蜷川実花が描き出す花々を最先端テクノロジーでドラマティックに融合！伊勢丹新宿店で“2016花々祭”開幕詳細記事

2016-02-18 14:01:00

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伊勢丹新宿店は、「フューチャー・イズ・ワンダフル」をテーマに、自らの表現スタイルを貫きながら、一方でファッションなど様々なジャンルとのコラボにより、新しい表現に果敢にチャレンジし続ける写真家・映画監督の蜷川実花とタッグを組み、メインビジュアル、ウインドー、1階ザ・ステージの空間において、テクノロジーが広がる可能性を探りながら、デジタルとファッションの融合を表現した『ISETAN×蜷川実花「DIGITAL FLOWER GARDEN」』を2016年2月17日(水)より実施している。

本館1階＝ザ・ステージでは、日本では実例のない最先端のテクノロジー「LED Mapping」を使用したインスタレーションを開催。プロジェクターを使ったプロジェクションマッピングと違い、LEDモニター(自発光)でマッピングするBOX形状の装置を使用し、輝度も高く明るいところでもきれいに見えるのが特徴だ。

さらに、メインビジュアルには自然界を美しく彩る“花”を、デジタル機器により半永久的に新しい生き様として表現。また、モデルが着用しているドレスは、2015年9月にパリで発表し話題となった、デザイナー・森永邦彦が手掛ける＜アンリアレイジ＞の最新コレクション「REFLECT」を採用。ストロボなどの光を反射することで色や柄が現れる、リフレクト効果を応用し開発された特殊なアイテムを使用した真っ白いドレスに、蜷川が得意とする生々しくも鮮やかで美しい花の映像を投影し撮影。日本人の自然を感じ取る際のユニークな感性や想像力、好奇心を刺激する作品に仕上がっている。

※三越伊勢丹では着用したドレスの販売はございません。

また、同日より蜷川がディレクションするブランド「M/mika ninagawa」の2016SSコレクションを一堂に集めたポップアップショップも2Fセンターパークにて開催。新作10柄のテキスタイルを使用したアイテム全18型を展開。圧倒的人気の“花”をモチーフにした新作柄を中心に、今回は“花火”をデザインしたテキスタイルが初登場。

ラインアップは、春夏にふさわしい軽やかな「シフォンドレス」をはじめ、「プリーツスカート」、ハリ感のある素材を用いたバルーンシルエットの「ドレス」や、「ショートパンツ」、定番の「ブルゾン」や、シワになりにくい「オールインワン」、肌馴染みのよいファインウールの「ストール」など色とりどりの春らしいアイテムが並ぶ。

展示概要

【ISETAN×蜷川実花「DIGITAL FLOWER GARDEN」】
会期:2016年2月17日(水)～22日(月)
場所:伊勢丹新宿店本館1階＝ザ・ステージ

＜メインビジュアル＞
クリエイティブデザイン:蜷川実花
モデル:立花恵理
ドレス:アンリアレイジ

ポップアップショップ概要

【M / mika ninagawa 2016S/S ポップアップショップ】
・2月17日(水)～22日(月)／伊勢丹新宿店本館2階＝センターパーク/ザ・ステージ#2
・2月24日(水)～3月1日(火)／日本橋三越本店本館2階＝スペース#2
・2月17日(水)～21日(日)／銀座三越 3階＝グローバルメッセージ
・3月2日(水)～8日(火)／名古屋栄三越 3階＝スタイルコート#3
・3月23日(水)～4月7日(木)／ルクアイーレ 4階＝イセタンクローゼット/ザ・ステージ