【詳細】二宮和也演じるゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男と、記憶を無くした不良品ロボット“タング”が繰り出す壮大な冒険ストーリー!映画『TANG タング』2022年公開☆

Culture 映画
2021-06-11 13:08:00
ワーナー・ブラザース ジャパンは、日本を代表する俳優・二宮和也を主演に迎え、新作映画『TANG タング』の製作を決定した。二宮にとって、昨年の国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。日本国内でもベストセラーシリーズとなっている。製作と配給は、二宮がハリウッドデビューを果たした、クリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』のワーナー・ブラザース映画。公開は2022年を予定している。

ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井 健(かすがい けん)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした不良品ロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは、自分の事を“タング”と名乗った。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった!ポンコツコンビが、日本中を笑顔と感動に包み込む!

二宮和也 今度の共演は、不良品ロボット!?


今年、『浅田家』にて日本アカデミー賞優秀主演男優賞の受賞が記憶に新しい二宮和也。数々の映画賞を受賞し、人気・実力ともに日本映画界に欠かせない存在だ。

2016年、吉永小百合とW主演の『母と暮せば』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。
2019年、木村拓哉と共演した『検察側の罪人』では日本アカデミー賞優秀助演男優賞にノミネート。
そんな二宮が2022年共演を果たすのは、まさかの不良品ロボット“タング”!!

二宮演じる人生に迷うダメ男・春日井 健。突然、健の家の庭に迷い込んだのは、記憶を無くした不良品ロボット“タング”だった。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった。

二宮にとって初めての共演となるロボットと異色のタッグを組む本作は、演技プランや撮影スタイルを含めて挑戦尽くしの映画となった。二宮から「タングというロボットを通じて、ダメ人間が社会と向き合う。一見、特殊な形に見えますが、普遍的な友情物語だと思っています。引き続き、世の中が大変な状況下ではありますが、無事に撮影が終わり、ホッとしています。個人的には監督の演出に応えられる様に必死についていった印象的な作品となりました。公開を楽しみに待っていただけたら嬉しいです。」とコメントが届いてる。

また、本作のプロデューサーである田口生己は、二宮の起用理由について「数々の作品で観客を魅了してきた、まさに日本を代表する俳優二宮さんが、ロボットを相手に冒険に出るという、主人公の健を演じていただけたら、とんでもない化学反応が起きるのではないか、そんな期待を持ってオファーさせていただきました」とコメントしている。

異例のベストセラー×『STAND BY ME ドラえもん』VFX プロダクション「白組」


原作は、人間とロボットによるハートウォーミングな物語が絶賛されている小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」(デボラ・インストール 作 松原葉子 訳 小学館文庫)。2016年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ「とにかくタングがかわいい!」と世界中の読者を虜にし、日本国内ではシリーズ累計発行部数21万部を超える、海外の作家のデビュー作としては異例のベストセラーである。映画『TANG タング』は、「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を日本版にアレンジを加えての実写化。大の親日家でもある原作者のデボラ・インストールからは、日本での実写化に「特に楽しみなのは、『硫黄島からの手紙』で西郷を演じた二宮和也さんが健を演じるということです。繊細さとユーモアを持った彼は、まさに健を演じるのにぴったりな方だと思います。長年日本映画を見てきたファンの1人として、タングの物語がスクリーンで見られる喜びを、日本の映画ファンと共有できることを非常に楽しみにしています。」と喜びのコメントが届いている。また、昨年、2020年より劇団四季の16年ぶりの一般オリジナルミュージカルとして舞台化。雑誌「ミュージカル」が発表した「2020年ミュージカル・ベストテン」では作品部門第1位に選出され、高い評価を得ている。

不良品ロボット“タング”に命を吹き込むのは、『STAND BY ME ドラえもん』や『DESTINY 鎌倉ものがたり』などを手掛ける日本を代表する VFX プロダクション「白組」。最高峰の VFX 技術によって、邦画実写映画史上、誰も観たことがないクオリティの映像が期待される。

監督は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』の三木孝浩。三木監督からは「昨今の邦画では類を見ない実写とCGキャラクターの融合した世界は、とてもチャレンジングな企画であり、新たな可能性を感じる作品でもあります。 他者への不寛容が肥大しつつある今だからこそこの荒唐無稽で大胆な物語が、どこかおおらかで 他者そして自分自身を受け入れる勇気をちょっとだけ与えてくれるような映画になってくれればと願っています。」とコメントが届いた。また脚本はドラマ『着飾る恋には理由があって』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさが務める。

“タング”のビジュアルは、まだ明かされていない。今後の情報にも期待が高まる!

主演・二宮和也コメント/春日井 健 役


タングというロボットを通じて、ダメ人間が社会と向き合う。
一見、特殊な形に見えますが、普遍的な友情物語だと思っています。
引き続き、世の中が大変な状況下ではありますが、無事に撮影が終わり、ホッとしています。
個人的には監督の演出に応えられる様に必死についていった印象的な作品となりました。
公開を楽しみに待っていただけたら嬉しいです。

原作:デボラ・インストール コメント


ワーナー ブラザース ジャパンによる『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の実写映画化は私にとって大きな喜びです。彼らがこの企画に向ける誠実さと熱意を感じ、私はこの映画が素晴らしい作品になることを確信しています。

特に楽しみなのは、『硫黄島からの手紙』で西郷を演じた二宮和也さんが健を演じるということです。繊細さとユーモアを持った彼は、まさに健を演じるのにぴったりな方だと思います。

長年日本映画を見てきたファンの1人として、タングの物語がスクリーンで見られる喜びを、日本の映画ファンと共有できることを非常に楽しみにしています。

監督:三木孝浩 コメント


10万馬力があるわけでもなく4次元ポケットを持っているわけでもない何にもできないポンコツロボットのタング。

でもそんなタングだからこそ、その眼差しから見える人間の世界の滑稽さ愛おしさを、二宮和也くん演じる同じく何にもできないダメ男・健との旅の中で感じられる様な作品にしたい。

昨今の邦画では類を見ない実写とCGキャラクターの融合した世界は、とてもチャレンジングな企画であり、新たな可能性を感じる作品でもあります。

他者への不寛容が肥大しつつある今だからこそこの荒唐無稽で大胆な物語が、どこかおおらかで他者そして自分自身を受け入れる勇気をちょっとだけ与えてくれるような映画になってくれればと願っています。健とタングの珍道中、ぜひお楽しみに!

プロデューサー・田口 生己 コメント


■実写化の理由
2016年に原作小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」に出会い、この愛おしい物語に強く強く惹かれました。
そして、ポンコツだけど、無限の可能性を秘めたタングがスクリーンで活躍する姿を誰よりも観てみたいと思いました。
笑いあり、冒険あり、涙あり、宝箱のような映画にしたいと考えています。
この映画で健とタングの間に起こったような友情や、つながりの価値について考えてもらえれば嬉しいです。

■二宮和也の起用理由
どんな難役とも向き合い、数々の作品で観客を魅了してきた、まさに日本を代表する俳優二宮さん。
そんな二宮さんが未来の世界でロボットを相手に冒険に出るという、主人公の健を演じていただけたら、とんでもない化学反応が起きるのではないか、そんな期待を持ってオファーさせていただきました。
今作品を一緒に作れるこの機会にとても興奮しています。

映画概要


【TANG タング】
2022年 全国ロードショー!
キャスト:二宮和也
原作:『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール 作 松原葉子 訳 小学館文庫)
監督:三木孝浩
脚本:金子ありさ
配給:ワーナー・ブラザース映画

Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install
Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency,
Inc. , Tokyo
©2022 映画「 TANG 」製作 委員会

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