【詳細】吉沢亮×杉咲花による青春の問題作☆ 映画『青くて痛くて脆い』岡山天音、松本穂香、清水尋也、森七菜ら追加キャスト&特報映像解禁!! 主題歌はBLUE ENCOUNTの「ユメミグサ」

Culture 映画
2020-04-15 10:30:00
今、若者に最も人気のある作家・住野よるの名著『青くて痛くて脆い』が、この夏ついに実写映画化。吉沢亮、杉咲花をW主演に迎え、2020年8月28日(金)より公開される。

デビュー作「君の膵臓をたべたいが2015年に出版されるやいなや、累計200万部を突破し、一躍ベストセラー作家となった住野よる。2017年には、同作が浜辺美波と北村匠海のW主演で映画化され、興行収入35.2億円の大ヒットを記録。若者を中心に、「キミスイ」ブームを巻き起こした。そんな住野よるの第5作目となる『青くて痛くて脆い』は、住野自身が発売当時のインタビューで“今まで出した本の中で一番自信がある最高傑作”と述べるほどの意欲作。2018年「二十歳が一番読んだ小説」にも輝きベストセラーに。「大切な仲間」と「居場所」を奪われた大学生の青年が、嘘と悪意にまみれながら復讐していく、まさに「青くて痛くて脆い」青春サスペンスだ。

そして今回、本作の“特報映像とポスタービジュアル”、“追加キャスト陣”、“主題歌アーティスト”が解禁!!

特報映像(30秒)



解禁された30秒の特報映像は、まさに、“観たことない”が盛りだくさんの最新映像。吉沢亮演じる田端楓(たばたかえで)の、「大切な仲間」と「居場所」を奪われた大学生の青年が、嘘と悪意にまみれながら復讐に身を投じていくその姿は、今まで“観たことのない”吉沢の表情を見事に引き出した。

そして杉咲花演じる秋好寿乃(あきよしひさの)の、純粋で明るい太陽のような、一方で近づきすぎると熱すぎてケガするかもしれない、そんな危険な芝居は、今まで“観たことのない”杉咲の表情を引き出している。

『君の膵臓をたべたい』の住野よるが『キミスイ』の価値観をぶっ壊すために描いた衝撃作にふさわしい、出演キャスト全員の「想像を超えた」「危険な」芝居が詰まった最新映像は必見!

フレッシュで個性的な追加キャスト陣

◆前川董介<岡山天音>
楓のバイト仲間で、楓と秋好が創ったサークル“モアイ”をぶっ潰す手助けをする。

◆本田朝美(ポン)<松本穂香>
董介のゼミの後輩で“モアイ”の幽霊部員。

◆天野巧(テン)<清水尋也>
“モアイ”の幹部で積極的に社会人や企業への媚売りを進める。

◆西山瑞希<森七菜>
楓と秋好が“モアイ”の活動をしていた時に知り合った、不登校の少女。

◆川原理沙<茅島みずき>
楓のバイトの後輩で、“モアイ”に加入する。

◆大橋<光石研>
西山瑞希の学校の担任。

◆脇坂<柄本佑>
“モアイ”を外部者として支援し、その発展に寄与した人物。

今、最も旬で、一癖も二癖もある俳優陣が、想像を超えた危険な芝居で、青春サスペンスを盛り上げる!あなたは、この青春の“嘘”を見破れるか!?

主題歌はBLUE ENCOUNTの「ユメミグサ」

本作の主題歌は、TVアニメやドラマ主題歌を担当したシングルでも注目を集めている4人組のロックバンド、BLUE ENCOUNTの「ユメミグサ」に決定!原作小説『青くて痛くて脆い』のテーマソングとして彼らの「もっと光を」が使用されていたが、原作者・住野よるたっての希望で、映画でも主題歌を担当することに!

『青くて痛くて脆い』になくてはならない音楽が加わり、本作の“青春サスペンス”をどのように彩るのか、今後発表される音源にも期待が高まる!!

田邊駿一(BLUE ENCOUNT)コメント


「くてくて』が映画化される日がきたらすぐにブルエンさんに主題歌のオファーします!」

2年前の僕らのライブ終了後、楽屋にご挨拶に来て頂いた住野先生がこう言ってくれました。
『くてくて』とは「青くて痛くて脆い」のこと。
僕を含め、この作品のファンの間ではこう呼ばれています。
先生はこれまで様々な形の「青」を描いてこられたと思っています。
しかし今回の「青」には今までにないほど自分を重ねてしまう部分が多く、とにかく衝撃的でした。
青春とは、扱い方一つでファンタジーにもなりサスペンスにもなるんだと。
そんな『くてくて』の虜になった僕は、2年越しに住野先生との約束を叶えられたことが心底嬉しかったです。
僕らの新曲、「ユメミグサ」。
この作品を彩るためだけに作った曲ではありません。
僕から登場人物たちに宛てた手紙のような存在です。
住野先生、原作ファンの方々、そして映画で初めてこの世界に出会うことになるみなさんに捧げます。

<ストーリー>
―この青春には、嘘がある―

人付き合いが苦手な大学生・田端楓(吉沢亮)と、空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃(杉咲花)。まるで正反対なひとりぼっち同士の2人は、「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル【モアイ】を作るが、秋好は“この世界”から、いなくなってしまった…。

秋好の存在亡きあと、モアイは社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系就活サークルに成り下がってしまう。
取り残されてしまった楓の怒り、憎しみ、すべてのゆがんだ感情が暴走していく……。
あいつらをぶっ潰す。モアイをぶっ壊す。どんな手を使ってでも……。
楓は、秋好が叶えたかった夢を取り戻すために親友や後輩と手を組み【モアイ奪還計画】を企む。
青春最後の革命が、いま始まる―。

映画概要


【青くて痛くて脆い】
2020年8月28日(金) 全国東宝系公開
監督:狩山俊輔
脚本:杉原憲明
出演:吉沢亮、杉咲花、岡山天音、松本穂香、清水尋也、森七菜、茅島みずき、光石研、柄本佑
原作:住野よる「青くて痛くて脆い」(KADOKAWA)
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:東宝
製作幹事:日本テレビ放送網
撮影スケジュール:2019年7月16日(火)~8月20日(火)

©2020「青くて痛くて脆い」製作委員会

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