【詳細】間宮祥太朗&桜井日奈子W主演☆ Twitterで話題沸騰の“泣ける四コマ”『殺さない彼と死なない彼女』特報映像・ティザービジュアル・場面写真一挙解禁!!

Culture 映画
2019-06-27 10:36:00
「何度読んでも泣いてしまう」「心が洗われる」「寂しいけどあったかい気持ちになる−−SNSに投稿した4コマ漫画が多くの読者の胸を打ち、話題となったSNS漫画家・世紀末。その爆発的人気を受けて出版された処女作「殺さない彼と死なない彼女」(KADOKAWA刊)が間宮祥太朗・桜井日奈子のW主演で実写化。2019年11月15日(金)より全国公開される。

今回、特報・ティザービジュアル・場面写真が一挙解禁された!!

特報映像



特報映像では、四コマ漫画への読者からの絶賛コメントが並び、生徒たちの喧騒から離れて、教室で殺されたハチを埋葬している鹿野なな(桜井日奈子)映し出される。「死にたい」が口癖でリストカット常習者の鹿野は、ネガティブな言動で変わり者として周囲から孤立していたが、虫の命を大切に扱う心優しい少女。
一方、何にも興味を持てず退屈な日々を送っているクラスメイトの小坂れい(間宮祥太朗)は、そんな鹿野の姿に思わず興味を抱く。そして<ハチの埋葬>をきっかけに、いつの間にか一緒に過ごすようになる。
だが、今回の映像では学校の屋上から飛び降りようとする鹿野をあわてて小坂が止めるドラマティックなシーン、歯に衣を着せぬ不器用で不愛想な会話が交わされる日常の様子、鹿野が叫んで走り出したり、小坂の背後に激突するコミカルな一幕、眠る鹿野に小坂がそっと顔を近付けるドキッとするカットなど、さまざまな場面を通じて2人のキャラクターと、友人とも恋人ともつかない絶妙な距離感が描かれる。
鹿野「スマホと私どっちが大事なんだよ」
小坂「スマホ」

小坂「お前って自分以外みんな嫌いとか?」
鹿野「私が一番嫌いなのは私自身だよ」

鹿野「今日も死ねなかったか・・・」
小坂「死ぬ気が足りねーんだよ。本気出せ」
そしてラストでは、一見衝撃的で物語を想像できない謎めいた本作のタイトルについて、「ふたりの結末を見届けたとき、タイトルの本当の意味に涙する」というメッセージがスマホとともに投げかけられる。

主演を務める間宮祥太朗曰く、登場人物たちは「“自分はここにいるんだ”という叫びを抱えた人達」であり、同じく主演の桜井日奈子は鹿野ななについて「つかみどころのない、たくさんの矛盾を抱えたキャラクター」と語ったが、今回公開された特報と場面写真ではその一端を垣間見ることができる。そんなふうに<ありのまま>にしか生きられない、いびつでピュアな少年少女をめぐる物語は、やがて思いがけない結末へと向かっていく・・・。
ティザービジュアルは、糸電話を耳にあてている小坂と鹿野の意味深なカット。<君の隣で、世界は変わる。>というコピーも、出会いによって大きく変わっていく2人のドラマを予感させる。

今回紹介された<小坂れい>と<鹿野なな>のほか、主要キャラクターである<きゃぴ子>と<地味子>、<撫子>と<八千代>らの登場人物が、一体どのように物語に関わってくるのか。タイトルに秘められた謎とともに、予測不能でまったく新しいラブストーリーに期待が高まる。

<ストーリー>
その感動は予測不能!すべての孤独をあたたかく癒す、いびつでピュアなニュータイプ・ラブストーリー。

何にも興味が持てず、退屈な学生生活を送っている高校3年の小坂れい(間宮祥太朗)。ある日、小坂は教室で殺されたハチの死骸を埋葬しているクラスメイト・鹿野なな(桜井日奈子)に出会う。虫の命を大切に扱う心優しい一面を持ちながら、ネガティブな言動で周囲から孤立し、リストカット常習者で“死にたがり”の鹿野に興味を抱く小坂。<ハチの埋葬>をきっかけに、2人は一緒にいることがあたりまえになっていくのだが・・・。

映画概要


【殺さない彼と死なない彼女】
2019年11月15日(金) 全国ロードショー
キャスト:間宮祥太朗 桜井日奈子
恒松祐里、堀田真由、箭内夢菜、ゆうたろう
金子大地、中尾暢樹/佐藤玲、佐津川愛美/森口瑤子
監督・脚本:小林啓一
原作:世紀末「殺さない彼と死なない彼女」(KADOKAWA 刊)

©2019 映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会

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