明るく社交的だが、実は自分の本当の気持ちを出すのが苦手な不器用なヒロイン【山本朱里】を演じるのは、『君の膵臓をたべたい』(17)で圧倒的な透明感をスクリーンに焼き付けた、今最も輝く若手女優・浜辺美波。そして、【朱里】の義理の弟であり、葛藤を抱えるクールな【山本理央】には、DISH//でのアーティスト活動に加え、数々の映画やドラマ、CM でも活躍中の若手筆頭の実力派俳優・北村匠海。社会現象となった『君の膵臓をたべたい』の浜辺と北村のゴールデンカップルが、豪華再共演を果たす!
内向的でうつむきがちな【市原由奈】を演じるのは、第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得し、次世代のシンデレラとして最注目若手女優である福本莉子。【由奈】の爽やかで天然な幼馴染だが、自分の夢に関しては本当の気持ちを言い出せずにいる【乾 和臣】には、「仮面ライダービルド」で注目を集めた新星・赤楚衛二さらに主題歌は、全世代から支持を集めている Official 髭男 dism の名曲「115 万キロのフィルム」が起用され、この夏“最も切ない”青春ラブストーリーが誕生する!!
そして今回、最新のポスターと、さらには先日解禁され大きな話題を呼んだ、邦画業界初の“動き出すポスター”から、本作の主人公である4人のバージョンが一挙解禁☆
動き出すポスター映像 [朱里 ver・理央 ver・由奈 ver・和臣 ver]
7月17日(金)より順次、全国の劇場(一部劇場を除く)で掲出予定の最新のポスターは、淡く儚げなキャストの表情からも伝わる通り、それぞれが複雑な思いを抱きながらも遠くを見据えている、切なくも爽やかなポスターとなっている。
“動き出すポスター”映像では、それぞれのキャラクターごとに4種類が一挙解禁され、切ない表情から始まる朱里 ver では、「みんなが幸せになる方法があればいい。いつだってその為の選択をしてる」と、自分のことを後回しにしがちな彼女らしい言葉が添えられている。
理央 ver では、「苦しかったあの場所から連れ出してくれた彼女は、いつの間にか自分を追い越して、ずっと先を歩いてた」と、自分の気持ちに苦しみ、迷い続ける彼の切ない映像と言葉が添えられる。
そして由奈 ver では、「現実はおとぎ話みたいには終わらないことを知る。私たちは高校生で、まだ夢の道半ばで、そして無力だ」と、夢見心地な恋に憧れていた由奈が、初めての恋に戸惑いながらも現実を知ることになる彼女の心境が描かれている。
さらに和臣ver では、「あの時、自分の気持ちは消さなきゃって決めたのに。忘れていいなら全てを忘れてしまいたい」と、夢と恋に翻弄されながらも、自分の気持ちに素直になれない彼が映し出されている。三木監督の美しい撮り下ろしの映像、さらには淡く儚い本編映像と台詞からすれ違う4人の想いが伝わり、美しくも見る者の胸が締め付けられる、前代未聞の動き出すポスターとなっている。
それぞれの想いが交錯する、この夏“最も切ない”青春ラブストーリーに、期待が高まる!!