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【詳細】今年はやっぱり6つ子が大発生！衰え知らずのクールジャパン年末恒例行事開催　取材レポート

今年も日本の年末恒例行事となった『コミックマーケット89』が東京・有明で開催され、3日間で延べ52万人が来場した。1日目の2015年12月29日(火)より晴天に恵まれた今年は、秋アニメで爆発的な人気で21世紀に返り咲いた6つ子の「おそ松さん」のコスプレイヤーや、人気ゲーム「スプラトゥーン」に扮した団体などバラエティ豊か。

2014年冬コミでは55万人、今年の夏コミでは56万人と、少し来場者の数は減ったものの午前中の行列は5時間待ち。さらに3日間全日で用意したアニメグッズなども即完売となるなど冬コミの賑わいは1万人2万人減ったくらいではびくともしない。
レイヤーの中にはSGSのスナップ常連の女の子たちもちらほら。アニメやゲームのコスプレだけでなくオリジナルキャラで参戦する女の子も。

会場で偶然見かけた、青文字系人気モデルのmamちゃんも艶やかな着物姿＆角ガールで参加。
また、実写ドラマ版でも原作に近い配役とギリギリのアダルトさを出した「監獄学園」を全員監獄服でキメ。
第二期のアニメ放送も人気のうちに終了した「終わりのセラフ」のゆうちゃんももちろん長物でかっこ良くキメてくれたよ。
また企業ブースには、今年映画が公開される「ライチ☆光クラブ」のグッズも。中には前売り券に真っ赤なネイルが付いた「雷蔵の乙女セット」なるものも。
また、前回の冬コミでも好評だったearth music&ecology（アースミュージック＆エコロジー）のジャパンレーベルとアニメコラボファッションも登場。ラブライブ！や魔法少女まどか☆マギカなど実際にスタッフが着ていると自分で着た時のイメージが良く湧くね。
今年初登場のマルイブースも。なんとおそ松さんとのコラボアイテムが豊富に登場し、中でもおそ松さんの門松は即効で売り切れた。
さらに、一つ一つハンドメイドのこだわり革製品“オジャガデザイン”には、今年ファッションアイテムも数々発売された「グレムリン」やポップなカラーリングのオリジナルアイテムもボリューム満点に並んでいた。
今年もコスプレ＆同人誌以外の面でも新企業や個性をいかした内容盛りだくさんで“日本の今の流行”が凝縮し寒さよりも熱気が強く感じられるイベントだね。

イベント概要


【コミックマーケット89】
開催
期間:2015年12月29日(火)〜31日(木)

場所:ビッグサイト

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