【詳細】現役女子中高生500人が大集結!中条あやみ、志尊淳、小関裕太が登壇で、嬉しい悲鳴が鳴りやまない!!! 映画『覆面系ノイズ』の特別ホームルーム学校イベント開催<取材レポート>

Culture 映画 イベント
2017-11-15 00:19:00
2017年11月14日(火)、和洋九段女子中学校高等学校にて、映画『覆面系ノイズ』の特別ホームルーム学校イベントが行われ、主演の中条あやみ、志尊淳、小関裕太が登壇した。
学校の講堂を使用して行われた本イベントには、和洋九段女子中学校高等学校に通う現役女子中高校生500人が集まった。学生たちが今か今かと登壇を待ち望む中、後方の扉より生徒の間を通って中条あやみ、志尊淳、小関裕太のキャスト陣が登場!

どんなゲストが登場するか告知されていない状態で行われたイベントだけあって、まさかのメインキャスト3人のサプライズ登場に、喜びのあまり会場はたちまち悲鳴のような黄色い歓声に包まれた。
ステージに上がると、集まってくれた学生たちに「今日も授業お疲れさまでした」と満面の笑みと労いの言葉を見せる志尊に会場から疲れが吹っ飛んだかのような喜びの悲鳴が起こった。

中条はそんな元気な高校生を目の前にして「元気ですね。羨ましくて、私も高校生に戻りたいです」と話し、続けて志尊も「本当に可愛いですね」と学生たちに投げかけるとその嬉しい言葉に、のけぞりながら全身で喜びを表現する学生たち。

中条:志尊は“お兄さんのような存在です”

トーク冒頭で志尊と共演した印象を聞かれた中条は、「現場でも頼れるお兄さん的な存在の人で、役作りだったり、歌だったりどうしようってあたふたしていたら、そのままで大丈夫だよって、楽しめばいいんだよって言ってくれて自分でも大変なはずなんですけど、みんなを見守って、凄く素敵なお兄さんのような存在です」と志尊に感謝。

中条:小関は“会うとほっとする存在”

また小関の印象を聞かれた中条は「小関君は、セブンティーンの時から知っていて、会うとほっとする存在で。一緒のシーンがあまりあったわけじゃなく、(最初のシーンが)いきなりシャットアウトされるシーンだったんですけど、落ち着いて安心して演技に集中できたので小関さんでよかったなって思いました」と話し、キャスト陣の信頼関係の深さがうかがえた。

自分を奮い立たせて、ギターを猛練習

本作のために長期間ギターとピアノ特訓をしたという志尊は「身内でギターをやっている人は多かったんですけど、新しいことに挑戦するときに自分でやらず嫌いじゃないですけど、やってもできないだろうってギターをやるってなって凄く思っていたんです。でもギターを教えてくれた人も一生懸命にやってくれたし。ユズって役をやるにあたって、ギターを弾けないと説得力がないなって思って、とにかく一生懸命に練習しました」と役を演じ抜くために努力したことを明かした。

初挑戦が多い映画

高校生でありながら大物の音楽プロデューサーというカリスマ的な存在モモを演じ、劇中でもベースを弾いていた小関は小「なかなかいないですよね。天才クリエイターだけど、幼さもあって、大人っぽさもある。凄くいろいろ考えを巡らせながら演じました。今回ベースに初挑戦、クールな役にも初挑戦で初挑戦が多い映画でした」と作品を振り返る。

歌と踊りだけはやりたくないって言っていたんですけど、、、

一度聴いたら忘れられない、人を虜にする歌声の持ち主を演じた中条は「本当に歌は苦手なジャンルで、歌と踊りだけはやりたくないって言っていたんですけど、でも19歳のうちに両方やることになって修行みたいな一年だったんです。でも本当に歌は演技にも凄く役に立つので、声をはったりすると強く見えたりとか、高くすると優しく見えたりとか。歌声でも印象が変わるっていうのをボイストレーニングをして、とてもいい勉強になりました。ニノちゃんを演じたことによって、歌うことが凄く好きになりました!」と役を通して自分の成長を実感したという。

質問コーナー&悩みに答えるお悩み相談コーナー☆喜びの悲鳴が鳴り止まない!

特別ホームルームイベントということで、講堂に集まった生徒たちの質問コーナー&悩みに答えるお悩み相談コーナーを実施!

“年下の女の子が何をしたら可愛いと思ってくれますか?”の可愛らしい質問に、志尊は「年下の子には年下っぽく、頼ってもらえると引っ張っていきたいって思うので年下っぽさを出してもらえると嬉しいなって思います。そのままの自然体でいいと思います」というと嬉しそうに頷く女学生たち。

“年下の女の子が何をしたら可愛いと思ってくれますか?”

続けて志尊のコメントを聞いた小関は「意外に逆もいいかもしれない!大人っぽくいようとしている姿が可愛いと思います。だから頑張らなくていいよって言います」とコメントするとイケメン!優しい!の声が飛び交い、2人のコメントに嬉しい悲鳴が響いた。

“もし今高校だったらどんな恋をしたいですか?”

小関は「(自転車)2人のりしたい」というと、“乗りたい!”と挙手する女学生たち。

続けて、中条も「2人乗りもしたいけど、制服デートしたことがないから、制服デートに行きたい!ゲーセンに行ったりとか、映画を観たりとかしたいですね」と嬉しそうに話すと、“一緒に行きたい!”と女学生たち。

志尊「お弁当作ってもらいたいな」。黄色い歓声とともに“作ります!! と客席から返事(笑)

普通に学生らしい恋愛をしたいですねという志尊に女学生からは「具体的に!」と詳しく聞きたいとリクエストが!それに答えるように「お弁当作ってもらいたいな」と話すと、黄色い歓声とともに“作ります!!”と元気な返答が返ってくる。

続けて志尊も「嬉しい!ありがとう!作って食べさせて!」と返すと、女学生からうれし涙がこぼれそうなほどの悲鳴が上がり、鳴り止まないほどだった。“好きな具は?”の質問に「オムライス!オムライス作ってくれたらすきになっちゃう!」とコメントし、さらに会場を盛り上げた。

“学生時代に最大で何個バレンタインチョコをもらいましたか?”

“学生時代に最大で何個バレンタインチョコをもらいましたか?”の突っ込んだ質問に志尊は「友チョコも含めてですよ。40個です」と告白!それを聞いて納得しつつも会場からは、“絶対友チョコじゃない!全部本命!”嬉しい否定の声が届いた。

一方小関は、「正直数えたことなくって。特に友人のお母様方からもらっていて」とバレンタインのエピソードを披露した。

“好きな人の前で声が出せないんですがどうすればいいですか?”

“好きな人の前で声が出せないんですがどうすればいいですか?”の歌で想いを伝えるニノにぴったりな質問に中条は、「すれ違う時にニコって笑うのはどうですか?そうすれば、この子すれ違う時に笑いかけてくれるなってそういう風に気にかけてくれるかな。喋りかけなくても合図とか笑いかけるだけで伝わるのかなって思います」と満面の笑みでレクチャー♡

“今回音楽をやって大変だったことは?”

中条は「音楽を大好きだからこそ、中途半端にやりたくないなって思っていたんですが、プロらしく演奏するために楽器やギターをものにしなきゃいけないなって思って、自分たちでもかっこよく演奏するためにどのくらい練習するか一日10分だけでもやるとか、そういう一日一日のコツコツを頑張ったものが自信につながるなったなと思います。そのためには楽しんで、ちょっとずつ頑張って行くことが大事だなって思いました」とアドバイスと共に作品を通して学んだことを話す。
志尊は「ギターもピアノもやったことがなかったんですが、どちらも弦の抑え方だったりとかただギターを弾けるだけじゃなくて僕たちはアーティストとしてパフォーマンスをしなきゃいけんなかったので、そこを含むお芝居を通してのギターの演奏ピアノの引き方であったり、すべてが難しかったんです。でも、その全てをやることによって僕の演じたユズって役が作れたと思いますし、やることで、見えてくることはあると思うので。頑張ってください!」とエール。
小関は、「僕は音楽が凄く大好きで、もともとギターとかピアノとか趣味で色々手出してたんですけど、今回ベースが初めてで、ただ全く違う楽器ではあるんだけど、ギターの共通点を見つけてできた部分もありました。この映画をやる前からギターをやってはいたけど、興味のあるものにどんどん挑戦していってきたことが今につながっていて、それをやっていたことが今に繋がったのかなって思うので、大好きなことを続けてほしいなって思います」ともともとギターやピアノをたしなんでいた音楽経験者としてのアドバイス。

中条から、学生たちにエール!

最後は中条から「この映画ではニノちゃんは信じる力を大切にしています。目標に向かって、誰かの力を借りながらでもそこに向かって真っ直ぐ突き進む努力をするってことをニノちゃんは凄く大切にしているので。例えば、好きなものがあればそれに没頭して、突き進んでいってほしいなって凄く思います。これからも夢に向かって頑張ってください!」と学生たちにエールが贈られた。
終始、悲鳴のような黄色い歓声に包まれた本イベント。女子中高生たちの圧倒されるほどの元気、フレッシュさに驚かせた。

登場人物それぞれが“伝えられない想い”を秘め、その想いを歌や音楽にのせて相手に届けるという、切なくもキュンとする片恋ストーリー映画「覆面系ノイズ」は11月25日(土)公開される。

高校生たちの恋愛模様はもちろん、作品の肝となる音楽シーンは、それぞれが長い練習期間を経て作り上げていったという本作。ぜひ、歌唱シーン、ギターとベースのセッションシーン、ライブシーンには注目してキャスト陣の熱を“リアル”に感じ取ってほしい。

映画概要


【覆面系ノイズ】
2017年11月25日(土) 全国公開
出演:中条あやみ、志尊淳、小関裕太、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮
監督:三木康一郎
脚本:横田理恵、三木康一郎
原作:福山 リョウコ「覆面系ノイズ」(白泉社「花とゆめ」連載)
主題歌:in No hurry to shout;「Close to me」(ソニー・ミュージックレコーズ)
エンディングテーマ:MAN WITH A MISSION「Find You」(ソニー・ミュージックレコーズ)

©2017映画「覆面系ノイズ」製作委員会

以下のハッシュタグを付けてツイッターに投稿すると、その投稿内容が自動で抽出されこちらのページに表示されるようになります。

Tweet - 0

Tweet Loading

Related News

News Categories

News Search

Coming Up