主人公の有馬隼人を演じるのは、ジャニーズ Jr.で唯一「VS 魂」のレギュラーメンバーに抜擢されるなど、今年最もブレイクが期待される浮所飛貴(美 少年/ジャニーズ Jr.)。本作で映画初主演を果たし、その活躍に更に期待が寄せられている。そして、ヒロイン・篠原つかさに白石聖、2人の恋のライバルに板垣瑞生、原菜乃華と今注目のキャストが勢揃いし、甘酸っぱくも切ないラブストーリーを彩る。
今回、浮所飛貴、白石聖、板垣瑞生、原菜乃華の4人それぞれの”胸が鳴る“シーンを詰め込んだ、特別映像が解禁!!
特別映像
浮所が“胸が鳴る”シーンとして挙げたのは、ほどけてしまったつかさの髪を有馬が束ねる林間学校のシーン。本シーンは原作にはないオリジナルシーンとなっていて、納得がいくまで監督と何度も話し合いを重ね、気合を入れて作り上げていた。常に「きゅんきゅんさせたい」と話しながら撮影に臨んでいた浮所のこだわりがたっぷり詰まった、女子必見の胸きゅんシーンとなっている。
白石は、有馬にフラれたつかさが、有馬の家の前で「まだ諦めないから!」と宣言するシーンをセレクト。2階の窓から顔を出す有馬と、そんな有馬を見上げるつかさの構図が「ロミオとジュリエットの逆バージョンのように見えた」と白石が語るように、有馬を一途に想い続けるピュアで真っ直ぐなつかさの姿と、そんなつかさを笑顔で受け止める有馬の優しさが映し出されたシーンだ。
板垣が選んだのは、つかさにキスをした長谷部が思いきりビンタをされる衝撃のシーン。花火が上がる中、切ない表情を見せ呆然と立ち尽くす長谷部の姿が印象的なシーンだ。撮影では、白石のビンタの勢いで板垣のイヤーカフが飛んでしまうというハプニングも。本作で3度目の共演となった白石と板垣、息の合った2人だからこそ作り上げられたシーンとなった。
原の“胸が鳴る”シーンは、麻友がつかさに本音をぶつける緊張感溢れるシーン。「白石さんと対峙する場面は緊張したけど楽しかった」と語る原は、本シーンではこれまで見せていた可憐でお嬢様のような印象とは打って変わり、つかさに向かって真っ向から想いをぶつける強気な女の子に変貌。麻友の明かす秘めた想いに、胸が締め付けられるシーンだ。
有馬、つかさ、長谷部、麻友、4人の恋の行方と、たった一度しかない高校生活の切なくも眩しい青春に、胸が鳴ること間違いなしだね!