【詳細】映画「ゴーストランドの惨劇」試写会へGO

Cinema preview 映画
2019-08-02 13:27:00
鬼才パスカル・ロジェが6年ぶりに放つ、映画史上最も不快なトラウマ映画『ゴーストランドの惨劇』が、2019年8月9日(金)より全国で順次ロードショーされる。

現在もトラウマ・ホラーの代名詞として名前が挙がる、2009年公開の『マーターズ』によって、世界中にその名を轟かせたフランス出身の監督パスカル・ロジェ。2012年の『トールマン』を経て、待望の長編作品が誕生。

姉と妹。過去と未来。事実と虚構。全ての“対比”に罠が張り巡らされている―。
人里離れた叔母の家を相続し、そこに移り住むことになったシングルマザーのポリーンと双子の娘。

姉のヴェラは、化粧もすればボーイフレンドとも遊ぶ、奔放で現代的な少女。一方妹のベスは、ホラー小説の執筆でラヴクラフトを崇拝する、内向的な少女。双子の姉妹ながら、性格は正反対だった。新居に到着したその日の夜、突然の惨劇が一家を襲う。2人の暴漢が家に押し入ってきたのだ。
僻地に佇む家で、母と双子の娘を襲った凄惨な事件。それから16年後―。姉は精神を病み家に囚われ、妹は家を出てホラー小説家として成功し、幸せを手に入れた。 姉妹がその家で再会した時、あの惨劇が再び幕を開ける―。

などという、ありきたりのホラーでは終わらない!!!
主人公の姉妹が絶望的な惨劇に巻き込まれる様は、女性2人を主役に据えた『マーターズ』と通じるものがある。しかし、本作ではさらに全編に張り巡らせた伏線と罠で、観る者を巧みに翻弄していく。
画面にたびたび映り込む、人形と本。

ロジェ監督が作り上げた“狂気の迷宮”に、いつ迷い込んだのか。凄惨な恐怖描写は2度と見たくないが、罠にはまったあなたは必ず2回観たくなる・・・。

原宿っ子たちの感想↓↓↓↓↓

かにこ
@kaniko915327

「ゴーストランドの惨劇」予告編




映画概要


【ゴーストランドの惨劇】
8月9日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!
出演:クリスタル・リード、アナスタシア・フィリップス、エミリア・ジョーンズ、テイラー・ヒックソン、ロブ・アーチャー、ミレーヌ・ファルメール
監督・脚本:パスカル・ロジェ『マーターズ』『トールマン』
原題:GHOSTLAND/R15+
提供:ニューセレクト、キングレコード
配給:アルバトロス・フィルム

公式サイト:映画『ゴーストランドの惨劇』

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