【詳細】スパイダーマンも進路に悩む・・・!? 映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』高校生ヒーローに共感できる3つの理由をご紹介♪

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2021-12-28 17:00:00
全世界で大ヒットしている、トム・ホランド主演の映画『スパイダーマン』シリーズ。2017年『スパイダーマン:ホームカミング』、2019年『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に続き、最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、2022年1月7日(金)に全国の映画館にて公開される!一足先に現地時間12月17日(金)より全米にて公開されると、4,336館で週末3日間(12月17日~12月19日)で興行収入 2億5,300万ドル(約288億円)という驚異的な数字をたたき出し、全米オープニング No.1となる超特大ヒットスタートとなった!この数字はコロナ禍における最大オープニング記録だけではなく、全米におけるオープニング興行成績として歴代3位、12月のオープニング興行成績の歴代1位、Sony Picturesのオープニング興行成績の歴代1位、全スパイダーマン映画のオープニング興行成績の歴代1位という映画界の歴史に残る記録となった。映画評論家による米レビューサイト「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」でも、評論家たちから「これは『スパイダーマン』へのラブレターだ!」「MCU版スパイダーマンにおける最高傑作!」といった熱いレビューが続出し、歴代屈指のスパイダーマン映画の誕生を予感させている!
シリーズ最新作では、ピーター・パーカー(トム・ホランド)の日常が一変。前作のヴィラン、ミステリオ(ジェイク・ギレンホール)が公開した映像によって、全世界に正体が知られることとなったピーター。マスコミに騒ぎ立てられ、どこに行っても注目されてしまい、恋や進路に悩む普通の高校生として生活を送るのが難しくなっていた。大切な人に危険が及ぶことを恐れたピーターは、共に最強の敵・サノスと闘ったドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)に力を借りに行く。「自分がスパイダーマンだと知られていない世界にして欲しい」というピーターの頼みを、ストレンジは承諾するが、唱えた呪文によって時空が歪んでしまう。過去のスパイダーマン映画に登場したヴィランたちが集結し、スパイダーマンに迫りくる中、複数のユニバースを同時に生き始めたピーターが下す選択とは――。ピーターの高校生活最後の年はどうなる!?
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場し、『スパイダーマン:ホームカミング』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で傷つき悩み、時には“ヒーロー”という大きなプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも成長してきたピーターの等身大の姿には、現役の高校生にも共感するところがたくさん!そこで、シリーズを通して高校生ヒーローのスパイダーマンに共感する、3つのポイントをご紹介♪

<共感ポイント①>『スパイダーマン:ホームカミング』より「スパイダーマンも一人前のヒーローだと認めて欲しい!」

『スパイダーマン:ホームカミング』より

トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)に手を貸し、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアイアンマン率いるアベンジャーズをはじめとする“大人のヒーロー”たちと共に戦ったスパイダーマン。NYに戻ってからも、ピーターはアベンジャーズに仲間入りし、アイアンマンらと共に戦うことを夢見る。スタークに認めて貰うため、もっと大きな事件を解決していいところを見せたいピーターは、「アベンジャーズに任せておけ」というスタークの忠告を聞かずに、危険な組織に戦いを挑む。しかし、多くの人々を危険な目に合わせることになり、間一髪のところでアイアンマンに助けられ、怒ったスタークにスーツを取り上げられてしまう・・・。

スーパーパワーを持つヒーローとしての責任の重さを知らないピーターは、憧れでもあり、師でもあるスタークに一人前のヒーローだと認められたいが、自分がとった軽率な行動によって何の関係もない人々を危険に晒してしまう。しかし、そのことで責任を感じたピーターは、高性能なスーツがなくても、夢見るような大きな事件じゃなくても、大事な人を守るために“親愛なる隣人”として敵に立ち向かう!

<共感ポイント②>『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より「スパイダーマンも現実逃避!期待されたってまだまだティーンエイジャー!」

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より

最強の敵・サノスによって世界から半分の生物が消された「指パッチン」から、自らを犠牲にして世界を救ったトニー・スターク。自分を気にかけ、助け、導き、可能性を広げてくれた憧れの人の死から立ち直れないまま、ピーターはNYに戻り、また街の平和を守る日々。そして夏休みになると、スタークから託された“ヒーローとしての責任”から逃れるように、MJ(ゼンデイヤ)や親友ネッド(ジェイコブ・バタロン)たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかし、旅先でも「スパイダーマンの力が必要だ」と助けを求められることに・・・。

しかし本作でピーターは、スパイダーマンの力を求める声に応え、これまで着ていたスタークから貰った高性能なスーツではなく、ピーター自身がカスタムしたスーツを着てミステリオと戦い、“鉄の意志”を継ぐヒーローとなりえる成長を遂げる!

<共感ポイント③>シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より「これからを担う若きスパイダーマンは、どんなヒーローになるのか!?」

シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、ピーターの高校生活最後の年が描かれる。前作でヒーローとしても一回り成長したピーターは、普通の高校生と同じように進路で悩みながら、ヒーローとしても人知れず活躍する・・・はずだったが、ミステリオによってスパイダーマンの正体がピーターだと全世界に知られてしまい、自分だけでなく仲間たちすら普通の高校生ができなくなってしまう!さらに、大事な人たちの平穏を守るためにとった行動によって、マルチバースからやってきた、経験もあり邪悪でタチの悪い大人のヴィランたちと戦うことに。「全員は救えない」と弱音を吐きながらも、スパイダーマンはヒーローとしての責任から逃れず彼らに戦いを挑む!

これまで、アイアンマンたち“大人のヒーロー”の仲間入りを夢見続けてきたピーターは、今作でどのような成長を遂げるのか、そして一人前のヒーローになれるのか!?

シリーズを通して成長してきた高校生ヒーローのスパイダーマンに、同じ現役高校生ならば共感するポイントは他にもたくさんもあるはず。この冬休みに『スパイダーマン:ホームカミング』と『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を予習して、シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でのスパイダーマンの成長をスクリーンで見よう!

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』予告


映画概要


【スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム】
2022年1月7日(金)全国の映画館にて公開
監督:ジョン・ワッツ
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
製作:ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナ

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