【詳細】小松菜奈が大泉洋に片想い!? 繊細な心の揺れを描く名作コミック“恋雨”待望の実写映画化

Culture 映画 コミック
2017-11-15 17:11:00
小松菜奈、大泉洋W主演で、大人気コミック「恋は雨上がりのように」が実写映画化され、2018年5月公開される。

原作は、2014年に連載を開始するや否や話題となった人気作で、現在も「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて好評連載中。各賞にランクインし、今最も注目されているコミックスの一つ。

主人公は、陸上の夢をケガで絶たれてしまった女子高生「あきら」と冴えないファミレスの店長「近藤」で、「あきら」役を「渇き。」(2014)で鮮烈な印象を焼き付けた小松菜奈。そしてファミレスの店長「近藤」には、「アイアムヒーロー」(2016)や「探偵はBARにいる3」(2017)の公開も間近に迫っている大泉洋。

偶然訪れたファミレスで「近藤」の優しさに触れ、彼に淡い恋心を抱く「あきら」。2人はやがて“夢をあきらめた”という共通点を見出し、徐々に勇気を取り戻して成長していく、繊細な心情が共感を呼んでいる。
<小松菜奈 コメント>
「このお話をいただいて原作を読ませていただいたのですが、人を好きになるって理屈じゃないなって純粋に思えた漫画に出会う事が出来ました。最初は女子高生とおじさんの恋愛の話かなって思いましたが、読み進めていくと2人の成長物語のように思います。

微笑ましく、ちょっぴり泣けたり、大切な想いだったり、人を好きになる事だったり読んでいてなんとなく背中を押してくれる感じがしました。素直に伝えるって難しい事だけど、私が演じるあきらとして素直にまっすぐ伝えたいです。

そしてあきらが恋をする相手・近藤を演じる大泉さんとは今回が初共演になります。2人の絶妙な距離感や空気感を大泉さんと一緒に作り上げていくことに私自身とても楽しみです。

プレッシャーはありますが原作の世界観をより大事に永井監督、大泉さんや共演者の方々と一緒に楽しく描ければいいなと思います。」

<大泉洋 コメント>
「最初にこの作品のオファーを頂いた時に「女子高生が中年のファミレス店長に恋をする話です」と聞いて、遂にそういう役が来たか!と胸の高鳴りを抑えられませんでしたが、原作を読ませて頂いて、“自他共にみとめる冴えない男”だと分かり「ですよね!」と妙に納得したものでございました(笑)

原作は登場人物の心理描写がとても丁寧で、人を愛する事の難しさや、自分の気持ちに素直になる事の大切さを考えさせてくれる素敵な作品だと思いました。

あきらの純粋過ぎる想いに、はじめは戸惑う近藤ですが、次第にその想いにどう応えていくのか、彼なりに必死に向き合っていく。
そんな頼りないけど、どこか憎めない近藤役を精一杯演じたいと思っております。

そしてあきらを演じる小松さんとは今回が初共演になります。2人の噛み合わない、もどかしいけれども可愛らしいかけあいを小松さんと一緒に作っていければと思います。」
©2014 眉月じゅん/小学館

<ストーリー>
女子高生が片想いしたのは、28歳年上の冴えないファミレス店長でした―

高校2年生の【橘あきら】(17)は、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。


偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは 店長の【近藤正己】(45)だった。それをきっかけに【あきら】は、ファミレスでのバイトを始める。バツイチ子持ちでずっと年上の【近藤】に密かな恋心を抱いて…


【あきら】の一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない【近藤】。しかし【近藤】への想いを抑えきれなくなった【あきら】はついに【近藤】に告白する。【近藤】は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず――

真っ直ぐすぎる17歳とバツイチ子持ちで冴えない45歳。

年齢差28歳の2人の関係はやがて、それぞれが自分自身を見つめ直すきっかけとなって――

映画概要


【恋は雨上がりのように】
2018年5月東宝系にて公開
出演:小松菜奈、大泉洋
監督:永井聡(『世界から猫が消えたなら』、『帝一の國』)
脚本:坂口理子(『メアリと魔女の花』)
原作:眉月じゅん『恋は雨上がりのように』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)

Ⓒ2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 ©2014 眉月じゅん/小学館

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