史上初！おそ松くんやバカボンなど赤塚不二夫キャラをモチーフとしたパロディー作品展開催詳細記事

2015-11-19 01:11:00

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2015年12月3日(木)より期間限定で、赤塚不二夫生誕80年を記念して『赤塚不二夫のビチュツ展』が原宿にて開催される。

本展では、荒木経惟、田名網敬一、村上隆など日本が誇るトップクリエイター約20組による赤塚作品のパロディーやオマージュ作品を「ビチュツ作品」と名付け、一堂に展示。

さらには、赤塚藤雄（不二夫）が漫画家デビュー前、新潟の小熊塗装店に勤務していた時代(中学卒業から上京までの約2年間、16～17歳頃)に制作した絵画作品を特別に初出品。そのほか、赤塚不二夫のキャラクターグッズや厳選されたコレクターアイテムなども展示。

イラストレータースージー甘金作

アーティスト田名網敬一作

イラストレーター伊藤桂司作

アーティストパラモデル作

赤塚不二夫生誕８０年企画は、今年9月で生誕80年を迎え、赤塚が活躍した昭和時代よりもテクノロジーが発達しているにも関わらず鬱屈とした現代社会をギャグやナンセンスな笑いで席巻するような1年にするべく立ち上がったプロジェクト。

展示概要

【赤塚不二夫のビチュツ展】
開催期間:2015年12月3日(木)〜16日(水)
開催時間:11:00～20:00
場所:BANK GALLERY
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5
入場料:1,000円／税込（オリジナルバッヂ付き）
展示作品数:約50点（予定）
参加アーティスト(五十音順):赤塚藤雄(漫画家)、赤塚りえ子(アーティスト)、朝倉世界一(漫画家)、荒木経惟(写真家)、安斎肇(イラストレーター／アートディレクター)、伊藤桂司(イラストレーター)、宇川直宏(アーティスト)、金氏徹平(アーティスト)、五木田智央(アーティスト)、白川東一(KOO-KI 映像ディレクター)、白根ゆたんぽ(イラストレーター)、スージー甘金(イラストレーター)、田名網敬一(アーティスト)、都築潤(イラストレーター)、パラモデル(アーティスト)、村上隆(アーティスト)、横山裕一(漫画家、アーティスト)ほか

＜バカ田大学＞ 
「これでいいのだ」に代表される「赤塚イズム」を再発見するべく、さまざまな分野の第一線で活躍する著名人の方々が、それぞれの表現方法で「バカとは」について解き明かし、東京大学の教壇で熱弁を振るう。 
開催日程:2015年12月1日(火)～2016年3月31日(木)
開催場所:東京大学山上会館
住所:東京都文京区本郷 7-3-1
授業料:1コマ5,500円(税込) ※受講者全員にオリジナルノート付き ※未就学児童入場不可
 ＜チケット購入方法＞
一般発売日:2015年11月14日（土)
販売:チケットぴあ、セブン‐イレブン、サークルK・サンクス、アーク