【詳細】スタジオジブリ最新作『アーヤと魔女』に登場するシェパーズパイも♪ 松屋銀座にて『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』開催&コラボメニューを販売!

松屋銀座は、2021年4月15日(木)~5月5日(水・祝)の期間中、『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』を、8階イベントスクエアにて開催する。

今回、本展覧会で造形師・竹谷隆之が監修・制作を手掛ける『風の谷のナウシカ』に登場する「風使いの腐海装束」が展示されることが決定。また、松屋銀座では、本展覧会の開催を記念して「飛行石のブルーレモネード」など本展覧会に登場する作品とコラボしたフードメニュー全6種を販売。さらに、本展覧会の音声ガイドナビゲーターが『風の谷のナウシカ』で主人公ナウシカ役を務める声優・島本須美さんに決定したほか、ジブリ美術館のアーカイブコレクションと「アニメージュとジブリ展」とのコラボ商品も販売♪

滅びの呪文で何かが起こる!「飛行石のブルーレモネード」など全6種のコラボメニュー

天空のカフェモカフロート/1,210円(税込)

展覧会開催を記念して、松屋銀座8階レストランシティ内「MGカフェ」にてコラボメニューを販売。

「天空のカフェモカフロート」は、アイスコーヒーにチョコレートクリーム、バニラアイス、食べられるお花を添えたまるで雲に浮いているようなフロート。
青きアイスと金色のプリンパフェ/1,320円(税込)

マンゴープリンとラムネのアイス、紅茶&ベリーのムースのパフェ。緑のドレンチェリーと縞々の巻きチョコを添えて。
ハイハーバーのアイシングケーキ/990円(税込)

『未来少年コナン』に登場するハイハーバーのアイシングケーキをイメージし、ふわふわのエスプーマホイップを添えた一皿。
風の谷のモンブラン/1,210円(税込)

透明な丸いドームの中閉じ込められた、抹茶のモンブラン。粉糖の降り積もるフルーツを添えて。
飛行石のブルーレモネード/880円(税込)

滅びの呪文を唱えると“なにか”が起こる、鮮やかなブルーが美しい、ゼリー入りのブルーレモネード。
子どもの家のシェパーズパイプレート/1,320円(税込)

スタジオジブリ最新作『アーヤと魔女』に登場するシェパーズパイを再現。ミートソースとマッシュポテトのシェパーズパイに、パンとサラダ、コーンスープのセット。

4月28日(水)発売『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 アーヤと魔女』(スタジオジブリ監修 、主婦の友社編)のシェパーズパイレシピを参考にしているよ。

「アニメージュとジブリ展」とは?

「風の谷のナウシカ」セル画と色指定

数々のヒット作を手掛けてきたスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫に焦点を当てた展覧会。鈴木が雑誌「アニメージュ」の編集者として活躍していた時期(1970年代末から1980年代)を取り上げ、まだアニメという言葉さえ広がっていない時代から、79年に登場した『機動戦士ガンダム』の大ヒットにより質的にも量的にもアニメが大きく飛躍するブーム期、そして鈴木が後のジブリにつながる高畑・宮崎両監督を発見し、彼らとの映画製作に傾斜していくまでの道のりをご紹介。アニメージュの大きな功績のひとつは、過熱するアニメブームの中で、才能のある作家たちを発掘し、アニメージュで取り上げることで彼らに焦点を当て、世に送り出していったこと。ここには、鈴木の編集者としての目利きと、作家を育てていくという目線がある。鈴木はこの時代に、宮崎駿と高畑勲を発見し取り上げることで、『風の谷のナウシカ』を生み出し、それはその後のジブリ作品につながっていった。本展覧会では、そうした鈴木敏夫のプロデュース術や、仕事術の一端も明らかにする。

造形師・竹谷隆之が監修した「風使いの腐海装束」の展示が決定

「風使いの腐海装束」スケッチ
装束(一部)

映画『シン・ゴジラ』など数々の作品でキャラクターデザインや造形監修を務める造形師・竹谷隆之が監修した『風の谷のナウシカ』に登場する「風使いの腐海装束」を展示することが決定。「風使いの腐海装束」を等身大で制作することは、初の試み。装束の他に、長銃や蟲笛、瘴気のマスクなども展示。

アニメージュ誕生!「テレビまんが」からアニメブームへ

1970年代後半のアニメブームの勃興期を、当時のアニメ映画ポスター、アニメグッズ、セル画コレクションなどの展示から振り返るエリア。「テレビまんが」としてひとくくりにされ、「アニメ」という言葉すら定かでなかった時代に、自分たちの手で同人誌を作り、ファン同士で交流を深め、そして時にはアニメスタジオを訪問し作り手と交流さえしていた若者たちがいた。そういう時代背景と、彼らの熱気があって、日本初の商業アニメ専門誌「アニメージュ」が生まれた。 本エリアでは、「アニメージュ」に先行して存在していたアニメ関連出版物も広く展示することで、「アニメージュ」の他にない独自性を示す。

アニメージュは私たちにすべてを教えてくれた ガンダムが変えた歴史

公開時の映画ポスター「機動戦士ガンダム」
アニメージュ1981年4月号

1979年4月から放送が開始されたテレビアニメ「機動戦士ガンダム」に「アニメージュ」は注目し、雑誌をあげて全面的に応援。「ガンダム」を作っているのはどんな人たちなのか、富野喜幸(由悠季)監督をはじめ、美術・デザインに係る人々や作品に命を吹き込む声優の人々を、繰り返し特集で取り上げた。読者は、初めてアニメを誰がどのように作っているのかを知り、作品と同じように「作家」たちにも熱い視線を送るようになった。 本エリアでは、「アニメージュ」がガンダムブームをどう伝え、ファンがどう受け止めたのかを誌面の再現や当時の制作資料で振り返る。また、ガンダムブームのもうひとつの表れである「ガンプラ(ガンダムのプラモデル)」に注目し、初期ガンプラによる「機動戦士ガンダム」の名シーンを立体で表現したジオラマも展示。

加速するアニメブーム 拡大するアニメージュ

当時の車内中づり広告
当時の雑誌付録

ガンダムによって加速したアニメブームは、若い作り手が参加した作品が増えるなど、さらなる発展を続ける。「アニメージュ」にも、鈴木敏夫の方針でファンと同世代のアルバイトスタッフが大量に投入され活気づく。また「アニメージュ」の活動は範囲を広げ、ファンとの大規模な交流イベントやラジオ番組、レコードやビデオが生まれ、出版物も文庫本やムック本などが続々と発刊される。雑誌の枠を超えた拡大は、いずれ自身が主導するアニメ作品制作へとつながっていくのだ。 本エリアでは、鈴木の志向性が色濃く出た「表紙」と「付録」のギャラリーが楽しめる。特に、付録は「情報誌」には珍しく、市販品よりも凝ったグッズや冊子、ポスターなどが毎月ついていた。かつてのファンにはたまらなく懐かしい、貴重な付録や広告物を展示。
ナウシカへの道 一冊の雑誌から映画が誕生

鈴木は、「アニメージュ」の編集を通じて、2人の作家と出会った。高畑勲と宮崎駿、アニメージュの創刊号で特集した日本のアニメーション史に残る名作「太陽の王子ホルスの大冒険」を中心で生み出した2人だ。鈴木は、ガンダムや宇宙戦艦ヤマトなどの松本零士アニメが大人気だった81年8月号に宮崎駿監督の31ページにもわたる大特集を掲載したのを契機に、一気に高畑・宮崎らに寄りそう路線をとることを宣言した。本エリアでは、 82年2月号の原作マンガ連載開始を経て、84年に映画「風の谷のナウシカ」が誕生するまでの道のりを振り返る。さらに、今まで紹介されることの少なかった、貴重なレイアウトや原画、美術ボードなどの資料を、その描き手が「アニメージュ」でどう紹介されてきたか、という視点から多数展示。中でも、「アニメージュ」という雑誌から映像制作が始まったという表れとして、徳間書店制作の他の映像作品をまとめて紹介。鈴木が力を入れた押井守監督作品「天使のたまご」の貴重な資料展示や、今回初公開となる「風の谷のナウシカ」のセル画にも注目。

アニメージュとジブリ展オリジナルグッズ(一部)

ぬいぐるみ テト/11,000円(税込)

展覧会では、『風の谷のナウシカ』デザインのタペストリーやアニメージュで連載されていた漫画版『風の谷のナウシカ』のテトのぬいぐるみなどのオリジナルグッズを販売。また、松屋銀座での開催後、宮城県石巻市など展覧会の全国巡回に伴い、グッズも各会場にて販売。
ぬいぐるみ 王蟲/14,300円(税込)

アニメージュの表紙や誌面に登場するキャラクターを模した日本製ぬいぐるみ。限定BOX入り。
ゴブラン織りタペストリー/16,500円(税込)

『風の谷のナウシカ』のオープニングデザインのゴブラン織りタペストリー。
大判ハンカチーフ 腐海の生き物/各1,650円(税込)

腐海の中で物思いにふけるナウシカを中心としたデザインの大判ハンカチーフ。
木製ブローチ(左:天空の城ラピュタ、右:風の谷のナウシカ)/各1,320円(税込)

作中の象徴的なシーンをデザインした、ユニセックスで使える木製ブローチ。

懐かしのアニメージュ付録の復刻商品が続々登場

アニメージュ1986年9月号の付録のトランプの復刻
アニメージュ1988年1月号の付録のトランプの復刻
アニメージュ付録1984年2月号のすごろくの復刻
アニメージュ1981年9月号の付録のラナちゃん大元気ポスターをオリジナルの箱に入れた復刻商品

三鷹の森ジブリ美術館のアーカイブコレクションと「アニメージュとジブリ展」とのコラボ商品が登場。懐かしのアニメージュの付録を復刻した、トランプやすごろくとクリアファイルのセットなどを販売。ぜひゲットしてね♡

展覧会概要


【『「アニメージュとジブリ展 」一冊の雑誌からジブリは始まった』】
会期:2021年4月15日(木)~5月5日(水・祝)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
開場時間:10:30~19:30《日時指定制》
※最終日は17:00閉場、入場は閉場の30分前まで
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により営業日・営業時間が変更となる場合がございます。詳しくは松屋ウェブサイトをご覧ください。
企画制作:株式会社ニュートラルコーポレーション
企画協力:株式会社スタジオジブリ・三鷹の森ジブリ美術館
協力:株式会社徳間書店、マクセル株式会社

<チケット販売について>
本展の入場は全日日時指定制となります。事前にご来場日時をお決めいただきチケットをご購入ください。なお、各日時数量限定のため入場日時により完売の場合がございます。

入場日時指定券
前売:[一般] 1,300円(税込)、[高校生] 800円(税込)、[中学生] 600円(税込)、[小学生] 400円(税込)
当日:[一般] 1,500円(税込)、[高校生] 1,000円(税込)、[中学生] 800円(税込)、[小学生] 600円(税込)
※日時指定券や日時指定入場整理券をお持ちでない方のグッズコーナーのみの入場は不可とさせていただきます。
※4/15(木)以降は、全日程、当日料金となります。なお、前売時に完売した場合は当日券の販売はございません。
※松屋カード・松屋ゴールドカード・松屋友の会カード・株主お買物優待カード・障害者手帳をお持ちのお客様は別途「日時指定 入場整理券(無料)」をご用意しております。お申し込み方法は松屋ウェブサイトをご覧ください。

販売スケジュール
一般販売:[前売] 3/27(土)10:00~、[当日] 4/15(木) 0:00~ 各日、各入場開始時間迄
※先着順となります。

購入方法
ローソンチケット(Lコード37000)にて販売をいたします。
※詳細はローソンチケットウェブサイトよりご確認いただけます。

<「アニメージュとジブリ展」コラボメニュー>
期間:4月15日(木)~5月5日(水・祝)
場所:松屋銀座8階レストランシティ内「MGカフェ」
営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー 20:00)
※新型コロナウィルス感染症の状況により変更になる場合があります。

[ラインアップ]
・天空のカフェモカフロート/1,210円(税込)
・青きアイスと金色のプリンパフェ/1,320円(税込)
・ハイハーバーのアイシングケーキ/990円(税込)
・風の谷のモンブラン/1,210円(税込)
・飛行石のブルーレモネード/880円(税込)
・子どもの家のシェパーズパイプレート/1,320円(税込)

© 1984 Studio Ghibli – H
© 1986 Studio Ghibli
© 1988 Studio Ghibli
© 1989 Eiko Kadono - Studio Ghibli - N
© NIPPON ANIMATION CO.,LTD.

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