【詳細】小松菜奈・菅田将暉W主演!伝説的少女コミック「溺れるナイフ」の豪華映画キャスト発表!

Culture 映画 コミック
2016-03-11 16:30:00
講談社「別冊フレンド」にて2004年10月~2013年12月に連載され、10代の少年少女特有の、剥き出しのナイフのような激しい心と心のぶつかり合いを描き、広く共感を呼んだジョージ朝倉原作の伝説のコミック「溺れるナイフ」の実写映画が小松菜奈・菅田将暉のW主演で2016年秋、映像化される。

共演には、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音と豪華な顔ぶれが発表され、ますますその期待度が高まりつつある。
原作「溺れるナイフ」は、累計発行部150万部以上(全17巻)を誇り、また2010年度「このマンガがすごい!」オンナ篇(宝島社)第17位/第2回anan漫画大賞(マガジンハウス)候補など人気と実力を兼ね備えたコミックス。

まだ何者でもなく、何者にでもなれると感じる「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を、10代の少年少女たちを通して、激しくも儚く、そして美しく描かれる壮大なラブストーリー。

監督には、2012年「あの娘が海辺で踊ってる」デビューから、「おとぎ話みたい」「5つ数えれば君の夢」など、目を見張るスピードで独自の美学溢れる青春映画を進化させ、注目を集める新鋭監督の山戸結希(やまとゆうき)がメガホンを取る。
ティーンモデルとしての絶頂期に田舎へ引っ越すことになり絶望していたが、コウとの出会いで何かが変わっていく主人公望月夏芽(もちづきなつめ)役を、2013年の映画「渇き。」での鮮烈デビュー以降、「近キョリ恋愛」(14)、「バクマン。」(15)などの話題作に数多く出演し、その圧倒的な存在感で見る者の心をつかんで離さない若手演技派女優、小松菜奈(こまつなな)が初となる主演に抜擢。
夏芽の美しさに自分と同じ特別な力を感じて、ぶつかりあいながらも強烈に惹かれあう神主一族の跡取り息子長谷川航一朗(はせがわこういちろう/コウ)役には、13年に主演した映画「共喰い」で数々の賞を受賞して以降、映画・TV・CMにと出演オファーが引きもきらない、今最も注目を集める若手きっての実力派俳優、菅田将暉(すだまさき)。
さらに、共演者としてコウとの関係に傷ついた夏芽にそっとよりそうクラスメイトの好青年大友勝利(おおともかつとし)役をジャニーズWESTの重岡大毅(しげおかだいき)が、夏芽とコウの2人に羨望のまなざしを向けるウブなクラスメイトの松永カナ(まつながかな)役を「舞妓はレディ」の主人公・春子役に大抜擢され、同役で日本アカデミー賞・新人俳優賞、全国映連賞・女優賞他、数多くの賞を受賞して一躍注目を集め、2016年には「ちはやふる 上の句」、「ちはやふる 下の句」、アニメ「君の名は。」などに出演する白石萌音(かみしらいしもね)が演じる。
この秋、今、日本映画界でもっとも旬な若手キャストによる、青春の化学反応をその目で目撃しちゃって!

<ストーリー>
あの頃、二人でいれば無敵だと思ってたー。ただ光を発する方へと突き進んでたー。
東京で雑誌モデルをしていた美少女・望月夏芽(もちづきなつめ)は、ある日突然父の故郷である浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことになる。東京から遠く離れた田舎町には刺激がなく、自分が欲する「何か」から遠ざかってしまったと落ち込む夏芽だったが、その土地一帯を取り仕切る神主一族の末裔で跡取りである長谷川航一朗(はせがわこういちろう:コウ)に出会い、強烈に惹かれていく。意地悪で気まぐれでエキセントリックな彼に反発しつつも、彼の発光するような神々しさに心を奪われ、いつか「コウちゃんはわたしの神さん」だと思うようになる。コウもまた、田舎では類を見ない夏芽の美しさに自分と同種の力を感じていく。徐々に気持ちを通わせていくふたり。「一緒にいれば無敵!」とさえ思っていた矢先、運命を変える出来事が起こる・・・。

映画概要


【溺れるナイフ】
2016年秋、全国公開
出演:小松菜奈、菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音
監督:山戸結希(『あの娘が海辺で踊ってる』、『おとぎ話みたい』)
原作:ジョージ朝倉「溺れるナイフ」(講談社「別冊フレンド」刊)

©ジョージ朝倉/講談社
©ジョージ朝倉/講談社 ©2016「溺れるナイフ」製作委員会

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