マッチングアプリの要注意人物一覧【女性編】危険な男性のタイプと写真・プロフィールでの見分け方

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この記事の執筆者について

この記事は、実際に東京(原宿エリア)でマッチングアプリを利用し、 30歳男性として異性と出会ってきた筆者の体験をもとに書いています。 私はこれまで複数のマッチングアプリを利用し、 実際にデート・交際・失敗も含めた経験があります。 その上で、本当に出会えたアプリ・向いていなかったアプリ・課金して後悔したポイントを正直に解説します。 広告目的ではなく、 「これから使う人が失敗しないこと」を最優先にまとめました。

マッチングアプリを始めたばかりの女性なら「どんな男性に警戒すればいい?」「要注意人物はどうやって見分けるの?」と不安を感じることも多いはずです。

実際に、警察庁の発表によると、2024年(令和6年)のSNS型投資・ロマンス詐欺の認知件数は1万237件、被害額は約1,272億円にのぼり(参考:警察庁「令和6年における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等について(確定値版)」)、前年から大幅に増加しています。

この記事では、東京・大阪・愛知・福岡・札幌など全国で報告されている危険な男性のタイプとその特徴を一覧で徹底解説します。写真やプロフィールでの具体的な見分け方から、地域別の傾向、実際のトラブル体験談、被害に遭わないための安全対策まで、女性が知っておくべきすべてをまとめています。

「マッチングアプリを安心して使いたい」「怪しい相手を見分けたい」という女性はぜひ最後まで読み進めてください。

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女性必見!マッチングアプリに潜む危険とは?

マッチングアプリに潜む危険とは

マッチングアプリは今や、結婚したカップルの4人に1人のきっかけになっているほど一般的な出会いの場です。しかし一方で、その手軽さゆえに悪意を持ったユーザーが紛れ込みやすい環境でもあります。

「アプリ自体が危険」というよりも、「中に潜む危険人物を見抜けるかどうか」が安全利用の鍵になります。

まずはどのような危険が潜んでいるのかを把握することから始めましょう。マッチングアプリに潜む危険は、大きく以下のように分類されます。

  1. 体目的(ヤリモク・性的トラブル)
  2. 金銭トラブル(投資・副業勧誘・ロマンス詐欺)
  3. 個人情報の悪用・ストーカー被害
  4. 既婚者や交際中の相手による精神的被害
  5. 美人局・恐喝・脅迫

これらの危険を事前に知っておくことで、「なんとなく怪しい」という直感に正確な根拠を持たせることができます。

【女性必読】マッチングアプリの要注意人物は?男性タイプ別の一覧

【女性必読】マッチングアプリの要注意人物 男性タイプ別一覧

マッチングアプリで女性が出会う危険な男性には、大きく分けて7つのタイプがあります。

いずれのタイプも、一見すると魅力的に見えたり、誠実そうに振る舞ったりするため、最初から「危険」と判断するのが難しいのが特徴です。

以下に各タイプの全体像を一覧として整理します。どのタイプも実際の被害報告が多数あるため、ひとつひとつしっかり確認しておきましょう。

タイプ主な目的狙われやすい女性の特徴
ヤリモク体の関係だけを求めるマッチング数が多い・返信が早い女性
既婚者・彼女持ち遊び目的・不倫優しく受け入れてくれる女性
ロマンス詐欺師金銭詐取(高額)孤独感がある・恋愛に一途な女性
投資・副業勧誘業者金銭詐取・契約経済的不安がある・向上心がある女性
美人局の共犯者脅迫・恐喝すぐ会う・お金を持っていそうな女性
プロフィール詐欺(写真詐欺)実際は条件を偽っている高収入・高学歴男性を求める女性
ストーカー予備軍個人情報の収集・監視SNS特定できそうな情報を出す女性

この一覧のうち特に被害が多く報告されているタイプを、次からひとつずつ詳しく解説します。

ヤリモク(体目的)男性の特徴と見分け方

女性が最も警戒すべき要注意人物のひとつが、「真剣な交際を装いながら体の関係だけを目的にしているヤリモク男性」です。彼らは真剣さを演じるのが得意なため、見抜くには「行動パターン」に注目することが重要です。

プロフィールや会話の中に、以下のような特徴がないか確認しましょう。

プロフィールの特徴
  • 高級車・筋肉・夜景などを強くアピールする写真
  • 「まずは飲み友達から」「フィーリング重視」など中身のない自己紹介
  • 趣味・将来の希望など具体的な記載がほぼない
  • プロフィール写真が1枚だけ、または顔が半分しか写っていない
メッセージ・行動の特徴
  • マッチング直後に「今日会えない?」「近所だから飲もう」と即日会おうとする
  • 「夜に食事しよう」「2人で飲みたい」と夜の時間帯・密室を強く希望する
  • 「体だけの関係でも悪くない」「お互い割り切れる人がいい」など遠回しに体目的を匂わせる
  • メッセージの返信速度が速いのに内容が薄い(中身のある会話を嫌がる)

見分けるための最も有効な方法は「メッセージのやり取りを少し長めに続けること」を伝えてみることです。

ヤリモクの男性は面倒くさがって返信が途絶えるか、むしろ怒るような反応を見せることがあります。相手の「焦り」が一番のサインです。

既婚者・彼女持ち男性の特徴と見分け方

独身と偽ってマッチングアプリに登録している既婚者や彼女持ちの男性も、女性にとって大きなリスクとなります。

実際に、マッチングアプリ上で独身を偽装した男性への民事裁判で損害賠償命令が下された事例も報告されており(参考:ノートン「マッチングアプリの利用と被害実態調査 2025年版」)、決して珍しいケースではありません。

彼らが隠せないのは「会える時間の制限」です。以下の特徴をしっかり確認しましょう。

プロフィールの特徴
  • 顔の一部が隠れた写真・後ろ姿のみ・ペットや風景のみ
  • 「平日の夜中心」「週末は仕事が多い」など活動時間が限定的
  • 居住地が曖昧(「XX区寄り」など、ピンポイントで答えない)
  • 年齢と比べて妙に落ち着いた・女性の扱いが慣れすぎている印象
メッセージ・行動の特徴
  • 土日・祝日・年末年始に連絡がつかない(または極端に返信が遅い)
  • 電話を嫌がる・ビデオ通話を徹底的に避ける
  • 家の近くや職場の話題を出すと話をそらす
  • スマートフォンを絶対に人に見せない(会った際に裏向きにして置く)

最も確実な見分け方は「休日の夜(20時以降)に突然電話をかけてみること」です。

既婚者や彼女持ちの場合、家族の目があるためすぐに出られなかったり、外に出てこそっと話すなど不自然な行動をとる可能性があります。

ロマンス詐欺師の特徴と見分け方

ロマンス詐欺とは、マッチングアプリ上で出会った相手(多くの場合、外国人または帰国子女を名乗る)が恋愛感情を利用して高額な金銭を騙し取る詐欺です。

警察庁の統計によると、2024年のロマンス詐欺の被害額は約397億円と前年比で約2倍に増加しており(参考:警察庁「令和6年における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等について(確定値版)」)、深刻な問題となっています。

ロマンス詐欺師の特徴は、一般的な詐欺と違い「かなりの時間をかけて信頼を構築する」点にあります。最初は疑うことが難しいほど紳士的で優しいため、「まさか自分が」と思っている女性ほど危険です。

プロフィールの特徴
  • 海外在住を名乗るエリート(医師・軍人・建築家・IT起業家など)
  • 日本語が全体的にやや不自然な翻訳調(または過度に流暢すぎる)
  • 年収・学歴・職業がどれもハイスペックすぎる
  • 写真が完璧すぎてモデルや俳優のように見える(拾い画の可能性が高い)
メッセージ・行動の特徴
  • マッチング後すぐに「君に運命を感じた」「毎日話したい」と猛烈なアプローチ
  • 会うことなく「愛している」「結婚したい」と伝えてくる
  • 一定期間後に「荷物の関税」「病院代」「ビジネスのトラブル」など金銭を要求してくる
  • 一度お金を送ると「もう少しだけ助けてほしい」と繰り返し要求してくる

絶対に覚えておくべき鉄則は「一度も会ったことのない人にお金を送らない」ことです。 

どれだけ長くやり取りしていても、どれだけ信じていても、送金を求めてきた時点でロマンス詐欺の可能性が極めて高いと判断してください。

投資・副業勧誘業者の特徴と見分け方

恋愛目的を装いながら、実際には投資セミナーやマルチ商法への勧誘を目的としている業者も多く報告されています。彼らは「いい人を紹介したい」「儲かる話がある」などと巧みに誘導してきます。

特に近年は手口が巧妙化しており、数回デートを重ねて信頼関係を築いてから勧誘するケースも増えています。「ちょっといい話がある」「師匠を紹介したい」という言葉が出た時点で、どれだけ相手を気に入っていても立ち止まって考えることが大切です。

プロフィールの特徴
  • 「不労所得」「投資」「副業」「自由な生き方」などのワードが多い
  • タワーマンション・高級外車・海外旅行の写真で資産をアピール
  • 職業が「コンサルタント」「経営者」「投資家」など曖昧な表記
メッセージ・行動の特徴
  • マッチング直後または短期間でLINEやInstagramへの移行を求める
  • 「紹介したい人がいる」「師匠に会わせたい」と第三者への接触を求める
  • URLやリンクを送りつける
  • 「私もこれで月20万増えた」などと甘い言葉で具体的な成功体験を語る

業者を見抜く最も簡単な方法は「相手の話に合わせずに話題を変えてみること」です。業者は目的が金銭的な勧誘にあるため、話が脱線すると必ず元の話題(投資・副業)に戻そうとします。

美人局・恐喝目的の男性の特徴と見分け方

「美人局(つつもたせ)」とは、女性を使って男性を誘い込み、その場に男性(彼氏・夫役)が現れて金銭を脅し取る犯罪手口です。マッチングアプリを通じた美人局は、特に東京・大阪・福岡など繁華街が多い都市部で多く報告されています。

被害に遭いやすい状況は「すぐに個室(ホテル・車・個室の飲み屋)に連れ込まれるパターン」です。以下の特徴に当てはまる場合は、絶対に応じないでください。

プロフィールの特徴
  • 年齢・外見のわりに不自然に積極的なメッセージ
  • 「大人の関係も視野に入れています」など性的な関係を早い段階で匂わせる
  • プロフィールが薄いのにマッチングが異様に早い
メッセージ・行動の特徴
  • メッセージ数回でいきなり「会いたい」「今夜どう?」と誘ってくる
  • 初対面でホテル・個室のバー・カラオケなどに誘導しようとする
  • 会った直後に「実は彼氏がいる」「撮影されていた」などと告白し、示談金を要求する

美人局の被害を防ぐ最大の対策は「初対面では絶対に密室に入らないこと」です。どれだけ相手が魅力的でも、初対面でのホテルやカラオケへの誘いは断ってください。

プロフィール詐欺(写真詐欺・学歴・年収詐欺)男性の特徴と見分け方

実際の外見や経歴とかけ離れたプロフィールを作って出会いを求める「プロフィール詐欺」も、マッチングアプリでは日常的に発生しています。

被害の深刻さはほかのタイプと比べると低い場合もありますが、時間や感情を無駄にしてしまうという意味でも見抜く力を身につけておく価値があります。

写真詐欺を見抜くチェックリスト
  • 目が不自然に大きい・輪郭が溶けている(AI・過度なフィルター加工)
  • 1枚しか写真がない、または顔の角度が一方向のみ
  • 全身写真が一切ない(体型を隠している可能性)
  • 写真の雰囲気が複数あり、同一人物に見えない
  • プロの写真のように撮れすぎていてモデルのよう(拾い画の疑い)
年収・学歴・職業詐欺を見抜くチェックリスト
  • 年収記載が現実感がないほど高い(若いのに2,000万円超など)
  • 「医師」「弁護士」「年収1,000万円以上」などのハイスペックな設定にもかかわらず自己紹介文が薄い
  • 職業について聞くと曖昧な答えや話をそらす回答をする
  • 質問をしても具体的なエピソードを話せず抽象的な返答しかしてこない

写真詐欺の最も確実な対策は「会う前にビデオ通話を1度行うこと」です。本人であれば快く応じてくれるはずです。

逆に「ビデオ通話は苦手」「カメラが壊れている」などを理由に断る場合は、写真詐欺の可能性が高いと判断してください。

ストーカー予備軍の特徴と見分け方

マッチングアプリのトラブルの中でも、特に精神的ダメージが大きいのがストーカー被害です。

ストーカー予備軍の男性は最初はとても優しく誠実に見えることが多く、「こんな人がストーカーになるの?」と思えることも少なくありません。だからこそ、初期段階での見極めが重要になります。

プロフィールの特徴
  • 利用するアプリが多く、複数のアプリに似たプロフィールが存在する(検索すると発見できることがある)
  • 自己紹介に「尽くします」「全力で大切にします」など依存的な表現が多い
  • プロフィールに載っている情報が不自然に少ない(身バレを恐れているか、逆に多くの人を追跡している可能性)
メッセージ・行動の特徴
  • 連絡の頻度が異常に高く、返信が少し遅れるだけで「どうしたの?」「無視しないで」と来る
  • 「今どこにいる?」「誰と会っているの?」と行動を細かく把握しようとする
  • 1度会っただけなのに「ずっと一緒にいたい」「毎日会いたい」と重い発言を繰り返す
  • ブロックや既読スルーをすると別アカウントから連絡してくる

ストーカー被害を未然に防ぐためには「個人情報を絶対に早期に教えないこと」が最重要です。

本名・職場・最寄り駅・居住地のある区などの情報は、信頼できると確信するまで教えないでください。

写真・プロフィールで要注意人物を見抜く共通チェックポイント

写真・プロフィールで要注意人物を見抜く共通チェックポイント

要注意人物を見抜くうえで最初に確認すべきなのが「プロフィール写真と自己紹介文」です。どのタイプの要注意人物も、写真やプロフィール文に必ず何らかのサインが現れます。ここでは、性別・タイプに関わらず使えるチェックポイントを一覧で紹介します。

プロフィールをチェックする際は、以下の項目を確認するようにしてください。この段階で複数の項目に該当する場合は、マッチングを慎重に検討することをおすすめします。

写真で確認すること

  • 写真が1枚しかない、または全身が写っているものがない
  • 芸能人・モデルのような完璧すぎるルックスの写真
  • 背景に高級ホテル・高級外車・ブランド品ばかりが映っている
  • 顔が判別できないほど暗かったり加工が強い
  • 複数の写真があるが、別人のように見える(拾い画の可能性)

自己紹介文で確認すること

  • 趣味・将来の夢・好きなものなど、具体的な記述が一切ない
  • 「飲み友達希望」「まずは会って話しましょう」など目的が曖昧
  • 「不労所得」「投資」「自由な暮らし」などのキーワードがある
  • 年齢・年収・職業がかみ合っていない(26歳で年収3,000万円など)
  • 「余裕のある方」「応援してくれる方」など金銭的な匂わせがある

地域別の傾向を知っておこう

地域別の傾向を知っておこう

マッチングアプリの要注意人物には、地域によって出没しやすいタイプに傾向があります。すべての地域に全タイプが存在することは大前提として、各地域で多く報告されているトラブルの傾向を知っておくことは、身を守るための知識になります。なお、以下の地域別傾向については、各地域のユーザーから報告されている口コミや被害情報をもとにした傾向情報です(個人の体験談に基づく傾向であり、断定するものではありません)。

また、警察庁の統計では、2024年のSNS型投資・ロマンス詐欺の認知件数が多かった都道府県として、大阪府(1,024件)、兵庫県(914件)、東京都(877件)、愛知県(675件)、福岡県(664件)が上位に挙げられています(参考:警察庁「令和6年における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等について(確定値版)」)。地元で利用している方は特に注意が必要です。

東京(特に渋谷・新宿・六本木エリア)

東京は全国で最も利用者数が多いため、要注意人物の絶対数も多い地域です。特に六本木・渋谷・新宿などの繁華街を拠点に活動するヤリモクや美人局関係者の報告が多く見受けられます。また、投資・副業勧誘系の業者も東京都内を中心に活動しているケースが報告されています(※ユーザーの口コミ・被害報告をもとにした傾向情報です)。

大阪(特に梅田・難波・心斎橋エリア)

大阪は全国でもSNS型詐欺の認知件数が最多の都道府県です(警察庁2024年統計)。繁華街の多さから、キャバクラ・ホストクラブなどの風俗営業の客引き目的での悪用や、美人局の報告が多い傾向があります(※ユーザーの口コミ・被害報告をもとにした傾向情報です)。

愛知(名古屋エリア)

名古屋は「ブランド志向」「見栄っ張り」という地域的な特性が言われることもあり(※一般的に言われるイメージであり、個人差があります)、プロフィール詐欺(高収入・高学歴の詐称)が多い傾向があります。また、投資勧誘のアプローチも多く報告されています(※ユーザーの口コミ・被害報告をもとにした傾向情報です)。

福岡(博多・天神エリア)

観光地や歓楽街が集中しているため、ヤリモクやワンナイト目的の男性が多いという報告があります。また国際的なエリアでもあるため、国際ロマンス詐欺の入り口となる外国人を名乗るアカウントとのマッチング報告もあります(※ユーザーの口コミ・被害報告をもとにした傾向情報です)。

札幌(すすきのエリア)

すすきのを中心とした歓楽街があることから、飲食・風俗営業関係者によるマッチングアプリの営業利用の報告があります。また積雪期など季節の変わり目に「ドライブ・家飲み」を誘ってくるヤリモクの報告も見受けられます(※ユーザーの口コミ・被害報告をもとにした傾向情報です)。

実際にあったトラブル体験談

実際にあったトラブル体験談

ここでは、マッチングアプリを利用した女性が実際に経験したトラブルの事例を、完全オリジナルの再構成で紹介します。「自分には関係ない」と思わず、同じ状況に陥る前に読んでおいてください。

体験談 Aさん(26歳・東京在住)「ロマンス詐欺で総額250万円を失った話」

「マッチングアプリで知り合った香港在住だという経営者の男性に、3ヶ月かけて徐々に恋愛感情を抱かされました。毎日LINEで甘い言葉をくれて、プレゼントの写真まで送ってきた。あるとき突然、『会社のトラブルで一時的に資金が必要。100万だけ貸してほしい』と言われて…断れませんでした。その後も2度追加で求められ、合計250万円を送金してしまいました。その後LINEをブロックされ、連絡がつかなくなりました。会ったことすら一度もなかったのに、本当の恋だと思っていたのが恥ずかしいです。」

この体験談は、警察庁が発表しているロマンス詐欺の典型的な手口と一致しています。「会ったことがない相手への送金は絶対にNG」ということを強く肝に銘じてください。

体験談 Bさん(29歳・大阪在住)「プロフィール写真と実物が全く別人だった話」

「清潔感のある爽やかな写真のプロフィールを見てマッチングしました。メッセージも誠実そうで信頼できると思って会う約束をしたのですが、待ち合わせ場所に来た人が全く別人のように見えて驚きました。顔つきも体型も違いすぎて、最初は別の人かと思ったほど。ビデオ通話を提案すればよかったと後悔しています。直接会ったあと、食事をしているときに突然『実は投資で稼げる方法があるんだけど…』と話してきて、デートを口実にした勧誘だったとわかりました。すぐ帰りました。」

写真詐欺と投資勧誘が組み合わさった典型的な事例です。会う前のビデオ通話という1ステップが、このような被害を防ぐ大きな盾になります。

体験談 Cさん(31歳・福岡在住)「急に激しくなったメッセージで怖い思いをした話」

「最初はとても穏やかで話が合うと思っていた男性でしたが、1度会ったあとから連絡が異常に増えました。1時間に5通以上のメッセージが来て、少し返信が遅れると『ほかの男と会ってるの?』と責め立てられる。怖くなって返信を止めたら、別のアカウントから連絡が来て『無視するな、住所知ってるぞ』と脅されました。すぐ警察に相談して事なきを得ましたが、あの経験は本当にトラウマです。最初から少し重い感じがしたのに、見て見ぬふりをしてしまったのが反省点です。」

「少し重い」「なんとなく怖い」という直感は非常に大切です。少しでも違和感を感じたら、会った後であっても距離を置いてブロックすることをためらわないでください。

被害を未然に防ぐ安全対策10箇条

被害を未然に防ぐ安全対策10箇条

要注意人物の特徴を知ったうえで、次に重要なのは「実際に被害に遭わないための行動習慣」を身につけることです。知識があるだけでは不十分で、具体的な行動として実践することではじめて安全が守られます。

以下の10箇条は、プロフィール作成から実際のデートまでの全ステップをカバーした安全対策の一覧です。特に「これくらいならいいか」と思いがちなポイントに的を絞っているので、ひとつひとつ確認してください。

プロフィール作成時の対策

  • 写真の背景に自宅近くの建物・電柱・看板などが映り込んでいないか確認する
  • 職場名・最寄り駅・出身校などの特定につながる情報は書かない
  • SNSアカウントのリンクはプロフィールに載せない
  • ニックネームに本名を想像させる名前を使わない

メッセージ中の対策

  • LINEや電話番号の交換は、会って信頼できると感じてから行う
  • 少しでも「怖い」「おかしい」と感じたら、迷わずブロック・通報する
  • お金に関わる話が出た時点で即座に連絡を絶つ
  • 会う前に必ずビデオ通話で本人確認をする

初デート当日の対策

  • 昼間の時間帯に、人目のあるカフェやレストランを選ぶ
  • 現地集合・現地解散を徹底し、送迎を断る
  • 密室(カラオケ・車・個室居酒屋)への誘いは断る
  • 行き先と相手の氏名・アプリのスクリーンショットを家族や友人に送っておく
  • お酒は飲まないか、飲んでも自分でコントロールできる量にとどめる
  • 初対面は1〜2時間で切り上げ、次の予定を入れておく

要注意人物が少ない安全なマッチングアプリを選ぶ3つのポイント

要注意人物が少ない安全なマッチングアプリを選ぶ3つのポイント

どれだけ見分ける知識があっても、そもそも要注意人物が少ないアプリを選ぶことが最も根本的な解決策です。マッチングアプリには数十以上の種類がありますが、安全性には大きな差があります。安全なアプリを選ぶ際に確認すべきポイントは、以下の3点です。

まず、安全なアプリを選ぶために確認すべき主要な基準を整理します。以下の内容を参考にアプリを選ぶようにしてください。

ポイント 本人確認の厳格さ

利用時に運転免許証・マイナンバーカードなどの顔写真付き身分証明書による本人確認を義務付けているアプリを選びましょう。本人確認がないアプリは既婚者・業者・詐欺師が紛れ込みやすい環境になります。「年齢確認のみ」のアプリは避け、顔写真付き身分証が必要なアプリを優先してください。

ポイント 運営企業・サービスの信頼性

上場企業や大手グループが運営しているアプリは、コンプライアンスや安全対策に投資しているケースが多く、不正ユーザーへの対処も迅速です。アプリのリリース年数が長く、利用者の口コミ評価が安定しているかどうかも確認しておきましょう。

ポイント 不正ユーザー排除の仕組み

24時間365日の監視体制・AI監視・通報機能の充実度を確認しましょう。通報したユーザーへのフィードバックがある・悪質ユーザーの強制退会措置が明記されているアプリは、安全対策に積極的だと判断できます。婚活・真剣交際目的の有料制アプリは、無料アプリと比べて業者の混入が少ない傾向があります(参考:my-best「マッチングアプリのおすすめ人気ランキング」)。

万が一被害に遭ってしまったら

万が一被害に遭ってしまったら

どれだけ注意していても、巧妙な要注意人物の手口にはまってしまうことがあります。もし被害に遭ってしまったり、トラブルが発生した場合は、ひとりで抱え込まず必ず適切な機関に相談してください。

以下に、相談先と対処の順番を整理します。状況に応じて複数の機関を組み合わせて利用することが大切です。

相談内容相談先連絡方法
脅迫・ストーカー・暴力警察(#9110または110番)電話または最寄りの警察署へ
金銭詐欺・ロマンス詐欺警察(#9110)・消費者ホットライン(188)電話
投資・マルチ勧誘被害消費生活センター(188)電話・来訪
性的トラブル・被害性犯罪被害相談電話(#8103)電話
精神的な不安・苦しさよりそいホットライン(0120-279-338)電話・SNS相談
アプリ内の不正ユーザー報告各マッチングアプリの運営事務局アプリ内通報機能

相談するタイミングは「おかしいと感じたとき」です。証拠が揃ってからでなくても構いません。むしろ早期に相談することで、被害の拡大を防いだり、警察が早期に動ける可能性が高まります。

まとめ

まとめ

マッチングアプリの要注意人物は、一覧で把握しておくことが自分の身を守るための第一歩です。この記事でご紹介した内容を、もう一度要点として整理します。

マッチングアプリで女性が注意すべき要注意人物は、ヤリモク・既婚者や彼女持ち・ロマンス詐欺師・投資副業勧誘業者・美人局の共犯者・プロフィール詐欺・ストーカー予備軍の7タイプです。それぞれに特有のプロフィールやメッセージの特徴があるため、早い段階で見抜くことが可能です。

東京・大阪・愛知・福岡・札幌など地域によって多く報告されているトラブルの傾向がありますが、いずれの地域でも全タイプの要注意人物が存在することに変わりはありません。写真とプロフィールのチェック、会う前のビデオ通話、初デートは昼間・人目のある場所・現地集合の3点を守るだけで、リスクは大幅に低下します。

また、本人確認が厳格で運営実績のある安全なアプリを選ぶことが、そもそもの要注意人物との遭遇確率を下げる最善策です。安心してマッチングアプリを活用し、本当に素敵な相手との出会いをつかんでください。

参考リンク一覧