【詳細】岡田准一・阿部寛が“極限の世界”エヴェレストに挑んだ過酷な撮影を振り返る!超大作『エヴェレスト 神々の山嶺』の完成披露舞台挨拶に豪華俳優陣が登場

Culture 映画 イベント
2016-03-07 16:28:00
全世界で翻訳され、大ベストセラーとなっている夢枕獏の山岳小説「神々の山嶺(いただき)」を平山秀幸監督で映画化した『エヴェレスト 神々の山嶺』がついに2016年3月12日(土)に公開される。

主演には、岡田准一、阿部寛、尾野真千子らが実際に現地ネパール・エヴェレストに飛び、高度5,200M付近世界最高峰の地で撮影が敢行され、その大迫力がスクリーンいっぱいに映し出されている。

そんなスペクタクル感動超大作の公開を前に、主演の岡田准一、阿部寛、尾野真千子の主要キャストに加え、佐々木蔵之助、ピエール瀧、甲本雅裕、風間俊介、平山秀幸監督のオールスターキャスト登壇による完成披露試写会が開催され会見では、岡田、阿部、尾野らが実際に登って撮影したエヴェレストでの過酷な状況や撮影秘話などが語られ、会場は大きな盛り上がりを見せていた。

会見では、「エヴェレストでの撮影では、空気は約半分、気温はマイナス20度、ギリギリの環境で命がけの撮影を敢行した。その熱い思いをたくさんの人に感じていただければ嬉しいです。」と岡田がコメント。さらに阿部は「自分は不屈の男を演じたが、隣にはいつも不屈の男(岡田)がいた。岡田君に負けないように、せめて精神力では負けないようにと精一杯頑張った。羽生は山だけの男。情熱がはち切れんばかりの熱い役を久しぶりに演じた。ぜひ映画を楽しんでほしい」と語っていた。
また、シックなブラックドレスで登場した尾野真千子は「エヴェレストでの撮影は本当に楽しかった!ごはんも満腹に食べて、水分補給のためのミルクティーもたらふく飲んだ。」と以外にもエヴェレストの過酷さを楽しんでいたのに会場中が驚いていた。
標高8848M、氷点下50℃、最大風速50M以上と、呼吸すら困難なまさに“極限の世界”エヴェレストにキャスト、スタッフ共に10日間掛けて高度順応しながら登り、1ヶ月以上にわたるネパール撮影に命がけで挑んだ日本映画の“最高峰”とも言える作品は日本の映画史上もっとも情熱が伝わってくる作品に仕上がっている。
そんな完成披露試写会にスピンズ池袋店スタッフのおたけちゃんに行ってもらいました。

おたけちゃんは「エヴェレスト神々の山嶺、完成披露試写会にいってきました!極限でも諦めない、目標に向かって死ぬ気で挑む姿、めっちゃかっこいい!! 熱い「生きる」とは何かを考えさせられる、そんな映画でした」とその壮絶な世界感に圧倒されていたよ。

エヴェレストの凄さをまるで自分もその場にいるような感覚になる劇場で目撃して!
<ストーリー>
1993年ネパール、カトマンドゥ。2人の犠牲者を出して失敗に終わった、日本のエヴェレスト遠征隊。カメラマンとして参加した深町誠(岡田准一)は、目的だった写真集もキャンセルになり、喧騒の街を独り彷徨っていた。ふと立ち寄った骨董屋で古いカメラを発見、それが1924年にエヴェレスト頂上を目指しながら行方不明になったジョージ・マロリーのものである可能性に気付く。だが深町の前にアン・ツェルパとビサル・サルパ(毒蛇)と呼ばれる大男があらわれ、そのカメラは自分たちから盗まれたものだと持っていってしまう。眼光鋭いビサル・サルパに、深町は見覚えがあった。彼こそが数年前に消息を絶った孤高の天才クライマー、羽生丈二(阿部寛)であった。

映画 「エヴェレスト 神々の山嶺」予告



映画概要


【エヴェレスト 神々の山嶺】
2016年3月12日(土) 全国ロードショー
出演:岡田准一、阿部寛、尾野真千子、ピエール瀧、甲本雅裕、風間俊介、テインレィ・ロンドゥップ、佐々木蔵之介
監督:平山秀幸
脚本:加藤正人
音楽:加古隆
原作:夢枕獏「神々の山嶺」(角川文庫・集英社文庫)

© 2016『エヴェレスト 神々の山嶺』製作委員会

以下のハッシュタグを付けてツイッターに投稿すると、その投稿内容が自動で抽出されこちらのページに表示されるようになります。

Tweet - 0

Tweet Loading

Related News

News Categories

News Search

Coming Up