【詳細】MISS MERCY(ミスマーシー) インタビュー

前列左から MOMOKA、RINA、中列左から YUKI、ION、MIYU、後列左から ERIKA、SHUKA、SARA、COCONA

スターダストプロモーションから発足した、女性9人組ダンスボーカルグループ「MISS MERCY(ミスマーシー)」。2022年3月2日(水)に配信シングル「Cinderella」にてデビュー。5月1日(日)に開催されるライブイベント「Plough Music LIVE 2022 vol.1」に出演し、デビュー後公の場で初めてダンスを披露する。

「MISS MERCY」は、メンバー全員がモデルの梨花や佐藤栞里、滝沢カレンなどが所属する同事務所の「ファッション部門」から選抜された9名で構成されるグループ。同事務所の「ファッション部門」から女性グループが誕生するのは今回が初となる。

「GIRLS NEW ERA(新時代の女の子たち)」をコンセプトに、2018年からプロジェクトが始動。アイドル、俳優、モデル・・・芸能界のありとあらゆる方面で活躍できるようなグループを目指し、約4年間にわたるボーカル、ダンスレッスンを経て、2022年3月ついにデビューした。メンバーそれぞれの頭文字をとってつけられたグループ名「MISS MERCY」には“人の苦しみを取り除き、愛情を注ぐ女性”という意味が込められている。

グループを構成するメンバーには、2021年公開の映画『ヤクザと家族 The Family』で、映画初出演にして主人公・山本賢治(綾野剛)と工藤由香(尾野真千子)の娘役・工藤彩を演じ、パナソニック株式会社のTVCMなどにも出演するRINA(小宮山莉渚)、湖池屋「プライドポテト」の TVCM、大塚製薬「ポカリスエット」のヒロインを務め、6月17日(金)全国公開の映画『メタモルフォーゼの縁側』にも出演するYUKI(汐谷友希)、インターナショナルスクールに通い英語も堪能で、女性ファッション誌「bis」や「ViVi」などにも出演するERIKA(滝澤エリカ)など、選りすぐりの人材が集まった。

デビューシングルとなる「Cinderella」の作詞・作曲を手掛けるのは、昨年「CITRUS(シトラス)」で「日本レコード大賞」を受賞したDa-iCEのパフォーマー工藤大輝。「MISS MERCY」のダンス振り付けやライブ演出などを手掛けるMASAOが、Da-iCEの演出を手掛けていることもあり、楽曲提供に至った。

今回、そんな大注目の「MISS MERCY」をSGS編集部が直撃!! デビュー曲「Cinderella」のMVや歌詞にちなんで、学校の校舎内で好きな場所や、気持ちを切り替えて前を向くためにやっていること、2018年にレッスンを始めてから「成長したな」と思う部分について、1人ずつ語ってくれた!

MISS MERCY デビューシングル「Cinderella」



Q.デビュー曲「Cinderella」のMVは、制服風の衣装を着て学校での撮影でしたが、撮影で思い出に残っていることはありますか?

ION:今回は、明るい感じというより、切ない表情だったり、思春期ならではの葛藤だったりを表したMVになっているのですが、最後にみんなで川沿いを走って、そこだけ笑顔いっぱいで走っているので、そこを観てほしいです。

Q.みなさん中学や高校に通っていらっしゃいますが、屋上や下駄箱、教室の黒板の前やベランダなど、校舎内で好きな場所はありますか?

YUKI:小学校の頃、階段の踊り場が大好きでした。踊り場から見える景色が好きで、図工で絵を描くときはよくそこに行って、その景色を描きました。

MIYU:プールです。普段は入れない場所なので。

MOMOKA:私は屋上がすごく好きです。小中高と、屋上は立ち入り禁止の場所だったので、屋上に行けるというのがすごく憧れです。

RINA:私は放送室が好きです。ずっと放送委員だったので、その分思い入れがあって。放送室は無音なので、一人の世界になれて集中できてすごく落ち着ける場所です。

SHUKA:私は図書室が本当に大好きです。小学校の頃はずっと本を読んでいました。温かい空間というか、そこだけ落ち着ける空間だったので、図書室が好きです。

ERIKA:私は美術室がすごく好きです。幼い頃からずっとアートが大好きなので、一番落ち着く所だなと思います。

COCONA:私はやはり自分の教室。安心感があって、友達と話したり、勉強したり、思い出が詰まった教室なので、そこが一番好きです。

ION:私は保健室が好きです。保健室のおばちゃんの先生との掛け合いが好きで。「あんた早く授業に行きなさいよ」「嫌だよー」みたいな。

SARA:私は校庭が好きです。運動が得意なほうだと思います。走ったりするのと、バレーボールが好きです。
Q.2018年にレッスンを始めて、先日デビューされましたが、レッスンを始めたときと今とで「ここが変わったな」「成長したな」と思う部分について教えてください。

YUKI:メンタル。「前よりかは鍛えられたかな」と思います。初めはできない自分が悔しくて、すぐ泣いてしまうことも多くて、最近はポジティブに捉えられるようになって、すぐには泣かなくなりました。

MOMOKA:ほかの人の気持ちを考えるというか、相手の立場になって考えることです。9人もいるので協力して練習しながら、協調性の部分で成長できたと思います。

RINA:私は今まで親に頼りっきりな部分があったので、それを少し解消できたかなと思います。中学生の時は、宮城県から東京に通ってレッスンを受けていたので、レッスンが進んでいくにつれてどんどん慣れていきました。

MIYU:昔は自分のことにしか集中できなかったけど、みんなで一緒にたくさんレッスンを受けて、経験を積んで、周りを見ることができるようになってきたので、視野が広がったと思います。

ION:グループに入った時は歌も全く歌えないし、ダンスもやってはいたけどやっていないのと同じぐらい下手で。でも今はみんなで踊りを揃えて、キレよく踊れるようになってきました。歌も入った時よりは上達したんじゃないかな。これからもっと成長できるように頑張ります。

COCONA:長い間みんなとの時間をともにして、どんどんチームワークがよくなって、1人1人のことをよく知れて、みんなとの仲の良さがより深まったと思います。

SHUKA:グループに入った時は表情がぎこちないというか、表情が暗くて。踊りも今までガツガツのヒップホップをやってきたので、可愛らしく踊ることがそんなにできていなくて。毎回レッスンの動画を観るたびに「全然まだまだだな」と思ったのですが、入った時よりは「Cinderella」の曲に合った踊りと表情ができるようになったんじゃないかと思います。

SARA:私は恥ずかしがり屋で自信が全然なかったけど、レッスンを通して1人でやることが増えてきて、だんだん自信がついてきました。

ERIKA:私は幼い頃から1人で全部できる、1人で全部する、みたいなことが自分の芯にあって。このグループを通してチームワークの大切さを学びました。

Q.このグループに入って、未経験からダンスを始めた方もいるそうですが、ダンスの面白さを感じるのはどんな時ですか?

MOMOKA:振り付けを覚えて自分らしく踊って、自分がしたい表現ができた時や、踊るのが好きなので、たくさん踊っている時に「楽しいな」と感じます。

ION:振り付けをもらってすぐは、全然できなくて悔しい思いをするんですが、レッスンや自主練をしていくうちに、みんなと揃うようになってきて。もらった振り付けを自分のものにできる瞬間が楽しいです。

YUKI:自分が踊っている時や、振り付けを覚えた時ももちろん、達成感を感じて楽しいです。あとは、他の人のダンスを見ると「こんな一面があったんだ」と新しい一面を見ることができるので、そこもすごく楽しいです。
Q.デビュー曲「Cinderella」に、「前を向くのに理由はいらないの」と言う歌詞がありますが、普段気持ちを切り替えたり、パワーをチャージしたりするためにやっていることについて教えてください。

RINA:私はお風呂にゆっくり入ります。家族が多いのであまり1人の時間がないのですが、お風呂で今まで悩んでいたことや考えていたことをリセットできるのが、心の支えになっています。

MIYU:私は音楽を聴くとすごくテンションが上がります。音楽を聴いたり、友達と遊んだりして気持ちを高めています。

ERIKA:私は絵を描くのが大好きで、ひたすら絵を描いています。油絵とペンで描く絵と、いろんなジャンルが幅広く好きです。自分で考えたキャラクターがあって、それを描いています。

COCONA:私はストレスがたまると、家で大爆音で歌います。大きい声で歌いすぎると近所迷惑になってしまうので(笑)、枕を口にあてて、イヤホンをしてずっと自分の部屋で1人で歌っています。でもやはり声が漏れてしまうみたいで、家族に「うるさい」みたいに言われて(笑)。miletさんや、韓国のITZYさん、「少女時代」のテヨンさんがすごく好きで、いつもテヨンさんの曲を聴いてホッとしています。

YUKI:私は散歩するのが好きで、散歩の終わりに父親と手を大きく広げて、太陽から力をもらっています(笑)。どうしても部屋の中にいるとシュンとなって、気持ちも一緒に下がってしまうので、作り笑顔でもいいからとにかく口角を上げて、太陽から元気をもらっています(笑)。

SARA:音楽を聴いたり、寝たり、自分の好きなことをして気分転換しています。

SHUKA:私は虫が好きで、外に出て虫を観察したり、虫の気持ちを考えたりして気分転換しています。今はナメクジを飼っていて、愛着が湧きすぎて名前もつけました。毎日観察しているとどれくらい成長しているかがわかるので、すごく興味深いです。

ION:ボーッとするのが好きなので、嫌なことがあった時はボーッとして何も考えないようにしています。

MOMOKA:私は、楽しかった思い出の写真を見て「この時すごく楽しかったな」と振り返ってみることです。ディズニーランドなどに行った時の写真を見て「また行きたいからそれをモチベーションに頑張ろう」と思っています。
Q.最後に、グループでこれからやってみたいことや、挑戦したいについて教えてください。YouTubeでの動画配信などは考えていますか?

MOMOKA:今の時点でそういう話はまだないですが、YouTubeならではの企画や人狼ゲームをやってみたいです。

RINA:みんなで海外旅行に行って動画撮影とかやってみたいです。

ION:普段パフォーマンスをしている時の私たちだけではなく、素の私たちも見ていいただきたいと思います。

ありがとうございました。

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[プロフィール]
MOMOKA(島田桃花)
2004年生まれ。埼玉県出身。
趣味:漫画やアニメを見ること
特技:ダンス・空手


ION(小畑依音)
2004年生まれ。神奈川県出身。
趣味:お琴
特技:ピアノ


SHUKA(具志柊花)
2006年生まれ。神奈川県出身。
趣味:漫画、アニメを見ること
特技:ダンス


SARA(高岡紗羅)
2008年生まれ。埼玉県出身。
趣味:音楽鑑賞
特技:ダンス


MIYU(福島未悠)
2006年生まれ。埼玉県出身。
趣味:面白い動画を観ること
特技:柔軟


ERIKA(滝澤エリカ)
2005年生まれ。東京都出身。
趣味:イラストを描くこと
特技:ピアノ・英語(ネイティブレベル)


RINA(小宮山莉渚)
2005年生まれ。宮城県出身。
趣味:料理・お菓子作り
特技:囲碁


COCONA(藤谷胡々菜)
2006年生まれ。東京都出身。
趣味:フラワーアレンジメント
特技:チアダンス


YUKI(汐谷友希)
2004年生まれ。静岡県出身。
趣味:ウクレレ・ギターを弾くこと
特技:書道・ダンス

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