【詳細】吉永⼩百合、松坂桃李、広瀬すず、⻄⽥敏⾏☆ 映画『いのちの停⾞場』 “まほろば診療所”メンバーの<キャラクターポスター>が解禁︕

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2021-04-14 12:00:00
2021年5⽉21⽇(⾦)より公開の感動のヒューマン医療ドラマ「いのちの停⾞場」。吉永⼩百合をはじめ、松坂桃李、広瀬すず、⻄⽥敏⾏ら豪華キャストたちが出演。「在宅医療」に携わる医者・患者そしてのその家族たちを通して、“いのち”“愛”そして“いまを⽣きていく”家族たちの願いを丁寧に描き出す。原作は都内の終末期医療専⾨病院に勤務し、命の終わりを真摯に⾒つめる現役医師でありながら、作家としてNHKでテレビドラマ化もされ話題を呼んだ「ディア・ペイシェント」(2018年刊⾏)などを世に送り出した南杏⼦による「いのちの停⾞場」(幻冬舎⽂庫)。『⼋⽇⽬の蝉』(2012)や『ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判』(2015)など数多くの名作を⽣み出してきた映画界を代表する監督の⼀⼈である成島出が、メガホンを取る。

今回、吉永⼩百合、松坂桃李、広瀬すず、⻄⽥敏⾏ら、“まほろば診療所”メンバーの<キャラクターポスター>を解禁︕
⻑年、東京の救命救急の現場で働いていたが、とある事件をきっかけに、在宅医療専⾨医として故郷・⾦沢の「まほろば診療所」で働き始めることとなった⽩⽯咲和⼦(吉永⼩百合)。それまでの“いのちを救う”現場との違いに⼾惑いながらも、患者たちそれぞれの願いや、⽀える家族の思い、患者の⼼に向き合うことの⼤切さに気づいていく。咲和⼦を慕って東京からやって来た医⼤卒業⽣の野呂聖⼆(松坂桃李)、看護師の星野⿇世(広瀬すず)、「まほろば診療所」の院⻑の仙川徹(⻄⽥敏⾏)達に⽀えられながら、いつしか咲和⼦⾃⾝も「いのちの在り⽅」「⽣きるという意味」について考えていく、というストーリーの本作。

⾬の中で優しい表情をしたまほろばメンバーが印象的な今回の<キャラクターポスター>。降り続く⾬は劇中に登場する患者やその家族たちに訪れる悩みをイメージしていて、まほろば診療所が彼らにとって⾬空の中で現れた” 晴天”のような、希望に満ちたあたたかい場所であることを表現している。
ポスターにはそれぞれのキャラクターを表したキャッチコピーも添えられていて、少し物憂げな表情をした咲和⼦は「降り続ける⾬にも、輝く瞬間がある。」との⾔葉通り、患者たちの”いのちのかがやき”を最期の瞬間まで⾒届けようと奔⾛する彼⼥の性格が表されている。
また、「⾬のち、希望。」「⾬上がりに、勇気。」の⾔葉と共に、それぞれ微笑みながら空を⾒上げる野呂と⿇世の表情からは、ふたりがまほろばを通して成⻑していく様⼦がうかがえる。お互い悩みを抱えながらも、⼀⽣懸命に⾃分⾃⾝や患者たちと向き合おうとする野呂と⿇世は、まさに本作の希望を象徴するキャラクターだ。
そして、咲和⼦、野呂、⿇世や個性豊かな患者とその家族たちを、あたたかく⼤きな⼼で包み込んできた仙川は「⼀緒に、⾬宿りしませんか。」といった、今にもその優しい眼差しとともに⾔葉が聞こえてきそうな、仙川の⼈となりが滲み出たコピーとなっている。

“いのち”そして“願い”に寄り添う、全ての⼈たちの背中を押し、そしてやさしく包みこむような本作に期待が高まる 。

<ストーリー>
東京の救命救急センターで働いていた咲和⼦(吉永⼩百合)は、ある事件をきっかけに、故郷の⾦沢で「まほろば診療所」の在宅医師として再出発をする。様々な事情から在宅医療を選んだ患者と出会い、⼾惑いながらも、まほろばのメンバーと共にいのちの⼀瞬の輝きに寄り添っていく。その時、最愛の⽗が倒れてしまい…。

映画概要


【いのちの停⾞場】
2021年5月21日(⾦) 全国ロードショー
出演:吉永⼩百合
松坂桃李 広瀬すず
南野陽⼦ 柳葉敏郎 ⼩池栄⼦ みなみらんぼう 泉⾕しげる
⽯⽥ゆり⼦ ⽥中泯 ⻄⽥敏⾏
監督:成島出
脚本:平松恵美⼦
原作:南杏⼦「いのちの停⾞場」(幻冬舎)

©2021「いのちの停⾞場」製作委員会

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