【詳細】映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』川村壱馬(THE RAMPAGE)、三山凌輝(BE:FIRST / RYOKI)、 うえきやサトシ、塩野瑛久がハイローの日を祝いにファンの前にサプライズ登場!

Culture 映画
2022-08-16 22:41:00
シリーズ累計観客動員556万人・興行収入78億円突破、男たちの友情と熱き闘いを様々なメディアで描く「HiGH&LOW」シリーズと、累計8,000万部突破・不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)の、2大最強コンテンツ・クロスオーバー映画『HIGH&LOW THE WORST』の続編『HiGH&LOW THE WORST X』(読み:「X」=クロス)が、2022年9月9日(金)に全国の劇場で公開される。

8月16日は、 “8(ハ)1(イ)6(ロー)の日”。そんな特別な日を記念して、今回、ドラマ「HiGH&LOW THE WORST EPISODE.0」全6話と『HiGH&LOW THE WORST』の一気見上映会の開催!上映後には、川村壱馬、三山凌輝、うえきやサトシ、塩野瑛久がファンの前にサプライズ登壇した。イベントトークでは最新作の撮影時エピソードや、マニアックなトークも展開!さらに、ハイローの日を記念して、登壇キャストにお祝いのケーキをプレゼントする一幕も。集まったハイローファンと一緒に、熱気あふれるお祝い会となった。
一気見上映会の終了後、川村、うえきや、三山、塩野による影ナレーションが会場に流れ、聞き覚えのある声に観客がざわつく中、川村の「行くぞ!テメェらー!」の掛け声でさっそく舞台挨拶がスタート!登壇するメンバーは事前に公表されていなかったため、豪華な面々に大きな拍手が送られた。かっちりめにきめた川村、三山、塩野の3人に対し、ラフな衣装で登場したうえきやが「みんな衣装がバッチリきまってるじゃん…!俺だけすごいシンプルで来ちゃった」と不安げ。三山がすかさず「自分を一番立たせるために一番かっこいい方法ですよ」とフォローし、「逆に一番目立とうとしてきたね」と塩野がつっこみ、場を和ませた。塩野は会場の観客を見渡し「今日こんなにたくさんの人がいると知らず、扉開けてびっくりしました。さっきナレーションで嚙んじゃったの恥ずかしい…(笑)」と苦笑い。挨拶のあとは、進行をうえきやにバトンタッチ。うえきやは「MC を務めます、吉野北人です」と先日のキックオフイベントでも話題になった自己紹介(?)で会場を沸かせた。

本日上映された「WORST」シリーズについて、川村は「『クローズ』『WORST』とのコラボというところに加え、歴代のシリーズが積み上げてきた『HiGH&LOW』から鬼邪高にスポットが当たり、新しいメンバーも増えてやらせてもらうということで、どうなるかなという部分もありましたけど、たくさんの人に喜んでいただけてすごくよかったなと思います。何より、(この作品を通して)出会えた人たちが素敵すぎて、本当に感謝です。それにつきます」と回顧。塩野は「原作に登場する鳳仙学園という学校のメンバーを演じさせていただけて、やはりまず髙橋先生に感謝ですし、鳳仙の制服に袖を通せたことが本当に嬉しかったです。『HiGH&LOW』とコラボした世界観で、あのアクションの量で圧倒できたのは、すごくよかった」と振り返った。
激しいアクションシーンが見どころのシリーズ。『THE WORST』のアクションシーンについて「改めて、あのカメラワークどうなってるんだ!?っていうシーンたくさんありますよね」(塩野)、「団地のシーンのカメラワークがヤバイ。楓士雄が2階からぐあ~~~って行って、下に落ちて、ぐーん!ビューン!!っていう」(うえきや)と、その迫力について、大盛り上がりで語った。河川敷での大乱闘シーンについては「“ゆうだいくん”のね、(水を)かけてるシーンも印象的ですよね」と塩野が切り出し、「あ、ぼくのことです(笑)。本名が“ゆうだい”でして、現場では“ゆうだいくん”と呼んでもらってます」とうえきやの本名が公表されてしまう一幕も。「前作の清史のアクションシーン、実はあれしかないんです。監督に『清史、川は入れる?』って言われて『入れます!!』って言って、(川で)わーーーって叫んで終わり(笑)。あのシーンではめちゃめちゃ走ったよね」(うえきや)、「うん、ももがつるくらい…」(川村)と振り返ると、塩野は「僕は歩いてたかな(笑)。でも『X』の予告編見てくれた方は分かると思いますが、今回は走ってます!」とアピールした。
今作で初参加となる三山は「HiGH&LOW」シリーズ、特に前作のファンだといい「あんまり同じ映画を何回も観るってことないんですが、『THE WORST』は4・5回観てます。5回目を観た次の日に新作出演のお話をいただいたと聞きまして、すごくご縁を感じました」とオファー時のエピソードも飛び出した。「爽快なアクションとそれに負けないストーリー性があって、分かりやすくて熱くなれる本当に素敵な作品」とハマった理由を熱く語り、「河川敷のシーンはドローンとかで撮ってるのかなと思ってたんですが、団地のシーンは本当にどうやって撮ってるか全然分からなくて。裏話を絶対聞くぞと思ってて、あきくん(塩野)に裏側の映像を見せてもらいました。こんなことして撮ってたのか!と本当に驚いたんですが、憧れの作品だったので裏側は見なくてもよかったかな~とちょっと思っちゃいましたね(笑)。今回出演して、撮影技術がものすごくて、スタッフさんたち含めてハイローチームのチームワークが素晴らしいことを知れました」とハイロー愛を爆発させた。

今だから語れる撮影時のエピソードを聞かれ、川村はドラマ「EPISODE.0」の最後の司(吉野北人)とのタイマンシーンを振り返り「雨を降らせていたので足元が沼なのか水なのかよく分からない状態で…。一歩踏み出すだけで滑っちゃってたので、映像でよろけている\のもガチなんです。本当に滑っちゃってやばい体勢になっちゃう、みたいなアドリブ感も使われていて。アクションシーンの中で一番大変だったかもしれない。でもすごいシーンになったと思う」と、一番大変だったアクションシーンは実はドラマのクライマックスだったと明らかにした。

塩野は「前回は、事前にアクションがあると聞いていたのは轟との対戦くらいで。『まいど~殺し屋鳳仙だす』のシーンは監督が後から追加してくださったんです。セリフも原作からもってきたものを『これ小田島に言わせたいんだけどいいかな?』と言ってくれて、小田島風のニュアンスで言わせていただきました」とファンにも大人気の名セリフの裏話を披露。「『行くぞ!テメェらー!』で走り出すところも、僕たちと一緒にカメラマンさんたちも走ってるんですよね。すごく体力を使う現場」(うえきや)、「カメラマンさんもこけちゃったりするしね」(川村)と、撮影現場の勢いが想像できるエピソードも飛び出した。
来月公開となる最新作の見どころについては、川村が「絶対に絶対に絶対に・・・」と溜めたあと「絶対に泰清」とつぶやくと、塩野も「あれはやばい。好きです」、三山も「あれは食らう」と口々に賛同。それを受けて清史を演じたうえきやは「嬉しいです…!ほかにも(鈴木)昂秀とかも言ってくれた。みなさん泰清に注目です!!」とアピールした。うえきやは「(泰志役の)相方の佐藤流司と3年前に出会ってから、いつも次回があったらどんな風にしよう、ドラマ・映画を撮ってるときも今後の芝居どうしようって毎日話してました。出会って2日目ですごいケンカして言い合いになっちゃったことがあったんです。でもそのあとめちゃめちゃ仲良くなって、そこから作品をどうよくしていこう、泰清こうやっていこう、とずっと話していたものが最新作の『X』で出せたかなと思ってます」と並々ならぬ想いと手応えを語った。それを聞いた川村は、「ゆうだいくん、そんなに言い合いするほど怒ることあるんですね」と驚いた様子。塩野が「どうせ飲みながらでしょ?」と茶化すと、うえきやは「3年前だったんでちょっとお酒入っちゃってたかな」と弁解。「でも、ケンカしたら次の日から親友になるじゃん」と言ううえきやに「それもう不良の考え方だよ!(笑)」と塩野がつっこみ、ほほえましい思い出話に会場もなごやかな雰囲気に包まれた。他にも新作について、塩野は「自然に伝わると思うんですが、凌輝くん演じた天下井と悠太くん演じた須嵜の関係性だったり、瀬ノ門の物語に鬼邪高がどうからんでくるかっていうところは、やっぱりポイントですよね」と話すと、三山は「天下井と須嵜の関係性は、予告編を見てもどうなっていくのか気になると思います。(鬼邪高と瀬ノ門の)対になる2グループがどういうテーマを提示しているか見てほしいです」とアピール。川村は「須嵜も天下井も、抜群にいいキャラクターだよね。すごく感動しました。皆さん、ヤバイと思うんで覚悟して見に来てください!」と宣言。うえきやも「ハイローは全員主役っていうくらいですもんね。みんながいい。本当に一人一人が輝いていてストーリーもいいし、男臭さのなかに美しさがある…」ととめどなく語り、塩野も「小難しくもないし、頭空っぽにしてアクションの爽快さや画の力強さを楽しんでほしいです」と注目ポイントをアピールした。
話は尽きないが、時間が迫り締めの挨拶を求められた川村は「え~終わるんですか…」と名残惜しそう。「みなさんもドラマ・映画と5時間くらい観ていてだいぶお疲れかと思いますが、ありがとうございました。まだ全然話し足りないので、あとでインスタライブをハイロー公式でやります。ぜひ見ていただいて、引き続き楽しみましょう!ということで、今日は本当にありがとうございました」と労いと感謝の言葉で締めた。
フォトセッションでは「ハイローの日」を記念したスぺシャルなケーキが登場!ぶつかり合う魂を表現したポスタービジュアルを彷彿とさせる、青と赤で飾られたケーキで「ハイローの日」をお祝いした!

映画概要


【HiGH&LOW THE WORST X (クロス)】
9月9日(金) 全国ロードショー
企画プロデュース:EXILE HIRO
総監督:二宮"NINO"大輔
監督:平沼紀久
アクション監督:鈴村正樹
原案・キャラクター設定:髙橋ヒロシ
脚本:増本庄一郎 渡辺啓 平沼紀久
音楽:中野雄太
出演 【鬼邪高校】川村壱馬、吉野北人、佐藤流司、神尾楓珠、福山康平、龍、鈴木昂秀、うえきやサトシ、中島健/森崎ウィン/前田公輝
【瀬ノ門工業高校】中本悠太(NCT)、三山凌輝(RYOKI)、永沼伊久也、比嘉涼樹
【鎌坂高校】藤原樹、岡宏明
【江罵羅商業高校】長谷川慎、陣、今村謙斗
【鳳仙学園】塩野瑛久、葵揚、小柳心、荒井敦史、堀夏喜、坂口涼太郎
【鈴蘭男子高校】三上ヘンリー大智、板垣瑞生、時任勇気、八木勇征、木村慧人、高橋祐理
企画制作:HI-AX
製作著作:『HiGH&LOW』製作委員会
配給:松竹

©2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 ©髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX

この記事の関連キーワード

映画

以下のハッシュタグを付けてツイッターに投稿すると、その投稿内容が自動で抽出されこちらのページに表示されるようになります。

Tweet - 0

Tweet Loading

Related News

News Categories

News Search

Coming Up