【詳細】黒木華×野村周平W主演☆ 大人気文庫ミステリー『ビブリア古書堂の事件手帖』が2018年、実写映画化!

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2017-11-08 12:15:00
累計640万部を突破した“日本で一番愛される文庫ミステリー”『ビブリア古書堂の事件手帖』が黒木華×野村周平×三島有紀子監督の最強タッグで2018年、実写映画化決定!

鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂。その店主である篠川栞子(しのかわ しおりこ)が古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく三上延・著「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズは、“古書探偵ミステリー”として文芸ファンから熱い支持を受け、年間ベストセラー文庫総合第 1 位や、本屋大賞 文庫初ノミネートなど数々の賞を受賞し、発行部数はシリーズ累計 640 万部を突破!コミック化やTVドラマ化などを経て、社会現象を巻き起こした驚異のミリオンセラー文庫ミステリーが、この度最高のスタッフ・キャストで遂に実写映画化!

若く美しいビブリア古書堂店主・篠川栞子(しのかわ しおりこ)を演じるのは日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を2年連続序章するなど、高い演技力で日本映画界を牽引する黒木華。極度の人見知りだが、驚くべき知識とプロファイリング能力を持つ文芸女子、栞子を魅力たっぷりに表現する。

そして、ひょんなことからビブリア古書堂で働きじはじめ、栞子に密かに想いを寄せる五浦大輔(ごうら だいすけ)を、途絶えることなく映画出演が続く旬の俳優・野村周平が演じる。過去の体験から本が読めなくなった特異体質を持ち、不器用ながらも誠実で憎めないキャラクターの好演に注目だ。

そんなW主演の二人と共に、厳しさと優しさを込めた眼差しで人物像を深く描くことに定評のある三島監督が、1冊の古書から始まるミステリー溢れるストーリー展開と、栞子と大輔の純朴で愛らしい関係性と変化を緻密に、そして繊細に創り上げていく。

今回初解禁となったキャラクター写真では、ビブリア古書堂の本棚を背に一冊の古書に思いを馳せ、ミステリアスな雰囲気と神々しい美しさを併せ持つ栞子、何冊もの重厚な古書を重ね持ち、力強く頼もしい青いエプロン姿の大輔が印象的だ。

また、本作では太宰治や夏目漱石など数々の実在の名作古書が登場するのも見どころの一つ。古い本には、人の秘密が詰まっている──。ビブリア古書堂に持ち込まれる古書と、そこに刻まれた謎と秘密を鮮やかに解き明かしていくミステリー映画に乞うご期待!

<ストーリー>
五浦大輔(野村周平)は、亡くなった祖母の遺品から夏目漱石の直筆と思われる署名入りの「それから」を見つけ、鑑定依頼のため北鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を訪れる。そこで出会ったのは、極度の人見知りながらも、本に対しては並大抵でない情熱と知識を持つ、若く美しい店主・篠川栞子(黒木華)だった。栞子は本を手に取り見ただけで、大輔の祖母が死ぬまで守っていたある秘密を鮮やかに解き明かしてしまう───。栞子の推理力に圧倒された大輔は、足を怪我し、力仕事のできない栞子のためにビブリア古書堂を手伝うことに。互いの魅力に惹かれ始め、二人の距離が少しずつ近づく中、栞子は大輔にある秘密を打ち明ける。それは、自身が所有する太宰治『晩年』の希少本が、“大庭葉蔵”という謎の人物に狙われ、栞子自身も度重なる脅迫を受けており、足の怪我もその人物の仕業だという驚きの告白だった。太宰治「人間失格」の主人公“大庭葉蔵”を名乗る謎の人物の正体は───。そして明かされる 50 年前の悲しく切ない愛の物語───。

映画概要


【ビブリア古書堂の事件手帖】
公開日:2018年全国 ロードショー
原作:三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」(メディアワークス文庫/KADOKAWA 刊)
出演:黒木華、野村周平
監督:三島有紀子
脚本:渡部亮平、松井香奈

© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会

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