【詳細】横浜流星演じる七草と飯豊まりえ演じる真辺の再会。映画『いなくなれ、群青』止まっていた時間が動き出す新映像《真辺編》解禁!!

Culture 映画
2019-06-24 10:49:00
第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター」読みたい本ランキング第1位を獲得した、シリーズ累計90万部の人気青春ミステリー小説、河野 裕の『いなくなれ、群青』が実写映画化。2019年9月6日(金)より全国公開される。

「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な主人公の七草には、横浜流星。彼の幼馴染で「真っ直ぐで、正しく、凛々しい」真辺由宇を体現するのは、飯豊まりえ。

そして今回、本作の新映像《真辺編》が解禁された!

特報映像《真辺編》



映像では、「この島の人たちは、捨てられた人たち」という七草の台詞から始まり、「私達は誰に捨てられたの?」と、誰よりも真っ直ぐで、誰よりも純粋な真辺が七草に疑問をぶつける場面が映し出される。美しいピアノの音色が<階段島>で暮らす人々の日常を運んでゆく中、七草の通う学校に真辺が転校してきたことで、平穏だった日常に変化が訪れる。

「僕は真辺由宇がこの島に来たことが許せなかった」という台詞が、七草と真辺の再会によって動き出した2人の運命を物語る。「簡単に人を捨てていけるような場所なんてあっていいはずない」「一緒にいちゃいけない人間なんて、いるはずないよ」という真辺の印象的な台詞の数々に、2人の切ない表情や、淡い光の中の微笑みが美しくも儚く描かれている。

そして、「私と一緒にこの島を出るって約束してくれる?」という真辺の問いかけに対する七草の答えとは。2人を待ち受ける運命が気になる仕上がりとなっている。

<あらすじ>

「階段島。僕たちはある日突然、この島にやってきた。どうして島にやってきたのかを知る人はいない。島の秘密なんてものを、解き明かしたいとは思わない。――この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる」

「僕たちは初めから、矛盾しているんだよ」

悲観主義の七草と、理想主義の真辺由宇。根本から矛盾し合っている2人が、階段島で再会した。奇妙だけれど平和で安定した生活を送る住民たち。そんな彼らの日常は、真辺由宇の登場によって大きく動き始める。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎・・・。僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。

映画概要


【いなくなれ、群青】
2019年9月6日(金) 公開
原作:河野 裕『いなくなれ、群青』(新潮文庫nex)
出演:横浜流星 飯豊まりえ
矢作穂香 松岡広大 松本妃代 中村里帆
伊藤ゆみ 片山萌美 君沢ユウキ 岩井拳士朗/ 黒羽麻璃央
監督:柳 明菜
脚本:高野水登
音楽:神前 暁
主題歌:Salyu「僕らの出会った場所」
主題歌プロデューサー:小林武史

©河野裕/新潮社 © 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会

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