【詳細】横浜流星が唯一心通わせる文学青年役を黒羽麻璃央が好演☆ 映画『いなくなれ、群青』新映像《ナド編》が解禁!!

Culture 映画
2019-07-28 18:00:00
第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター」読みたい本ランキング第1位を獲得した、シリーズ累計90万部の人気青春ミステリー小説、河野 裕の『いなくなれ、群青』が実写映画化。2019年9月6日(金)より全国公開される。

「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な主人公の七草には、横浜流星。彼の幼馴染で「真っ直ぐで、正しく、凛々しい」真辺由宇を体現するのは、飯豊まりえ。

人と話すのが極端に苦手な、おとなしい女子・堀に矢作穂香。七草の友人で、ゲームミュージックがないと落ち着かない・佐々岡には、松岡広大。眼鏡が似合う優等生の学級委員長・水谷には、松本妃代。心にトラウマを抱えるヴァイオリニスト・豊川に、中村里帆。七草が唯一心通わせる友人であり孤高の文学青年・ナドには、黒羽麻璃央。

七草や真辺が通う学校の担任トクメ先生を伊藤ゆみ、階段島の郵便局員・時任を片山萌美、階段島のタクシー運転手・野中を君沢ユウキ、七草が住む三月荘の管理人・ハルを岩井拳士朗が演じる。

そして今回、本作の新映像《ナド編》が解禁された!

特報映像《ナド編》



いつも屋上にいて、相手によって様々な本の主人公の名を名乗るという不思議な存在でありながら、七草とは特別な親密さを見せるナド。どこか儚げで独特な空気を纏うキャラクターを、透明感のある演技で好演!唯一無二の世界観を切ないほどに美しい映像で綴る青春ファンタジーの中で、圧倒的な存在感を放っている。

特典付きムビチケカードも好評発売中

『いなくなれ、群青』特典付きムビチケカード/1,400円(税込)

さらに現在、特製ポストカード6枚が特典となっているムビチケカードが、一部在庫切れになるほどの人気で絶賛発売中。新映像とともに、そちらもぜひチェックしてみて♪

黒羽麻璃央コメント


この作品の中では不思議な役どころでもありますし、観てくださる皆さんの頭と心に『?』を生み出すポジションとして作品に奥深さを出せたらなと思っています。

個人的には、今回が学校の屋上での撮影だったのですが、僕が学生の頃は屋上という場所は立ち入り禁止でしたので、何かいけないことをやっている気がして凄くワクワクしました。(笑)

『いなくなれ、群青』の中でいいスパイスになっているナドをどうぞよろしくお願い致します!

<あらすじ>
「階段島。僕たちはある日突然、この島にやってきた。どうして島にやってきたのかを知る人はいない。島の秘密なんてものを、解き明かしたいとは思わない。――この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる」

「僕たちは初めから、矛盾しているんだよ」

悲観主義の七草と、理想主義の真辺由宇。根本から矛盾し合っている2人が、階段島で再会した。奇妙だけれど平和で安定した生活を送る住民たち。そんな彼らの日常は、真辺由宇の登場によって大きく動き始める。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎・・・。僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。

映画概要


【いなくなれ、群青】
2019年9月6日(金) 公開
原作:河野 裕『いなくなれ、群青』(新潮文庫nex)
出演:横浜流星 飯豊まりえ
矢作穂香 松岡広大 松本妃代 中村里帆
伊藤ゆみ 片山萌美 君沢ユウキ 岩井拳士朗/ 黒羽麻璃央
監督:柳 明菜
脚本:高野水登
音楽:神前 暁
主題歌:Salyu「僕らの出会った場所」
主題歌プロデューサー:小林武史

<特典付きムビチケカード>
【『いなくなれ、群青』特典付きムビチケカード】
価格:1,400円(税込)
発売日:発売中
特典:限定ポストカード6枚セット
販売:全国の上映劇場にて発売
※数に限りがございます。
※デザインはイメージです。
※一部劇場や販売サイトによって時間が変わります。

©河野裕/新潮社 © 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会

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