花や植物などを女性の姿を用いて表現♪ 世界最多数約500点が集結した『アール・ヌーヴォーの華ミュシャ展』ハウステンボス美術館にて開催詳細記事

【詳細】花や植物などを女性の姿を用いて表現♪ 世界最多数約500点が集結した『アール・ヌーヴォーの華ミュシャ展』ハウステンボス美術館にて開催

2019-01-22 17:37:00

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黄道十二宮ラ・プリュム誌のカレンダー／1896年

ハウステンボス美術館では、『アール・ヌーヴォーの華ミュシャ展』を、2019年2月9日(土)より期間限定で開催する。

ミュシャは、「アール・ヌーヴォー」という19世紀末から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動を代表するグラフィックデザイナーで、花や植物など様々な概念を女性の姿を用いて表現し、華麗な曲線を多用したデザインが特徴。また、浮世絵的な技法が取り入られている作品もあり、日本人にも親しみやすく、女性から人気なんだ♪

ミュシャの世界観を一望！世界最多数約500点の作品を展示

ランスの香水「ロド」／1897年

今回開催する「アール・ヌーヴォーの華ミュシャ展」では、世界最多数約500点もの作品を展示。日本初公開の作品約50点を含む、ポスターや装飾パネルをはじめ、はがきや雑誌、当時販売された商品パッケージがズラリと並ぶよ。

「デザインのバイブル」ともいわれる装飾資料集(1902年)72点、装飾人物集(1905年)40点の作品、すべてが揃っての展示は、日本初！

画像左から、ビサンチン風の頭部プリュネット、ブロンド／1900年

今も色褪せないミュシャの世界を、より深く知る絶好のチャンス。ぜひ足を運んでみて♪

展示概要

【アール・ヌーヴォーの華ミュシャ展】
開催期間:2019年2月9日(土)～6月24日(月)
営業時間:9:00～22:00 ※日によって変更あり。
会場:パレスハウステンボス宮殿内ハウステンボス美術館
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
料金:[～2月18日(月)まで] お客様感謝キャンペーン入館料無料、[2月19日(火)～2月28日(木)まで] 1DAYパスポートをお持ちの方 500円、散策チケットお持ちの方 700円
※3月1日よりチケット券種変更有り。
※詳しくは公式WEBサイトをご確認ください。