「ミニオンズ」(15)、「怪盗グルー」シリーズを手掛けた原作者と、音楽スタッフが贈る、この秋1番の“モジャかわ”ミュージック・ファンタジー映画『スモールフット』が、2018年10月12日(金)新宿ピカデリーほか全国で大ヒット公開中。
クスッと笑えて、思わず心踊りだす、そんな“モジャかわ”イエティたちが主人公のコミカルなストーリーで、小さな足の伝説の生物“スモールフット=人間”と出会い冒険へ繰り出す壮大な展開を音楽とともに描き出す。
そんな作中で、イエティのミーゴと出会うスモールフット=人間のパーシー役を務めた声優・宮野真守さんにインタビュー!
Q.最後、本作の公開を楽しみにしている読者にメッセージをお願いします。
宮野:「様々な吹き替え作品を担当させていただくときに、自分たちが吹き替えをしているということが最大の魅力になれれば良いなと思っています。
映像、原作、原音その全てが素晴らしいので、作品をリスペクトしながら自分自身がどれだけその世界観の中で、活き活きと演じられるかを考えるんです。
だから、僕たちが吹き替えた方の作品も観たい!っと思ってもらえるお芝居をしようと思っています。
『スモールフット』は僕がパーシーに似ているだけじゃなく、ミーゴも木村昴くんに見えてきちゃうし(笑)、そんな僕らがのびのび演じている作品なので、その楽しさも伝わると思います。
笑えるポイントも盛りだくさんなので、モジャかわな服装で(笑)ぜひ吹き替えでも『スモールフット』を楽しんでいただければと思います。」
<プロフィール>
宮野真守 Mamoru Miyano
1983年6月8日生まれ
埼玉県出身
2001年に海外ドラマ「私はケイトリン」の吹き替えで声優デビュー。以降、「DEATH NOTE」や「機動戦士ガンダム00」など数多くの作品に出演するほか、映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」などで吹き替えを担当。
また近年では俳優としても活動の場を広げており、ミュージカル「王家の紋章」ではイズミル役を、劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月《下弦の月》では主演・捨之介役を演じている。
アーティスト活動は2008年よりシングル「Discovery」でスタート。声優、俳優の現場で培った豊かな表現力と類い稀な歌声、そしてダンスを駆使した高いライブパフォーマンス力を武器に、独自のエンターテインメントを追求し続け、2018年12月26日(水)にはアーティストデビュー10周年を迎え開催した初のアリーナライブツアー「MAMORU MIYANO ARENA LIVE TOUR 2018~EXCITING!~」より、凱旋公演となるさいたまスーパーアリーナ公演を全曲収録全曲収録したBlu-ray & DVDを発売する。
映画「スモールフット」予告編
映画「スモールフット」本編映像(ミュージッククリップ宮野真守ver.)劇中歌「PERCY'S PRESSURE」
<ストーリー>
人里離れた雪深い山頂に住む、大きな体で心優しきイエティのミーゴ。おっちょこちょいで臆病な彼は、ある日偶然にも小さな足の伝説の生物“スモールフット(=人間)”と出会う。しかし、誰も信じてくれないばかりか、嘘つきだと、村の掟オキテを守る最長老ストーンキーパーから村の追放を言い渡される。「雲の下には不思議な世界が広がっているのよ」というミーチーの言葉を信じたミーゴは、真実をつきとめるため伝説のスモールフットを探す冒険の旅に出る―。
見たことのない広大な世界で途方に暮れるミーゴの前に突然、スモールフットが出現する。彼の名はパーシー。ミーゴは、あまりの嬉しさに明るく話しかけるが、その大きな声や姿をひと目見て、あまりの恐怖に気を失うパーシー。しかし、パーシーが偶然撮影したイエティ発見動画が瞬く間に拡散されてしまい…。イエティと人間を巻き込む大騒動はいったいどうなるのか?
映画概要
【スモールフット】
全国で大ヒット公開中!
監督:キャリー・カークパトリック
吹き替えキャスト:木村昴(ミーゴ)、宮野真守(パーシー)、早見沙織(ミーチー)、立木文彦(ストーンキーパー)ほか
[HP] 映画『スモールフット』
©2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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