【詳細】リラックマ、初音ミク、リボンの騎士も!現代の人気キャラ×日本画が融合した『ぼくらが日本を継いでいく-琳派・若冲・アニメ-』展 新宿高島屋で開催

「リラックマ×軒端の梅(のきばのうめ)」©2017 San-X Co.,Ltd.All Rights Reserved ©芸艸堂

新宿高島屋は、日本画の世界と現代のキャラクターが融合した作品を展示する『ぼくらが日本を継いでいく-琳派・若冲・アニメ-』を2018年1月10日(水)より開催する。

2015年に製作が始まった、日本画とアニメャラクターが融合した作品の数々。「マンガやアニメも、戯画や絵巻など日本古来の絵画の流れを受けているともいえる。では、そのマンガやアニメを日本画の手法で描くとどうなるだろうか?」との考えから企画されたのだそう。

お団子と風流を楽しむリラックマも、日本画と組み合わせるとこんなに渋い雰囲気に!

懐かしの手塚キャラクターも登場!

画像左から、「ユニコ×楓紅葉」、「リボンの騎士×東下り(あずまくだり)」©手塚プロダクション©細見美術館

ユニコ×紅葉や、白馬に乗ったサファイアと松や富士の景色など日本画と新しい文化である「マンガ・アニメ」が絶妙にマッチした全く新しいそれでいてしっくりとくる世界観が魅力。
「初音ミク×若冲鶏(じゃくちゅうとり)」illustration by iXima © Crypton Future Media, INC. www.piapro.net piapro ©細見美術館

伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)「鶏図(にわとりず)」の鶏の尾の筆遣いと、初音ミクの髪の毛の筆遣いに近いものが感じられたため、製作されたもの。時代を超えた異色のコラボは斬新なアートとして、世界中でも話題になりそう。

また、2015年秋に京都国際マンガミュージアムで展示され、大好評を博したものや、昨年制作された初公開の新作まで、計35点を一堂に展示。会場限定オリジナル商品の販売もあるから、歴史好き・アニメ好きの子は、時代を超えて誕生した新たな世界観と、キャラクターたちの表情を逃さずチェック!

イベント概要


【ぼくらが日本を継いでいく-琳派・若冲・アニメ-】
開催期間:2018年1月10日(水)~16日(火)
会場:新宿高島屋11階特設会場
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
入場料:無料
時間:10:00~19:30(20:00閉場)
※但し1月12日(金)・13日(土)は20:00まで(20:30閉場)
※最終日は17:30まで(18:00閉場)

©2017 San-X Co.,Ltd.All Rights Reserved ©芸艸堂
illustration by iXima © Crypton Future Media, INC. www.piapro.net piapro ©細見美術館
©手塚プロダクション©細見美術館

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