“自称サバサバ女”の主人公・網浜奈美(丸山礼)の周りには、魅力たっぷりなキャラクターが勢ぞろい。網浜の第一のライバルで、仕事も恋もスマートにこなす”本物のサバサバ女”・本田麻衣役にトリンドル玲奈、網浜の最強のライバルで、網浜にそっくりな”自称サバサバ女”・早乙女京子役に栗山千明、網浜が猛烈アタックする営業部のエース・山城達也役に犬飼貴丈、アメリカの大手ネット通販会社 CEO・ジェームズ役に栗原類、網浜の行きつけのスナックのママ役に山田真歩、そして謎の“お魚さん”(ストーリーテラー)をアンミカが演じる。
下記ページでは、本作で網浜奈美を演じた【丸山礼】のインタビューを掲載中!
<あらすじ>
出版社に勤める網浜(丸山礼)は、「ワタシってサバサバしてるから」が口癖。周りなどお構いなしに、ズバズバと本音を言う異端児だ。そんな網浜は、新入りの本田(トリンドル玲奈)にライバル心を燃やし、何かとマウントを取ろうとする。だが、一方の本田も負けていない。天然キャラで網浜の攻撃をさらりとかわす。ある夜、網浜は強引に割り込んだ社内合コンで、営業部のエース・山城(犬飼貴丈)と本田が良い雰囲気なのを目撃。負けてはいられないと、山城に猛烈なアプローチをかけ、周りを巻き込み、網浜 VS 本田のバトルは、ますますヒートアップ。ついにトラブルを起こし、網浜は、人気アパレル通販会社の GOGOCITY に転職することになる。しかしそこでは、人気インフルエンサーで社長秘書の早乙女(栗山千明)が、圧倒的パワーを持ち君臨していた。世界的企業の CEO・ジェームズ(栗原類)や、網浜の唯一の理解者・スナックのママ(山田真歩)らも加わり、網浜奈美の波乱の人生が幕を開ける――。