長年にわたり個人映像作家として活動してきた監督は、2012年に制作した『端ノ向フ』を第66回カンヌ国際映画祭の SHORT FILM CORNER 部門に出品するなど、精力的に活動を展開してきた。
そして2023年、構想から10年を経て完成した『クラユカバ』はファンタジア国際映画祭に出品され、長編アニメーション部門の「観客賞・金賞」を受賞し、国際的な映画祭で高い評価を集め、堂々たる日本での凱旋劇場公開が決定した。主人公・荘太郎役は今「最もチケットの取れない講談師」と言われる六代目神田伯山が務める。
下記ページでは、謎多き地下世界“クラガリ”における象徴的存在・タンネを演じた【黒沢ともよ】のインタビューを掲載中!
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