzも大事にしながら、いろんな表情を見せていきたいですし、私の音楽を聴いたことのない方にもどんどん届くように活動していきたいです。ぜひ楽しみに待っていてくださったら嬉しいです。
ありがとうございました。
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[プロフィール]
Anonymouz
シンガーソングライター。
歌と共に音楽に触れて育ち、歌手になることを夢見ていた中学時代にソングライティングを始める。
2016年、14歳にしてファッション誌NYLON JAPANとSony Musicが開催したオーディションでグランプリを獲得。
2019年3月より、YouTubeでJ-POPの英語カバーをスタート。 歌詞の翻訳は全て本人によるもので、その抜群な翻訳センスと歌唱力が瞬く間に評価され、 動画の総再生回数は2,500万回を、チャンネル登録者数は15万人を突破。 透き通るような声質が評価され、メジャーデビュー前にして、 2020年11月より、SONY Xperia 5 IIの全世界CMタイアップに楽曲「Eyes」が大抜擢。 2023年2月15日には、待望のデビューアルバム「11:11(読み:イレブンイレブン)」と、 シングル「River」を同時リリース。「River」は、TVアニメ「ヴィンランド・サガ SEASON 2」オープニングテーマに抜擢され、 全世界再生回数800万回を超え、世界中から注目を集めている。 アルバムには、「夜行性」(MBSドラマ「ジャックフロスト」主題歌)、「Ladder」(テレビ東京系アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」エンディングテーマ)、「Silhouette」(澤野弘之プロデュース)、「はじめのはじまり」(内澤崇仁/androp 提供)、「恋をして」(島田昌典プロデュース)と、多彩かつ存在感を示す1枚となっており、Apple Musicでは新人では異例のトップページで展開された。
2023年7月18日には、配信シングル「レッスン」(作詞・作曲:wacci 橋口洋平)をリリース。
Anonymouz|オフィシャルホームページ
Anonymouz|公式YouTubeチャンネル
Anonymouz|公式Instagram
Anonymouz|公式TikTok
Anonymouz|公式X新譜概要
【レッスン】
作詞・作曲:wacci 橋口洋平
編曲:Naoki Itai
Piano & Keys:Nao Nishimura
Bass:Rock Sakurai
Guitar:サトウカツシロ
Trumpet:Kanade Shishiuchi
Programming:Naoki Itai
Mix:Satoshi Hosoi
Mastering:Hiromichi "Tucky" Takiguchi
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